花を飾ってSDGs~規格外の花「プラスフラワー」事業のクラウドファンディングを開始
この記事の目次
花も農家も救う「ハナスク」を広めたい【花を飾ってSDGs】~クラファンネクストゴールへ
花を手に取る人も皆が笑顔に8/27(土)よりCAMPFIREで支援募集開始
▼当社プロジェクトページ
当社代表の松野はすでに個人の活動として、規格外の花「プラスフラワー※」を使った事業を開始していますが、個人の活動としては限界があり、2022年7月に株式会社Hanavieを設立しました。飲食店や婦人服店などの店頭をお借りして、通常の半額以下、1本100円や200円で販売し、誰もが気軽に花を手に取れる環境を提供します。
※プラスフラワーとは
花市場の基準から外れ、通常捨てられてしまう規格外の花を指します。これらは茎の太さや長さ、花の輪の大きさなどがまばらなだけできれいなものばかりです。Hanavieはこれら規格外の花を「プラスフラワー」と名付けました。花は特別な日に贈るイメージですが、日常にプラスするきっかけになってほしいという願いを込めています。
お値段を抑えることで、より多くの方が気軽に花を楽しめるように、ご自宅用としての販売しております。また、社会貢献活動での活用を目指しています。SDGsが掲げる「つくる責任つかう責任」にも繋がります。
プロジェクトで実現したいこと
飲食店や婦人服店などの店頭をお借りして、規格外の花を販売する取り組みは「ハナスク」(=お花を飾って、花(ハナ)と農家さんを救(スク)おう!)と名付けました。誰もが気軽に花を手に取れる環境を提供しています。「ハナスク」がより多くの場所で開催できるようになれば、より多くの花の廃棄ロスを減らすことができます。ひいては花農家を支援することにも繋がり、生産する人も買う人も豊かになるという循環が生まれます。この循環を大きくしていきたいという想いがあります。
プロジェクトの目的
もっと気軽に花が買える日常を作りたい
これまでに開催したフラワーアレンジメント×お食事ができる「花会(はなかい)」にご参加いただいた方からは、街の花屋に対して「入りづらい雰囲気がある」「値段が高い」といったコメントを頂きました。1本100円や200円で気軽に寄れる場所に花があり、自由に買える日常をデザインし、より豊かで笑顔あふれる毎日を過ごすきっかけ作りをしたいと考えています。
国産花を救いたい
年々国産花の消費は低迷しており、生産量・出荷量ともに減少傾向にあります。このままでは国内の花農家はますます窮地に立たされます。当社が有効活用に取り組んでいる規格外の花は生産量の約2割程度存在し、その中でもプラスフラワーとして楽しめるものは約1~2割です(当社調べ)。通常ならば廃棄されてしまうそれらの花を買い取ることで、生産者が愛情を込めて育てた花を無駄にすることなく、SDGsが掲げる【つくる責任 つかう責任】を果たすことに繋がります。
花のない場所に花を
規格外の花をお届けする取り組みとして、小児科の看護師の方と協力して、「病院の子供たちに規格外の花を届ける」というボランティアなども行っています。花を始めて見る子供たちも多く、花を介してあたたかいコミュニケーションが生まれます。ご家族や医療従事者の方々の笑顔を見るにつけ、花を通じて社会に貢献していく活動をもっと積極的に実施したいと感じます。
資金の使い道
ご支援いただいた資金は、「ハナスク」の仕入れ・資材費、病院での活動費(資材等)、店舗の準備費用、リターン発送費等などに充てさせていただきます。
リターンについて
以下種類のリターンをご用意しております。
- お礼のメール
- 個人スポンサー
- プラスフラワーを使ったアレンジメントor花束(S/M/L)
- 花会チケット3回分(朝/ 昼/ 夜)早割
- 花会チケット3回分(朝/ 昼/ 夜)
- 企業スポンサー
- 花会premiumチケット
- プラスフラワーを使ったアレンジメントor花束(毎月Lサイズを12か月間お届け)
- プラスフラワーのバラ1000本
会社概要
- 社名:株式会社Hanavie
- 本社所在地:東京都文京区白山4-37-25白山ヒルズ101
- 事業内容:生花販売事業、イベント企画運営事業、広告事業、花のある生活支援活動
- 代表取締役:松野 ゆかり(マツノ ユカリ)
- 設立年:2022年7月
- 資本金:1,000,000円
- 従業員数:2人
- ホームページ:https://www.hanavie.shop
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。