有限会社二明商店が美濃焼のリサイクル食器の一般販売を開始

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Makuakeで達成率170%越え。使用済陶磁器20%使用した美濃焼のリサイクル食器の一般販売を開始
環境保全につながる美濃焼のリサイクル食器を9月19日(月)より発売開始
めぐり陶器「grace」
▼一般販売を開始する商品「grace」シリーズ
「めぐり陶器」の開発背景
陶磁器は「陶土」という天然資源を原料としていますが、陶磁器は捨ててしまうとそのまま土に還らず、1万年経ってもその形を残すため「陶土」に戻ることはありません。昨今のサスティナブルな流れに合わせ、少しでも環境に配慮した商品を開発できないかと考え、美濃焼事業者が集まり、開発したのがRe-食器です。Re-食器は自治体などが回収した使用済み陶磁器を粉砕して陶土に混ぜて「リサイクル土」を作り、そのリサイクル土を使って作られた器です。
このRe-食器のサイクルはゴミ削減、埋立地拡大の抑制や天然資源である陶土の節約といった環境保全につながります。この流れを絶やさず、さらに普及させるために、二明商店では「Re-食器の普及と、お客様がRe-食器を選ぶ際の選択肢を増やす」ことをテーマに「めぐり陶器」というブランドを立ち上げ、開発をおこなっております。
「めぐり陶器」”grace(グレース)”の特徴
リサイクル、リユース、リプロダクト。それらを日常に取り入ることが当たり前になりました。
しかし、毎日の生活はおしゃれに、こだわりのグッズに囲まれて暮らしたい。ミニマムでシンプルな生活。物を増やすことにも慎重に。
そんな願いを叶えるべく、開発デザインされたのが「めぐり陶器」の新シリーズ“grace(グレース)”です。
シンプルで飽きのこないデザイン。トレンドくすみカラーの食器。
側面に描かれた縦縞模様は、日本を代表する伝統文様のひとつ「十草(とくさ)」をモチーフにしました。現代的なデザインと思わせながら、さりげなく伝統柄を忍ばせ、ひと味違う器に仕上げました。
使い勝手がよく、収納するのに場所を取らない。
おかず、メイン、スープ、サラダなど様々な献立に対応できるよう3サイズをご用意。
さらに、サイズの異なる器でも重ねることができ、高さが出ないのでコンパクトに収納することができます。
通常の陶磁器と変わらず使える。
リサイクル陶器だからといって、見た目や性能が劣ることはありません。
電子レンジ、食洗機も使用可能。エコマークの認定も取得しており、通常の陶磁器と変わらず安心してご使用いただけます。
商品概要
- 名称 : めぐり陶器「grace」シリーズ
- 販売開始日: 2022年9月19日(月)
- 取扱い場所: 二明商店 楽天市場店など弊社公式ECサイト各店
- URL: https://www.rakuten.co.jp/nimei-8111/
めぐり陶器「grace」ボウルS
[サイズ] φ12.5cm×H4.9cm
[カラー] クリーム、ブルーグレー、ピンクベージュ、グレージュ
[素材] 磁器(内、使用済み陶磁器20%使用)
[生産地] 日本(美濃焼)
[価格]1,540円(税込)
めぐり陶器「grace」ボウルM
[サイズ] φ15.5cm×H6.1cm
[カラー] クリーム、ブルーグレー、ピンクベージュ、グレージュ
[素材] 磁器(内、使用済み陶磁器20%使用)
[生産地] 日本(美濃焼)
[価格]1,815円(税込)
めぐり陶器「grace」ボウルL
[サイズ] φ18.2cm×H5.5cm
[カラー] クリーム、ブルーグレー、ピンクベージュ、グレージュ
[素材] 磁器(内、使用済み陶磁器20%使用)
[生産地] 日本(美濃焼)
[価格]2,200円(税込)
有限会社二明商店について
弊社は陶磁器・雑貨の企画、販売を行っております。特に創業から陶磁器の企画販売を行っており、近年は金融機関を中心とした景品商品をメインとして商品を販売させていただいております。
陶磁器に模様をくり貫いて「光の柄」とする陶磁器「しずく彫り」(商標登録第6120604号)や宇野千代の桜のデザインを描いた器などオリジナルの陶磁器を企画、販売しております。
2020年にはECサイトでの販売をスタートし、幅広い世代の方にご愛用いただいています。
今後はデザインにこだわるだけではなくSDGsに貢献できる製品も多く展開をしていく予定です。
会社概要
- 商号: 有限会社二明商店
- 代表者: 代表取締役 水野 一
- 所在地: 〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町4-7
- 設立: 1953年4月
- 事業内容: 陶磁器・雑貨卸売業
- 資本金: 500万円
- URL: https://www.nimei-japan.com/
- ECサイト: https://www.rakuten.co.jp/nimei-8111/
- Instagram: https://www.instagram.com/nimei_shouten/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
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各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。