株式会社アクアバンクが日本SDGs協会の『SDGs事業認定』を取得
この記事の目次
【SDGs事業認定 取得】株式会社アクアバンクは企業活動およびウォーターサーバー事業の2部門において、SDGs事業認定を取得しました!
アクアバンク設立当初からの取り組みが評価
SDGs事業認定とは
一般社団法人 日本SDGs協会により、企業をはじめ各種SDGsの取り組み事業について、その取り組みが17あるゴールのどの目標に向かっているか審査し、認定される制度です。
アクアバンクの取り組みについて
アクアバンクでは、設立当初から水素製品の研究・開発・販売を行っております。
『健康を通じて社会に貢献する』ことを基本理念とし、人が心身ともに健康で元気に活動できる期間である健康寿命の延伸を目指しております。
今までにない『水素LIFE』を提案する当社は、まず水素をより身近に、生活の一部として摂り入れていただけるよう、水道水からミネラル水素水をつくるウォーターサーバー「アクアバンク」のレンタル事業を開始いたしました。水を配達しない当社の商品は、「水を売らないエコなウォーターサーバー」としてCO2やゴミの削減に貢献しております。
また、健康志向の方むけに研究・開発を進めたのが水素ガス吸引器です。「水素を持ち歩く」をコンセプトとし、水素をより効率的に摂取でき、いつでもどこでも水素ガス吸引が可能な商品としてポータブル水素ガス吸引具「KENCOS(ケンコス)」の販売を開始しました。
当社が、商品の開発を行う際、重要視することとして第三者機関によるエビデンスの取得があげられます。お客様が商品の安全性や性能を公平に判断し、安心して使用できるよう努めております。水素ガス吸引による人体への影響については、未だ明らかになっていない「水素のチカラ」を解明すべく、専門家監修のもと第三者機関を通して研究を行い、国内外へ向け水素ガス吸引の認知と普及を進めています。
企業活動の認定について
持続可能な開発目標 17項目の内、3部門で認定
- ③すべての人に健康と福祉を
- ⑪住み続けられるまちづくりを
- ⑫つくる責任つかう責任
認定理由
長年にわたる「水素」の研究・技術開発力(特許取得等を含む)を活用し『アクアバンク』(ミネラル水素水ウォーターサーバー)の開発を行い「水道水を注ぐだけで生成可能な『ミネラル水素水』の普及を実現させ、持続可能な社会の構築に貢献する
また、産学連携での研究を促進し、水素摂取によるココロ(心理的)とカラダ(生理的)への効果解明を行い、あらゆる人々の心身ともに健康な暮らしを実現する
ウォーターサーバー事業について
アクアバンクでは、2011年の設立当初より、水を運ばない「ZEROWAY(R)※(ゼロウェイ)式」のウォーターサーバーレンタル事業を行っております。水道水を注いでご使用いただける浄水型ウォーターサーバーのため、水の購入が不要。水の宅配によるCO2の排出がなく、ボトルゴミを出しません。2022年6月に実施したインターネット調査では、『会社経営者及び企業CSR担当が選ぶゴミ・CO2削減に貢献できそうなウォーターサーバー』『メディア関係者が選ぶ環境に配慮していると思うウォーターサーバー』2つの部門で第1位となっております。
また、かねてより開発を進めておりました使用済浄水カートリッジを利用した「再生浄水カートリッジ」の提供を、2023年より開始することとなっております。これまで、使用済みカートリッジは本来再利用できる原料があるにもかかわらず、廃棄しておりました。しかし、限りある資源を有効活用した製造工程を採用することは、当社のウォーターサーバーを通じて行う『家庭、会社ではじめる身近なSDGs活動』であると考え、開発を進めてまいりました。この取り組みは、年1回お客様のウォーターサーバー設置場所へ無償メンテナンスにお伺いしていることで実現可能としています。
※ZEROWAYとは、アクアバンクが提唱する、水(ボトル等)の宅配が不要なウォーターサーバーのサービスモデル
ウォーターサーバー事業の認定について
持続可能な開発目標 17項目の内、4部門で認定
- ③すべての人に健康と福祉を
- ⑥安全な水とトイレを世界中に
- ⑪住み続けられるまちづくりを
- ⑫つくる責任つかう責任
認定理由
『SDGs(持続可能な開発目標)の三側面』である「社会課題の解決」「経済的発展」「環境保全」調和を図り、人類の生存に欠かせない「水」問題を解決することに貢献する
アクアバンク 会社概要
- 社名:株式会社アクアバンク
- 設立年月:2011(平成23)年6月
- 資本金:5億1,525万円(資本準備金2億4,600万円含む)
- 本店所在地:大阪府大阪市中央区博労町1-8-15
- 代表者:代表取締役 竹原タカシ
- 事業内容:
・ミネラル水素水ウォーターサーバー「アクアバンク(R)」の製造及びレンタル
・ポータブル水素ガス吸引具「KENCOS (R) (ケンコス)」シリーズの製造及び販売
・水素入り高機能チョコレート「SuicCho (R) (スイッチョ)」の製造及び販売
・水素健康グッズ「ぽいぽい(R)(PoiPoi)」の製造及び販売
・接触冷感生地「coolic(R)」の開発 - アクアバンク公式ホームページ:https://www.aqua-bank.co.jp/
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。