「サスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)」を運営する株式会社ウィファブリックが二度目の「SDGs賞 最優秀賞」を受賞
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『日本中小企業大賞 2022』において二度目の「SDGs賞 最優秀賞」を受賞。228億着の衣類を救う、アップサイクルやシェアリングイベントなど新たな取り組みも評価。
ウィファブリックSDGs賞「最優秀賞」を受賞
(株)ウィファブリックの主事業となるサスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)はファッションの廃棄ロスを無くすため、最後の一点まで商品を届けたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーをつなげる共創型マッチングプラットフォームです。
サイト上ではCO2削減量の可視化や、1注文毎に10円が森林保全団体へ寄付される仕組みになっており、またオフラインではファッションスワップ(服の交換会)やアップサイクルイベントを行うなど、オンライン・オフラインの両面からファッションと環境の持続可能性を目指して取り組んでいます。
これらの取り組みを評価いただき、『日本中小企業大賞 2022』において、「SDGs賞 最優秀賞」を受賞いたしました。
SDGs賞受賞の評価ポイント
世界でおよそ228億着廃棄され、またその半数が一度も袖を通されず新品のまま廃棄されるという衣類に着目し、作り手、売り手、買い手の”捨てたくない”“お得に購入したい”想いを繋ぐ新しいマッチングサイト。
「捨てるくらいなら必要な人に届ければいいのに」という当たり前の感覚を事業に落とし込んでいて、消費者のSDGs意識に依存せず、まずは安さという魅力で顧客を囲い込み、アップサイクルやシェアリングイベントなどの面白い取り組みを通して、 SDGs意識をナーチャリングしていくという発想に戦略性と成長性を感じ、授与いたしました。
※SDGs賞選定基準:「SDGsへの認知が高まる中で、企業、社員が気づいた目の前のことから始めようの発想で実践した企業、地域コミュニティ形成など、新たなムーブメントを実現した企業」
SDGs賞 最優秀賞受賞を通した代表福屋の想い
この度、このような素晴らしい賞をいただき誠に有難うございます。
実はみなさんが着られている洋服は毎年200億着以上も捨てられていっています。我々はそのようなファッションロスの問題を解決するために「サスティナブルアウトレットモールSMASELL(スマセル)」を運営しております。
現状2,500以上のブランドが掲載され、20万人以上のユーザーにご利用言頂いており、ユーザーは商品をお得に買えるだけでなく、購入する度にCO2削減量が見えるようになっており、さらに1受注あたり10円が森林保全団体に寄付される仕組みになっております。
事業が成長するほど環境が良くなっていくようなプラットフォームになっておりますので、このサービスをさらに成長させ持続可能な社会を実現していきたいと思います。
日本中小企業大賞 2022とは
経営者・従業員目線、女性目線など多様な観点から、“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力に裏打ちされた挑戦により、自社だけでなく業界全体の発展にも寄与した企業が表彰される”国内最大級”の中小企業の祭典。今回は185件もの応募企業の中から、ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞の5部門において表彰が執り行われました。
イベント当日は、各受賞者の発表およびプレゼンターとして、プロジェクトの公式アンバサダーである市原隼人さん、紗栄子さん、滝川クリステルさん、田村淳さん、永作博美さん、藤原紀香さん、前田敦子さん、溝端淳平さん(※五十音順)も登壇され、受賞者へコメントをいただきました。
SMASELL(スマセル)とは
ファッションの廃棄ロスを無くすため、最後の一点まで商品を届けたい企業と、お得に商品を購入したいユーザーをつなげる共創型マッチングプラットフォームです。オンライン上でこれまで接触することが出来なかった両者をつなげることで、『廃棄のない循環型社会』を目指しています。
▼サイト URL
会社概要
- 社名:株式会社ウィファブリック
- 代表:福屋 剛(ふくや つよし)
- 東京オフィス:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目16-6 二葉ビル3F
- 大阪オフィス(本社):〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1丁目14-24 タツト靭公園ビル7階
- コーポレートサイト:https://www.wefabrik.jp/
- 設立年: 2015年3月
- 資本金: 32,644万円
- 事業内容:アパレルのオンラインマッチングプラットフォーム運営事業
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。