味の素が「AJINOMOTO PARK」内に「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」の公式サイトを公開

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味の素が「AJINOMOTO PARK」内に「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」の公式サイトを公開

味の素株式会社が、家庭内フードロス削減を⽬指し「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」の公式サイトを公開

1⼈あたり1⽇“お茶碗⼀杯分のフードロス”削減を目標に、おいしく⾷材を使い切るレシピやアイデア等を紹介!

味の素株式会社(社⻑:藤江 太郎 本社:東京都中央区)では、フードロス削減の取り組みの実践を喚起するため、2022年9⽉14⽇、食の情報サイト「AJINOMOTO PARK」内に「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」の公式サイトを公開しました。

「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~」とは?

「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」とは、当社がフードロス削減の取り組みを推進するために決定したスローガンとロゴです。

2022年8月8日付プレスリリース
フードロス削減取り組み推進に向けたスローガンとロゴを新たに決定

日本におけるフードロスの半分は家庭内で発生?!

⽇本では、令和2年度に約522万トンのフードロスが発⽣したといわれています。その廃棄量を計算すると、なんと「1⼈あたり1⽇、お茶碗⼀杯分のフードロス」が発⽣していることに!日本のフードロスの半数にあたる約247万トンが家庭から発⽣したと推定されているのです。

家庭内におけるフードロスの三⼤要因は、以下の3点であると言われています。

  • 直接廃棄/109万トン……賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの
  • 食べ残し/105万トン……食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの
  • 過剰除去/33万トン……厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分

※出典:環境省「⾷品ロスポータルサイト」HP
https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html

公式サイトにてフードロス削減に役立つレシピなどを公開

「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」の公式サイトでは、⽇本におけるフードロスの現状を踏まえて、家庭内フードロス削減に役⽴つ「捨てたもんじゃない!」レシピやアイデアを発信しています。

公開レシピは、フードロスの現状に合わせて「余りがちな⾷材を使いこなすレシピ」、「作りすぎてしまった料理の変⾝レシピ」、「⾷べていなかった⽪や茎などをおいしく⾷べるレシピ」、「⾷材をまるごと味わうレシピ」といったカテゴリーに分かれており、家庭で楽しく実践しやすいレシピを紹介しています。

今後はフードロス削減のためのファンミーティングイベントの様子も公開予定

レシピに加え、“無理なく、おいしく、楽しく”をテーマに、家庭にとっても環境にとってもプラスになるフードロス削減のアイデアを紹介する記事も発信しています。

また、みなさまが実際に⾏っているフードロス削減アイデアなどを伺うことを⽬的としたオンラインファンミーティングの様⼦も、今後サイト内にて10⽉中に公開予定です。どうぞお楽しみに!

「TOO GOOD TO WASTE〜捨てたもんじゃない!〜」公式サイトは、以下のURLからご覧ください。

“フードロス削減”や“SDGsへの貢献”と聞くと、つい「難しそう……」と思ってしまうかもしれませんが、今夜の晩ごはんからでも、それぞれのご家庭でフードロスを減らしていくことは可能です。

今後も公式サイトやスローガン・ロゴを活⽤し、味の素グループ全体で、限りある⾷資源を最⼤限に⽣かしたフードロス削減の取り組みを進めます。

おいしい未来を目指して、味の素が取り組むサステナビリティ

味の素グループでは、サプライチェーン全体でフードロスを削減するため、「ほんだし®」の製造過程で最初に取り除く頭や内臓を有機質肥料・飼料として農作物⽣産に役⽴てたり、中⾻をカルシウム⾷品の原料に使用したりするなどの取り組みを実施しています。

またSDGsの⽬的達成に向けた取り組みとして、フードロス対策以外にもさまざまな活動を展開しています。

たとえば、2030年度までにプラスチック廃棄物をゼロにすることを⽬標に掲げ、「味の素®」「うま味だし・ハイミー®」の袋品種のパッケージを紙包材に変更しました。これにより、プラスチック廃棄量を2020年度⽐で約12トン削減、従来品⽐で年間約34%のプラスチック使⽤量を削減することができました。

味の素グループの「おいしい未来を⽬指す」サステナビリティ活動について、詳しくは以下の記事もご参照ください。

「AJINOMOTO PARK」について

「いつも生活の中心にある“食”を通じて毎日を明るく、楽しく」をコンセプトとする「AJINOMOTO PARK」では、毎日のおいしいをつくるレシピを中心に、食べることの様々な楽しさを“もっと”お届けしていきたいと思っています。新たな発見をする楽しさや、毎日の生活に生かせる楽しさ、新しい体験をする楽しさなど、たくさんの「こんな楽しさあったんだ!」が感じられるように、みなさまの声を聞きながら、様々な食の体験を追求していきます。

 ▼「AJINOMOTO PARK」たべる楽しさを、もっと。
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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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