武蔵野大学のSDGsへの取り組み、「International Lectures」をオンラインで開催

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武蔵野大学のSDGsへの取り組み、「International Lectures」をオンラインで開催

【武蔵野大学】SDGsをテーマに英語で講義を提供「International Lectures」をオンラインで開催

サンシャインコースト大学から専門家を招聘し、社会問題の対策について考察する

武蔵野大学法学部政治学科(東京都江東区)では12月7日(水)~16日(金)にかけて、「International Lectures(以下:IL)」をオンラインで開講します。本プログラムではサンシャインコースト大学(オーストラリア)から高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等における専門家を招聘し、英語で講義を行います。学生は「2050年の世界はどうなっているか」に焦点を当ててSDGsを中心とした社会問題の対策を考察します。

過去のInternational Lecturesの様子過去のInternational Lecturesの様子

本件のポイント

  • 約100人の学生が「International Lectures」をオンラインで受講
  • 学生は日本にいながらオンラインで海外大学の専門性が高い講義を受講できる
  • 「2050年の世界はどうなっているか」についてSDGsを中心に社会問題への対策を考える

本件の内容

ILは海外協定校等から専門家を招聘し、学科の専門性に特化した海外大学の学部授業を受講できる科目です。学生が主体的に自らの専門を学び、世界の課題を発見し解決していく力を養うことを目的として2018年から複数の学科で実施しています。学生は海外協定校等の専門家から学科の専門性に特化した授業を受講することができます。
本学のブランドメッセージ「2050年のあなたへ。」に基づき、今年度の政治学科のILではSDGsを中心として「2050年の世界はどうなっているか」に焦点を当て、世界で起こりうる社会問題への対策を考察します。「2050年は物事がどう変わっていくのか」「その世界は、幸せだろうか」を問い、課題解決力を持ったクリエイティブな実践者になるという武蔵野大生としての学びを深めることも狙いとしています。
本学科でのオンライン開催は今年で3年目となり、今年は学生約100名が受講します。引き続き、学生が海外に触れる・挑戦できる機会を提供し、専門性の向上を目指します。

概要

期間 2022年12月7日(水)~12月16日(金)
講義内容 SDGsを通して高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等への対策を考察
招聘講師 Ms.Ann Robertson/サンシャインコースト大学(オーストラリア)​
実施方法 オンライン(Zoom)
対象者 本学学生

※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、変更が生じる可能性があります

令和4年度 International Lectures開講実績

学科 講義内容 招聘大学
薬学科 薬物治療 ハワイ大学ヒロ校(アメリカ)
グローバルビジネス学科 VUCAの時代における人材マネジメント CUNEF大学(スペイン)
人間科学科 不安障害の症状と臨床 ペンシルバニア大学(アメリカ)
法律学科 発展/開発とガバナンス コンスタンツ応用科学大学(ドイツ)
政治学科 SDGsを通して高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等への対策を考察 サンシャインコースト大学(オーストラリア)

関連リンク

 ▼International Lecturesについて
 ▼サンシャインコースト大学
 ▼ブランドメッセージ「2050年のあなたへ。」

武蔵野大学

武蔵野大学 有明キャンパス武蔵野大学 有明キャンパス

1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。

 ▼武蔵野大学HP

<以上>


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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