花のサブスク”ブルーミー”が「MPS-FLORIMARK GTP」マークを取得
この記事の目次
ブルーミー「花の先進国」オランダ水準の品質認証、花サブスクで唯一取得
環境に配慮した花消費を目指すグローバル認証
環境に優しいお花の生産〜流通を目指すMPS
「MPS」とは、花の先進国オランダで作られた、環境に配慮しながらお花の鮮度・品質管理が徹底された生産や流通を行っていることを認証する取り組みです。
生産・市場・流通向けに主に3種類の認証があり、ブルーミーはお花のサブスクリプションサービスの中では初めて「MPS-FLORIMARK GTP (Good Trade Practice)」の認証を取得しました。
ブルーミーは、生産者様、市場の方々との連携を強化し、サスティナブルな花消費や品質向上に向けた取り組みを実施しております。
そのため、環境にも配慮し、鮮度・品質が良好なお花の生産から流通を目指すグローバル基準である「MPS」の取り組みに賛同し、認証を取得することとなりました。
今後も、生産者様、市場の方々と協力体制を築きながら、サスティナブルな花消費に貢献し、新鮮なお花をより多くの方へお届けして参ります。
関係者からのコメント
MPSジャパン株式会社
代表取締役 松島義幸 様
ブルーミ-は、花き日持ちの品質管理認証(リレーフレッシュネス)に産地や市場と連携して既に取り組まれていて、更には今回の国際認証MPS流通認証によってサステナブルな花をお客様にお届けすることになります。MPS流通工程管理認証は、花き流通に関わる企業の品質管理やトレーサビリティ、環境への配慮や工程管理における取組みを認証するものです。認証取得は、品質管理、顧客満足、環境配慮、生産・流通との連携、従業員育成、安全管理などに不断の改善努力をしていくことを意味し、それが国際認証機関で担保されることになります。MPSの取組みは、SDGsの実践でもあります。
MPSについて
人にも環境にも配慮したMPS(花き産業総合認証 Milieu Programma Sierteelt)とは、花の先進国オランダで開発された、花き生産業者・流通業者が環境・法令・品質等の基準に適合した生産や流通を行っていることを認証するシステムです。
MPS の最大の特徴は、花きの生産だけで完結せず、流通と一体となって業界全体での双方向的な取り組みが可能である点にあります。認証には生産・市場・流通向けに主に異なる 3 種類が用意されており、環境配慮への考慮・品質管理を行っているかを第三者機関(ECASジャパン株式会社:MPS審査機関)が審査し、要求事項を満たした企業・団体に認証が与えられます。
ブルーミーの仕組み
ブルーミーはサブスクリプションサービスだからこそ、事前に必要な分だけお花を仕入れることができます。全国の提携花屋、市場や生産者と協力することで、売れ残りなどのロスを減らし、日本中のサスティナブルな花消費に貢献して参ります。
「ブルーミー規格」について
花には茎の長さなどの「規格」が存在し、品目や地域ごとに基準が定められています。品質が良好でも規格外と判断され、価値がつきにくくなるものがあります。サービス独自規格「ブルーミー規格」は、規格外の花も含め適性価格で独自に買い付けしているお花です。
2021年7月より、日本最大の花き市場である大田花きと提携を開始(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000013638.html)その後、2022年3月より「京都生花」と提携(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000013638.html)し、現在買取本数は25万本を突破いたしました。
サービス概要
「ブルーミー」は10万世帯以上が利用する、日本初・最大級の花のサブスクリプションサービスです。全国の提携生花店と自社拠点から、週替わりで季節の花をポストにお届けしています。プランは550円・880円・1,980円の3種類(送料別)
会社概要
2014年9月に設立。会員数10万世帯を突破する日本初・最大級のお花のサブスク「ブルーミー」を軸として事業を展開し、「ユーザーさんの、うれしいを創る」をミッションとしています。
2022年1月1日付けで、ユーザーライク株式会社へ社名変更を実施。
※旧称は株式会社Crunch Style
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。