大阪産業創造館にて「SDGs対応技術展2022」が開催(入場無料・要予約)

VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
大阪産業創造館にて「SDGs対応技術展2022」が開催(入場無料・要予約)

【オモシロ素材とビックリ技術】ものづくりに関連する中小企業の製品と技術を集めた「SDGs対応技術展2022」を大阪で開催!

【10月20日・21日の2日間】大阪市の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」にて、SDGsに対応する技術や製品を持つ中小企業が出展する展示会を開催。入場無料・要予約。

企画主催「大阪産業創造館」について

大阪市経済戦略局の中小企業支援拠点として2001年1月に開業。
経営相談をはじめ、セミナーやビジネススクール、商談イベント、交流会、情報発信など経営に役立つさまざまな事業を展開しています。
民間人材による運営で、「現場主義」で柔軟な発想のもと企業支援事業を行っています。

「SDGs対応技術展2022」概要

特色ある中小企業の素材や技術をご紹介し、ビジネスにつなげるための展示会です。
持続可能な開発目標17のうち、ものづくりと関係性の深い9つの項目(3.6.7.9.11.12.13.14.15)に関係する企業49社の出展が決まりました。プラスチック代替やバイオマス素材など、これからの「SDGs」を牽引する技術に注目です。

注目の出展内容

溶剤レスのオンデマンド転写箔

転写箔の使用で、溶剤の使用量を減らし、製造時の環境負荷を低減します。

廃材のモミ殻をガラスやプラスチック、化粧品原料に転換

ゴミとして燃やしても有害成分が発生しにくい、モミ殻シリカを有効活用します。

バイオマス由来の不織布

茶葉やコーヒーかす、焼成貝殻粉末(抗菌剤)などの各種粉末も配合可能です。

炭酸カルシウムを51%以上混合したマスターバッチ

成形しやすい低コストの炭酸カルシウム素材です。

亜麻繊維の織物に熱硬化性樹脂を含浸させたプリプレグ

CFRPの代わりに、亜麻(リネン)の天然繊維を使用した新しい樹脂素材です。

生分解性樹脂、植物由来の環境配慮型樹脂を使用した異形押出成形

トウモロコシが主原料のエラストマー(工業用プラスチック)や、海洋分解性樹脂
など、さまざまな素材の特徴に合わせた押出成形が可能です。

 ▼全49社の出展企業情報は下記URLのページ内で公開中

この展示会に来場される方

  • SDGs推進に前向きな企業の方
  • 今後SDGsに関連する活動や事業に取り組む予定の企業の方

開催情報

  • 日時:
    2022年10月20日(木)
    1部13:30~15:00
    2部15:30~17:00
    2022年10月21日(金)
    1部10:00~11:30
    2部12:30~14:00
    3部14:30~16:00
    ※各時間帯内は入退場自由
    ※完全事前申込制
  • 内容:展示・商談会
  • 場所:大阪産業創造館 3・4階
  • 料金:無料
  • 主催:関西広域連合、大阪産業創造館(公益財団法人大阪産業局)
  • 後援:近畿経済産業局
  • 協力:りそな銀行・関西みらい銀行/おおさかATCグリーンエコプラザ

 昨年度の開催実績

「SDGs対応技術展2021」

  • 2021年9月16日(木)/17日(金)実施
  • 出展社数 39社
  • 来場者数 946名

 

このイベントのお問合せ

  • 大阪産業創造館 イベントセミナー事務局
  • 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館 13階
  • TEL:06-6264-9911   FAX:06-6264-9899
  • E-MAIL:ope@sansokan.jp
  • 受付時間 : 平日/月~金 10:00~17:30(祝日除く)

アクセス

  • 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館 3・4階
  • Osaka Metro「堺筋本町駅」下車 「中央線」1号出口「堺筋線」12号出口 各徒歩約5分

<以上>

【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXプレスリリース

VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)

詳しくはこちら
VOIXプレスリリース
無料投稿窓口
【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
ページトップへ