湘南ビジョン研究所とJTBがSDGs社員研修&教育研修プログラムを開発、提供開始
この記事の目次
湘南の海をフィールドにSDGsを学び、考え、行動する研修プログラム販売
今回は、海辺の国際環境認証「BLUE FLAG」(※1)取得の取り組み事例をもとに、社会課題の解決のためには多様な主体(※2)の協業による取り組みが不可⽋で、企業がビジネスとして、市民が社会活動として社会課題に取り組む場合も多様な主体との連携が必要であることを理解するためのプログラムです。
(※1)国際環境認証「BLUE FLAG」
FEE(Foundation for Environmental Education:国際環境教育基金)が実施している海岸の国際的な認証基準。NPO法人湘南ビジョン研究所はBLUE FLAGの取得推進団体です
(※2)多様な主体
地域住民をはじめ、町内会や自治会等の地縁組織、NPO法人、ボランティア団体、福祉施設、学校などの地域活動のほか、企業や行政など、地域づくり活動を行うことのできる、地域の様々な担い手のことです。
湘南海岸のクリーンアップで海の現状を体感し、ワークショップ(座学とグループワーク)で課題を⾃分ゴト として認識するだけでなく、研修後の⾏動変容のイメージを具体的に提供します。(教育研修は3時間、社員研修は7時間)。
研修の流れ(例)
- オリエンテーション
- ビーチクリーン&マイクロプラスチック回収
- ランチ&映画鑑賞
- 講演1,2
- グループワーク
- グループ発表
- まとめ
★研修実績(2022年8月時点):大手企業10社、小学校1校、中学校6校、高校3校
JTBならではプランのポイント
旅マエ&旅アト学習
SDGsの本質理解をアクションにつなぐ研修教材「SDGsワークショップ〜海の豊かさを守ろう〜」(※3)は、旅マエから旅アトまでフォロー。具体的には、旅マエに湘南の社会課題を予習し、旅ナカで検証。旅ナカで行うグループワークでの議論と企画提案(グループ発表)の内容を旅アトでさらにブラッシュアップして、湘南探究研修活動リポート発表することまでサポートします。
(※3)研修教材「SDGsワークショップ~海の豊かさを守ろう~」の内容
①旅マエに何を学ぶの?
- はじめに
- 湘南探究SDGs社員(教育)研修について
- 湘南はこんな所(地理、歴史、社会課題)
- 研修当日に向けた予習(湘南の社会課題を海ごみにフォーカスし13項目を予習)
- 研修当日、予習した13項目の確認したいこと、講師に聞きたいことをまとめよう
- ランチ「湘南しらす丼」の説明(しらすとはどんな魚?、地産地消の良い点など)
- ワークショップで観る映画の説明
- 講演1「海ごみの現状と課題」、講演2「海辺の国際環境認証BLUE FLAG」の説明
②旅ナカに何を学ぶの?
- ビーチクリーン&環境教育で13項目の検証、確認したこと、感じたこと、講師に聞いたことをまとめよう
- ランチの感想をまとめてみよう(湘南の海ごみ問題と湘南で獲れた魚を実際に食べて思うことなど)
- 映画の感想をまとめよう
- 講演1「海ごみの現状と課題」、講演2「海辺の国際環境認証BLUE FLAG」の感想をまとめよう
- グループワーク「課題解決のためにできること」を議論して発表しよう
- グループワーク「自社の事業(又は自分の学校や地域など)のリソースを使い課題解決に繋げる企画提案」を議論して発表しよう
- まとめ、旅マエに予習したこと、旅ナカで学んだことをまとめてみよう
③旅アトに何を学ぶの?
- グループ発表の内容をさらにブラッシュアップし、会社(学校)としての企画提案をまとめてみよう
湘南探究研修活動
海を取り巻く環境やビーチクリーン活動はリアルなSDGsの学びの場。ビーチクリーンとマイクロプラスチック回収、SDGsワークショップ、企業訪問(オプション)を通してSDGsが自分に直接関係があるということへの気づきを得ます。
ファシリテーター
トライセクター・リーダー(※4) 片山清宏(かたやまきよひろ)
行政職員を経てNPO法人湘南ビジョン研究所代表理事を務める傍ら、パナソニックを一代で築き上げた経営者である松下幸之助が設立した「松下政経塾」でSDGsリーダー、次世代リーダーを育成するプログラムのプロデュースをおこなっている研修のプロフェッショナル。現在、埼玉県入間市政策参与、慶應義塾大学SFC研究所上席所員所属。研修当日は講演とファシリテーターをやらせていただきます(都合により別の担当者になる場合があります)。
(※4)トライセクター・リーダー(Tri-sector Leader)
企業、行政、非営利組織の垣根を超えて活躍する人材
NPO法人湘南ビジョン研究所について
- 名 称:特定非営利活動法人湘南ビジョン研究所
- 理事長:片山 清宏
- 所在地:神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3丁目9番29号
- 設立 : 2011年5月(法人化 2013年12月12日)
- サイト : https://shonan-vision.org/
私たちは海の環境保全事業に特化した活動をしています。主な事業として、世界的な海の環境認証「ブルーフラッグ」の取得推進と、環境教育に特化した市民大学「湘南VISION大学」の運営です。現在あらたに、いくつかの社会事業を立ち上げています。2020年「かながわ地球環境賞」受賞
当プログラムに関するお問い合わせ先:JTB神奈川西支店
- kananishi16@jtb.com
(9:30~17:30※12/29~1/3及び土日祝休)
当リリースに関するお問い合わせ先:NPO法人湘南ビジョン研究所
- irie@shonan-vision.org
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。