株式会社ボルテックスがSDGs私募債を通じ「愛知子ども食堂」などの活動を支援
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SDGs私募債を通じて「愛知子ども食堂」などの活動を支援 業務用冷凍冷蔵庫を寄贈~名古屋市熱田区社会福祉協議会・すまいるきっちんに各1台配置~
株式会社ボルテックス
「区分所有オフィス®」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦、以下当社)は、当社が発行したSDGs私募債を株式会社三十三銀行(三重県四日市市 取締役頭取:渡辺 三憲、以下三十三銀行)に引受いただき、本件にかかる発行手数料の一部を、当社が指定する一般社団法人 愛知子ども応援プロジェクト(愛知県名古屋市 代表理事 藤野 直子、以下愛知子ども応援プロジェクト)へ業務用冷凍冷蔵庫を寄贈しました。
寄贈品の業務用冷凍冷蔵庫は、寄贈先の愛知子ども応援プロジェクトを通じて、社会福祉法人 名古屋市熱田区社会福祉協議会(愛知県名古屋市 会長:山嵜 梅治)と、すまいるきっちん(代表:高橋 健太) に各1台配置しました。
配置先
- 社会福祉法人 名古屋市熱田区社会福祉協議会:業務用冷凍冷蔵庫 1台
- すまいるきっちん(愛知子ども食堂を運営):業務用冷凍冷蔵庫 1台
これからも当社は、このような活動を通じて持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。
SDGs私募債とは
私募債の発行に際し、発行手数料の一部(物品または金銭)を、SDGsの達成に向けて取り組む組織・団体に寄贈するものです。
一般社団法人 愛知子ども応援プロジェクトについて
「ひとりも取りこぼさない社会をつくる」を理念に掲げ、「子ども食堂」「学習支援団体」などの活動を支える中間支援団体です。2017年8月に前身である「愛知子ども食堂ネットワーク ロータリー地域社会共同隊」を結成し、食料支援・学習支援などに取り組んいます。長引くコロナ禍の中、活動の必要性は増大し、2022年5月に一般社団法人格を取得。現在は、愛知県内の「子ども食堂」 「学習支援団体」 「ひとり親支援団体」など、約200カ所が所属し、地域に寄り添う活動を行っています。愛知県内に17カ所のハブステーションも整備し、企業連携による食料支援や教材支援などが、愛知県内の隅々まで届くよう、きめ細かな体制を整えて、また、困難な状況にあるお子さんたちが、部活動や進学をあきらめることがないように支える「実家基金」を立ち上げ、行政の隙間を埋める活動にも注力しています。
子どもの貧困・教育格差是正のため、こども本人のみならず、子どもを取り巻く大人・家族・地域全体が豊かになることを目的としています。
- 公式サイト: https://aichi-kodomo-ouen.org/
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-109701144661922
株式会社ボルテックスについて
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。日本に「1社でも多くの100年企業を創出するために」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」を展開しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。従業員数513名(2022年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。2022年3月期、売上高511億78百万円、経常利益51億22百万円、保有物件(賃貸用不動産)金額584億55百万円。
- 公式サイト:https://www.vortex-net.com/
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/VortexnetJP
- Vortex YoutubeJPチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCQ9rAN6zHO69kqQTRioGF6A
※「区分所有オフィス」は、株式会社ボルテックスの登録商標です。
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SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。
私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは? メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
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※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。