大正大学のSDGsへの取り組み、SDGsと都市農業および伝統野菜の校外学習の場を提供開始

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
大正大学のSDGsへの取り組み、SDGsと都市農業および伝統野菜の校外学習の場を提供開始

SDGsと都市型農業、伝統野菜 11月10日(木)より校外学習の場を提供

大正大学キャンパス農園見学ツアー

 大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)と本学卒業生の運営するNPO法人SLC(代表:幅野裕敬氏)がタッグを組んでSDGsと都市農業、伝統野菜の校外学習の場を11月10日(木)より提供します。

本学の実施する社会・地域貢献に関する科目「サービスラーニングⅠ-D」において、学生と教職員が学内の屋上や建物裏などのデッドスペースを利用した「キャンパス農園」(担当教員:古田尚也教授)で農業活動を実施しており、本学の連携自治体(96 自治体)や、滝野川に本社のある(株)日本農林社様からご提供いただいた江戸野菜(※1)等の伝統野菜や果樹を中心に栽培しています(※2)。

NPO法人SLCは、豊島区周辺の子どもを対象にした学習支援を目的に幅野氏が在学中に設立し、卒業後も独自の教育プログラムや本学地域実習など連携・協働し、地域の小中高生を中心にさまざまな体験型活動を行っています。今回、SDGsと都市型農業、現在も受け継がれる伝統野菜の学習として本学のキャンパス農園の見学ツアーを通じ、減少している校外学習の場の提供を開始することになりました。

9月13日(火)には豊島区立朝日小学校の3年生が来校し、実際に見て・触れて・考える学習を体験。目を輝かせ、活き活きと質問する姿が見られました。この取組みが好評だったことにより、この度、正式に学習の場の提供が決定しました。今後は希望する団体・学校からの申し出により、校外学習の場として提供していきます(要相談。時期によりお受けできない場合があります)。

9月13日(火)、豊島区立朝日小学校の3年生が訪問しました9月13日(火)、豊島区立朝日小学校の3年生が訪問しました

キャンパス農園見学は座学での講義も開催。子どもたちが活き活きと積極的に質問する姿が見られました。キャンパス農園見学は座学での講義も開催。子どもたちが活き活きと積極的に質問する姿が見られました。

(※1)江戸野菜(江戸東京野菜)…江戸時代から主に現在の東京 23 区やその周辺で伝統的に生産されていた野菜です。
(※2)巣鴨の地は、明治時代に旧中山道を巣鴨から北上した所から滝野川三軒家(現:北区滝野川六丁目)の間が「種屋通り」と呼ばれるほどの種苗販売街だった歴史から、滝野川牛蒡など多くの伝統野菜の品種がありました。本活動には、こうした巣鴨の地域の歴史を現代に甦らせる狙いもあります。

特定非営利活動法人SLC 代表:幅野裕敬氏(教育人間学科(現在は学生募集停止)2018年卒)

「なりたくないものにならなくていい社会をつくる」という理念のもと、小中高生を対象としたキャリア教育や探究学習の実施及び地域活性化事業を行うNPO法人。子ども専用の地域通貨を活用した職業体験や起業体験、子ども・若者の地域参画を軸とした地域づくりを実施している。

11月1日(火)、豊島区立朝日小学校2年生の都市型農業授業の風景11月1日(火)、豊島区立朝日小学校2年生の都市型農業授業の風景

都市型農業の一環としてサツマイモを栽培。11月1日(火)収穫。都市型農業の一環としてサツマイモを栽培。11月1日(火)収穫。

大正大学キャンパス農園ツアー プログラム一例

(60分程度のプログラム。プログラム内容は時期により変更有)

  • 教室で農園活動に関する簡単な説明とクイズ
  • 7号館3階テラスで農園紹介
  • 3号館で水耕栽培の紹介
  • 南門広場で農園紹介
    (新型コロナ感染症対策を確実に行い、感染防止を実施して開催しています)

大正大学

大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。

<以上>


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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