株式会社ルートレック・ネットワークスが「ゼロアグリ」の”化学肥料低減量とCO2排出量の見える化機能”をリリース

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
株式会社ルートレック・ネットワークスが「ゼロアグリ」の”化学肥料低減量とCO2排出量の見える化機能”をリリース

AI潅水施肥システムのゼロアグリ、化学肥料低減量とCO2排出量の見える化機能をリリース

農業における脱炭素化に貢献

株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:佐々木伸一、以下当社)は、当社で開発・提供するAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」において、化学肥料の低減量とCO2排出量の見える化機能をリリースいたしましたので、お知らせいたします。

概要

​世界の温室効果ガス排出量のうち、農業分野における水田、家畜、肥料などからの排出量は全体の1/4を占めていると言われています。国内においても農林水産省は、国内農業における持続可能な食料システムの構築に向け、「みどりの食料システム戦略」を策定し、 中長期的な観点から、調達、生産、加工 流通、消費の各段階の取組とカーボンニュートラル等の環境負荷軽減のイノベーションを推進しています。
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」は、土壌のセンサ情報と気象情報を元に、作物の成長に必要としている最適な潅水量及び施肥量をクラウド内のAIが判断し、自律的に潅水と施肥を実行する地下部環境制御システムです。「ゼロアグリ」のAI施肥制御により、化学肥料の低減を行うことが可能となりますが、今回リリースした機能により施肥量、CO2排出量、減肥量の見える化が可能となりました。これにより、栽培者自身の環境への意識を高め、農業におけるカーボンニュートラル、SDGsに貢献する栽培を行うことが可能となります。

また、「ゼロアグリ」は、みどりの食料システム戦略の定める「2030年に化学肥料使用量の20%低減」に資する製品として、農林水産省が定める基盤確立事業実施計画の認定を受けており、みどり投資促進税制の対象機械となっています。

ゼロアグリについて:https://www.zero-agri.jp/

機能概要

①施肥量の見える化

ゼロアグリは、いつどれだけ施肥したかをデータベースに蓄積しております。今回、各地の作物や作型における施肥基準を登録することで、実際の施肥量と施肥基準を比較した結果を定量的にグラフでも確認できるようになりました。また、前作のデータがあれば、前作の施肥量と比較した結果を見ることも可能です。平均施肥量から将来的に使用される施肥量を予測、グラフ上で確認することもできます。

②CO2排出量の見える化

上記の施肥量からCO₂排出量を自動計算し、施肥量によるCO₂排出量を見える化できるようになりました。施肥量と同様にCO₂排出量に関しても、慣行基準との比較、前作との比較、平均施肥量から将来発生するCO₂排出量の予測についてもグラフ上で確認することが可能です。

※CO2排出量の計算については、環境省・経済産業省が公表する「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス等の算定のための排出原単位データベース (ver.3.2)」に準拠して算出しています。

ゼロアグリの特徴

①AI施肥制御とAI潅水制御を同時に実現する、地下部環境制御システム

AI施肥制御

土壌センサで計測したEC(※1)の目標値を設定することで、AIが作物に必要な施肥量を自動で制御、供給をすることが可能になります。これにより多施肥(※2)を防ぎ、化学肥料の低減につなげることが可能です(青森県では施肥量比較で83%減肥、茨城県ではコスト比較で67%減肥の実績あり)。

※1肥料の成分である硝酸体窒素の量を示す指標となるもの
※2慣行栽培においては、栽培前に土に元肥を混ぜ、栽培中においても定期的に追肥を行う施肥方法が一般的ですが、この場合作物が吸収しきれなかった化学肥料がCO2を排出したり、潅水とともに地下水に流れ地下水汚染に繋がる可能性がありました。

AI潅水制御

土壌センサと気象情報を元に作物に必要な潅水量をAIが算出し、手動では実現できない高精度な潅水を実現いたします。これにより、安定した土壌状態を作り、根域の水ストレスをなくすことで、作物の品質向上に貢献いたします。また、昨今の気候変動に伴い、猛暑日には作物が吸収をしやすいよう、液肥の濃度を自動制御する機能も提供しており、国内の持続可能な農業に貢献いたします。

② 栽培状況の見える化・リモート操作で 「農業に休日を!」

センサ情報や潅水・施肥の供給履歴、各系統における栽培データのレポートについては、パソコンやスマートフォンでいつでもどこでも見ることが可能です。また、データを元に、潅水量や施肥量の調整も、パソコンやスマートフォンで遠隔で操作できます。これまで現場に行かないと作業ができなかった潅水・施肥作業をリモート化することができ、農業管理者の効率化につなげることが可能です。

導入実績

2015年より国内外への本格出荷を開始し、現在全国の農家・農業試験場にて累計330台以上導入いただいております。

  • 導入都道府県実績(順不同)
    北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、神奈川県、東京都、千葉県、山梨県、長野県、新潟県、富山県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県、鳥取県、岡山県、島根県、広島県、山口県、高知県、愛媛県、徳島県、香川県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
  • 導入作物実績
    トマト、ミニトマト、キュウリ、イチゴ、アスパラガス、ピーマン、パプリカ、ナス、メロン、トルコギキョウ、ブドウ、ナシ、スイカ、マンゴー、レモン、ホウレンソウ

ルートレック・ネットワークスについて

当社は、2005年の創業以来培ってきたM2M/IoT技術を基に、2010年 総務省 広域連携事業の「ICTを利活用した食の安心安全構築事業」を契機に、明治大学黒川農場との共同研究により、スマート農業事業に参入しました。2018年には、第4回日本ベンチャー大賞(農業ベンチャー賞 農林水産大臣賞)を受賞、同年 経済産業省よりJ-Startup企業、内閣府官邸 先進的技術プロジェクト「Innovation Japan」にも選出されました。

本リリースにおけるお問合せ先

  • 株式会社ルートレック・ネットワークス
  • 広報担当 中島
  • TEL:044-819-4711
  • E-Mail:mktg@routrek.co.jp

<以上>


【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXプレスリリース

VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)

詳しくはこちら
VOIXプレスリリース
無料投稿窓口
運営会社 株式会社VOIX(https://voix.co.jp/
所在地 東京都港区虎ノ門5-11-15
代表者 代表取締役 室塚 博史
代表取締役 神武 弘徳
事業内容 ニュースメディア「VOIX(ボイス)」の運営
AIリード獲得・集客支援 事業
保険事業向けAI集客「VOIX-I」事業
FinTech Innovations 事業
既存ビジネスのデジタル化支援 事業
オウンドメディア企画・開発支援 事業
プレスリリース 無料 配信 事業
AIリードジェネレーションの研究開発
採用情報 【求人】在宅 Webライター 募集
お問合せ https://voix.jp/contact/
【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
【VOIX 人気の記事】

「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
サステナブルなクレジットカード 特集
「エターナルペンシル」のおすすめは
「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
日本での主な「ESG指数」を解説
ミニオンカードで映画を1000円で見るイオンシネマ特典の買い方
GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行を比較
法人カード 年会費無料 特集
法人カード おすすめ 中小企業向け 特集
最強法人カード 2枚!
個人事業主にクレジットカードをおすすめしたいのは開業前
副業にクレジットカードをおすすめする理由とは
三井住友 ビジネスオーナーズ 2枚持の評判を口コミから分析
アメックスもOK、”請求書カード払い”のおすすめを比較
クレジットカードがおすすめの初心者の条件とは
無料クレジットカードの最強はどれ?
クレジットカードはナンバーレスがおすすめの理由
カードレス クレジットカードのおすすめ理由は”郵送なし”
クレジットカードの即日発行はデジタル アプリがおすすめ
ナンバーレスカードのデメリットは”めんどくさい”
イオンカード 入会キャンペーン 特集
三井住友カードのお得な作り方は新規入会特典
三井住友ナンバーレスの違いを評判から分析
「ウエルシアカード」イオンカードの違いを比較
JCB W キャンペーン 入会特典でお得に作る
PayPayカードは即日発行してすぐ使える
住信SBIネット銀行の法人口座開設キャンペーンコード
「後払いアプリ」審査なしで作れるバーチャルカード 特集
プラチナプリファード キャンペーンで年会費無料にする方法
三井住友カード ゴールド キャンペーンで初年度無料にする方法
楽天モバイルのデメリット

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
ページトップへ