株式会社カミーノが「PICA MEMBERS+」の上位会員向けギフトとしてプラスチックフリータンブラーを納入
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グランピング施設やキャンプ場を運営する『PICAリゾート』が上位会員向けプレゼントにPAPLUS®タンブラーを採用
PAPLUS®(パプラス)は、素材の大部分が植物由来成分からできた素材でありながら耐熱温度120度を実現し、不用になった場合はカミーノが回収することにより再製品化ができるサステナブルプロダクトです。
株式会社ピカは、日常の中に新しい風を届けるブランド「SENCE OF RESORT WIND」を理念として掲げ、自然のもつ力強さ、素晴らしさ、楽しさを共有するとともに、資源の循環、環境配慮型商品をいち早く取り入れ、その他様々な環境保全への取り組みを実施している企業です。
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その取り組みのひとつとして、2021年12月より販売を開始したばかりのPAPLUS®製のカップを、運営するPICA山中湖のレストランで使用していたプラスチック製カップの代わりとして採用いただき、現在もご使用いただいています。
会員サービス「PICA MEMBERS+」の上位会員様向けキフトとして採用されたプラスチックフリータンブラーは、PICA山中湖では異なるデザインで商品としても販売いただいています。
導入いただいた株式会社ピカ 運営事業本部 渡邉様のコメント |
今回カミーノ様のPAPLUS®を採用した経緯として、弊社の環境への取組み(資源の循環・環境配慮型商品)にピッタリ合致したことが大きな理由でした。
特に資源の循環に関しては、PAPLUS®の「回収」「再製品化」「トレサビリティ」が弊社の思いと通じる部分が大きく、弊社会員様、顧客の皆様に共感いただけると感じ採用させていただきました。
PAPLUS®(パプラス)について |
石油由来プラスチックに代わる新たな素材を作りたい。そんな想いからPAPLUS®は生まれました。
PAPLUS®の原料は紙とトウモロコシのデンプンを発酵して得られる乳酸からできる生分解性プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」が主成分となり、資材の大部分は水と二酸化炭素に分解される地球と調和するサステナブルな製品です。
※分解に要する時間は環境や微生物の働きにより大きく異なりますので100%を保証するものではありません。
一方で、当社が目指すのはPAPLUS®を「土に還す」ことではなく、回収し、再製品化することで素材として半永久的に使い続けることです。そしてその流れを公開し、すべてのステークホルダーと共有することで、買っては捨てる日常を変えることを目指します。
PAPLUS®と共に新たな循環を作り出していきませんか。
- PAPLUS®オフィシャルサイト:https://paplus.jp/
- PAPLUS®オンラインショップ:https://shop.paplus.jp/
- PAPLUS®オフィシャルインスタグラム:https://www.instagram.com/paplus.jp/
- PAPLUS®オフィシャルフェイスブック:https://www.facebook.com/paplus.jp/
株式会社カミーノについて |
株式会社カミーノは、ものをどのような素材で作り、それを人々がどのように使っていくかを真剣に考え、行動する会社です。
当社は、環境配慮型素材によるサステナブルな社会の実現を目指します。
脱炭素、ゼロウェイストが声高に叫ばれる昨今、環境に配慮した素材を使うことは必須の時代を迎えました。環境に配慮されたものを大事に長く使い、使い終わったものは捨てずに再利用・再製品化する。それが当たり前の社会がくることを私たちは願っています。
貴重な地球の資源をどのように大切に使っていくかというサステナビリティへのこだわり。社会参加や平和貢献というソーシャルグッドへのこだわり。そして、美しさと機能の両立というデザインへのこだわり。
カミーノは、これらのこだわりを忘れない、サステナブルな社会を実現する会社でありたいと考えています。
- 会社名:株式会社カミーノ
- 所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-10-4 NKビル7F
- 設立:2015年4月
- 代表:代表取締役 深澤 幸一郎
- 事業内容:紙や植物を原料とする環境配慮型素材及び製品の開発/自社資源リサイクルソリューションの提供
- コーポレートサイト:https://ca-mi-no.jp/
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。