株式会社FGROWが次世代型養殖技術で食の持続可能なサプライチェーンを創造

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株式会社FGROWが次世代型養殖技術で食の持続可能なサプライチェーンを創造

次世代型養殖技術の閉鎖循環式陸上システムユニット『ARK』でのバナメイエビ養殖の実証実験開始のお知らせ

日本の水産業の課題を解決するための陸上養殖システムユニット『ARK』を西日本で初めて設置し、実証実験を開始いたしました。

船田 裕亮(「海老乃家」代表 / 株式会社FGROW 代表取締役社⻑)は、食の持続可能なサプライチェーンを創造することを目標とし、次世代型養殖技術の閉鎖循環式陸上システムユニットの実証実験を開始いたしました。2022年9月19日 「海老の日」に、小型・分散型 閉鎖循環式陸上養殖システム 『ARK』を自社敷地内に設置し、まずはバナメイエビの陸上養殖を開始します。この実証実験によって得られるノウハウとともに、株式会社FGROWの事業として本システムを利用した水産業陸上養殖のコンサルティングと施設導入を推進してまいります。

日本の水産業が抱える課題

日本の水産業をとりまく現状は課題が多くあります。漁業従事者は直近20年で高齢化し後継者不足の問題を抱えており 、35%も従事者人口が減少しています。漁獲量については、年によって変化する不安定な状況が続いています。こうした状況から、漁業を営む企業の経営は不安定さを余儀なくされ、安定的な雇用、賃金の増加が見込めない状況となっているのが現状です。その結果、後継者不足や労働者不足は年々加速しています。

また漁協単位で漁業権・海水利用権を獲得しているため、多大な初期投資が必要であり、新規参入者にとって大きなリス クとなっています。また技術については、知識や経験など主に感覚に基づいたものであることが多く、これも新規参入が 難しい業界構造を生み出す一因となっています。

経営や就業視点から、自然環境視点に目をうつしても日本の水産業が抱える課題があります。ゴーストギア(海に流出した魚網、漁具)や無秩序に養殖場が開墾されるケースから、自然破壊や環境破壊が起きています。

水産業が抱える課題を解決するために、誰でもできて、自然や環境に負荷をかけないサステナブルな水産業の実現を目指 すことは日本の水産業にとって重要なのです。

本取り組みに対する思い 株式会社FGROW 代表取締役社長 船田 裕亮

「海老乃家」は、私が子供の頃に食べた海老の衝撃的な美味しさがきっかけでした。”海老の価値観が変わるほど”美味しい海老をお届けしたいという思いで2020年に海老専門EC店「海老乃家」を設立しました。おかげさまで、海老好きのお客さまを中心に「海老乃家」の海老はこれまで食べた海老の中で一番美味しいという感想もいただいております。海老に拘っていく中で、美味しい海老はもちろんですが、未来でも美味しい海老を食べられるよう、サステナブルな海老を育てたいという思いが日に日に強くなっていきました。もともとSDGsへの取り組みを力をいれていることもあり、今回の取り組みを開始することにいたしました。

水産業の陸上養殖を普及させていくことは、日本の食料自給率を高めることに繋がります。それは、人の幸せの基本である「心の安心・安泰」に繋がることと考えています。そして生産量が増えることは、国内だけの効果にとどまらず、日本産の海外輸出の増加にも繋がっていくものと考えています。最終的には、日本が外貨を稼ぐあらたな手段にもなり、日本経済の成長にも繋がるのです。この流れの中、水産業のあらたな雇用が生まれ、所得を増やすことにも繋がります。それは従事者だけでなく、所得から生まれる納税額の増加にも繋がり、国や地域社会の発展にも寄与出来るものと考えています。

人、環境・地球、社会に対して、サステナブルな仕組みを構築し、より良い未来を作りたい。だからこそ、システムやノウハウを、当社以外の企業に広く提供していき、大きな取り組みにできればと考えています。

株式会社ARKが開発したシステムユニットに、株式会社藪水産(「海老乃家」の運営会社:代表取締役社長 船田 裕亮)が20年以上にわたって培ってきた水産業ノウハウを合わせることにより、誰でも、どこでも陸上養殖ができる仕組みが整います。まずはバナメイエビから開始し、魚種ならびにシステムユニットを順次拡大していきたいと考えています。なお株式会社ARKとのパートナーシップを強化し、サステナブルな水産業を押しすすめるために、当社は株式会社ARKに出資もいたしました。

小型・分散型 閉鎖循環式陸上養殖システム『ARK』の特徴

設置した閉鎖循環式陸上システムユニット『ARK』設置した閉鎖循環式陸上システムユニット『ARK』

  1. 9.99平方メートル(駐車場1台分)に収まるスモールなパッケージ
  2. スモールなオペレーション:自動給餌機やポンプ・ヒーター連動コントローラー。水質モニタリングセンサーなどを移動可能なコンテナにまとめて、省人化と再現性を確保
  3. 常時必要となる電力約0.3キロワットはソーラー、蓄電器を使用、また、灯油給油機出力に必要な50キロワット相当は太陽光温熱機(+灯油ボイラー)によって賄われる

株式会社FGROW 企業概要

株式会社FGROWは、船田 裕亮(株式会社藪水産 代表取締役社長)が2022年6月に設立しました。FGROWのFはFUTURE(未来)、FOOD(食)、FOCUS(焦点をあてる)の頭文字をとったもので、これらがGROW(成長する)してほしいという願いを込めて社名といたしました。株式会社藪水産は、20年以上にわたり、販売店や飲食店向けに瀬戸内海産品を中心に国産品・海外からの輸入品の水産物の加工を行いお届けしています。また2020年には海老専門EC店「海老乃家」を立ち上げ、お客さまに商品の販売を開始しています。会社方針としてSDGsへの取り組みに力を入れており、自然・地球環境保護やフードロス対策にも取り組んでいます。一例として、一般的に捨てられている海老の頭・殻を利活用した商品の開発やWWFジャパン法人会員加盟などがあります。株式会社FGROWは養殖関連の開発・販売・コンサルティングを中心に、サステナブルな水産業<smart水産>を推進していきます。

  • 企業名:株式会社FGROW(読み方:エフグロー)
  • 代表取締役社長:船田 裕亮
  • 本店所在地:香川県高松市庵治町6393番地45
  • 事業内容 :
    1)魚介類、藻類の養殖及び販売
    2)養殖業に関する種苗の開発及び販売
    3)養殖業に関する飼料の開発及び販売
    4)残渣を利用した商品の開発
    5)飼料及び薬品類の提供を含む養殖システムの販売
    6)養殖に関する技術的指導及びコンサルティング業務
    公式サイト https://www.fgrow-inc.com

株式会社ARK 企業概要

ARK(アーク)は「養殖の民主化」をミッションとして「どこでも誰でも水産養殖ができる仕組み」を提供するため小型・分散型のCRAS(Closed Recirculating Aquaculture System)と呼ばれる閉鎖循環式陸上養殖システム「ARK」の開発・販売をおこなっています。車一台分の駐車スペースがあれば設置・稼働することができ、既存の大規模養殖システムとは異なり、小規模な投資と運用で分散型の水産養殖を始めることができます。また再生可能エネルギーを活用することでオフグリッドでの稼働が可能であると同時に、大幅にエネルギーコストと環境負荷を削減することができます。これらのハードウェアに加えて、養殖事業に必要となるリモート管理アプリケーション、資材や種苗の提供サービスも行っていく予定です。

  • 代表取締役CEO : 竹之下 航洋
  • 設立日:2020年12月23日
  • 本店所在地:東京都渋谷区広尾1丁目7-20
  • 湘南製作所:神奈川県平塚市東八幡4丁目15番13−1
  • 海外拠点 (ARK WORLDWIDE LTD):London, UK
  • 公式サイト  https://ark.inc

<以上>

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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