株式会社オリバーのSDGsへの取り組み。特養向け家具に抗ウイルス塗装の森林認証製品を販売開始
この記事の目次
高齢者施設に安心安全とSDGsを。特養向け家具に抗ウイルス塗装の森林認証製品が新登場!
森林を守り育てるFSC®認証製品でありながら、抗ウイルス塗装で感染対策もかなえる家具F747/F748シリーズが1/31より発売
- 「安心安全」抗ウイルス塗装を標準装備
- 「SDGs」森を守り育てるFSC®認証製品
- インテリア性と快適性を支えるバリエーション展開
高齢者施設に求められる「安心安全」と、これからの社会においてスタンダードとなる「SDGs」の観点。
株式会社オリバーより、その二つを兼ね備えた特別養護老人ホーム向け家具の最新作「F747/F748シリーズ」を販売開始いたしました。
▼F747/F748シリーズ特設サイト(2023年2月1日オープン)
「安心安全」抗ウイルス塗装を標準装備
常に感染対策に細心の注意が求められる高齢者施設。
F747/F748シリーズは、木製部分に抗ウイルス塗装*を標準装備しています。
ウイルス感染の温床となる可能性のある、施設の利用者さまやスタッフの方の手が触れるチェアの背や肘掛けなどで、抗ウイルス塗装が効果を発揮します。
*抗ウイルス塗装…SIAA(抗菌製品技術協議会)により効果の認められた、抗ウイルス機能を持つ木部塗装。試験により、24時間で99%以上のウイルス数減少が確認されています。
*テレビ台およびキャビネットは抗ウイルス塗装非対応となります。
*抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
*SIAA の安全性基準に適合しています。
「SDGs」森を守り育てるFSC®認証製品
あらゆる事業・取り組みにおいて、地球環境への影響を考えるべき時代が訪れています。
F747/F748シリーズは、持続可能な森林から産出された木材による製品として、FSC®認証*を受けています。
施設づくりやリニューアルの際にFSC®認証の家具を選択いただくことで、SDGsにおける17の目標のうち14に貢献*することができます。
*FSC®認証製品とは…FSC®(森林管理協議会)が運用する認証制度において、適切に管理された森林で産出され、さらに製品化の段階でも認証を受けた工場で加工・管理された製品を指します。
*SDGsの目標に貢献…FSC認証は、直接的には目標15の「陸の豊かさも守ろう」において達成度を測る指標のひとつとなっていますが、それだけでなく貧困、飢餓、健康・福祉、教育、男女平等、安全な水、クリーンなエネルギー、労働環境、責任ある生産活動と消費活動、気候変動、海の豊かさ、平和と公平、パートナーシップ(それぞれ目標1、2、3、4、5、6、7、8、12、13、14、16、17に対応)に関する目標についても達成に貢献します。(SDGsの達成に貢献するFSC https://jp.fsc.org/jp-ja/FSC_contributing_to_SDGs より引用)
▼オリバーのサステナビリティへの取り組み
▼FSC®認証制度について
インテリア性と快適性を支えるバリエーション展開
高齢期を豊かに過ごす施設に求められるインテリア性として、F747/F748シリーズは、チェアだけでなく、ダイニングの空間全てをシーンメイクできるようシリーズを展開。ダイニングチェア、ダイニングテーブル、ソファ、ローテーブルに加え、テレビ台とキャビネットもラインナップいたしました。
さらにダイニングチェアは、より高級感とくつろぎを提供するハイバックタイプや、車いすからの移乗に配慮した半肘タイプもご用意しております。
また、オプションとして、施設のコンセプトやインテリアの雰囲気に合わせたオリジナルカラーでの塗装もご対応可能です。
医療福祉分野へのオリバーの取り組み
1967年の創業以来、50年以上にわたってオフィスやホテル、レストラン、商業・医療・公共空間などホスピタリティ空間のインテリアを創造してきた株式会社オリバー。
医療福祉分野においても、実際の使用シーンをもとに考え抜かれた機能性・安全性と、ホテルやカフェを手掛けるオリバーならではのデザイン性で、全国の病院や高齢者施設でご愛顧いただいています。
2021年には、ワイヤレス医療カート・ナーステーブル「AirMo®」がグッドデザイン賞を受賞するなど、利用者目線とスタッフ・施設運用目線に寄り添ったものづくりと空間提案を展開しています。
▼HEALTHCARE by oliver
▼オリバーの医療福祉施設納入事例
▼ワイヤレス医療カート・ナーステーブル「AirMo®」
▼オリバー医療福祉カタログ(2023年1月31日発刊)
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。