株式会社アイセイが一般社団法人日本ケアラー連盟に寄付を実施
この記事の目次
【ハッピーな未来へのサポート】 カラーコンタクトの売上の一部を寄付し、ヤングケアラー支援活動へ
(左から)株式会社アイセイ 代表取締役社長 五島良平、日本ケアラー連盟 代表理事 牧野史子様
ヤングケアラー支援活動実施の背景
当社はメイン商材として、様々な種類の「カラーコンタクトレンズ」を取り扱っておりますが、その利用者の中には中高生の方々も多くいらっしゃいます。そこで「商品を通して美の力で人々を元気づけるとともに、若くして家族の介護や家事に追われ、子どもらしい生活を過ごせないでいる若者たちへ何か支援ができないか」という考えのもと、「Happy Colorful Future -私にもできる、ニコニコでハッピーな未来へのサポート‐」をスローガンにおき、2022年12月よりアイセイの社会貢献事業として「ニコプロジェクト」を発足いたしました。
現在は「ヤングケアラー」に関する啓発活動支援や日本ケアラー連盟への寄付を主な活動として行っております。
カラーコンタクトの売上金の一部をヤングケアラー支援活動に繋げました
当社では、2022年12月より開始した「ニコプロジェクト」の一環として、「エバーカラーで世界を笑顔に」という想いを込めて、「エバーカラーワンデーニコリ」を発売し、売上金の一部を日本ケアラー連盟へ寄付する施策を行いました。その結果、賛同頂いた方々の気持ちが集まったことで2023年5月に日本ケアラー連盟へ寄付することができました。
▼ニコプロジェクト 特設サイト
日本ケアラー連盟からのメッセージ
この度は、株式会社アイセイ様を通じ、みなさまからの心温まるメッセージとともに多大なご寄付を頂戴し、大変ありがとうございました。
日本では、ヤングケアラーの支援は始まったばかりで、まだまだ誰にも打ち明けることもできずに孤独な思いを抱えている子どもたちもたくさんいます。みなさまの善意が、一筋の光となって子どもたちの明るい未来につながっていけるよう、私たちも引き続き活動を続けていきます。
この度の資金につきましては、ヤングケアラーのつながりを地域で紡いで頑張っている小さなグループに還元できるように努めます。この度の素敵な取り組みに、あらためて感謝いたします。
2023年5月 一般社団法人 日本ケアラー連盟 一同
今後も当社では、日本ケアラー連盟への寄付活動を継続し、また「ヤングケアラー」に関する必要な情報を1人でも多くの方に伝えられるように、引き続きニコプロジェクトの活動を行ってまいります。
▼一般財団法人日本ケアラー連盟
『Ever Color 1day(エバーカラーワンデー)』シリーズについて
2011年の発売以来、「毎日使えるベーシック感」をベースに、程よくトレンドを取り入れたカラーコンタクトブランドとして幅広く愛されています。現在、全4シリーズ38色の豊富なレンズラインナップで展開中。
エバーカラーワンデーは今後とも、カラーコンタクト事業を通じてお客様のキレイになりたいという願いに寄り添って参ります。
- ブランドサイト: https://evercolor.jp/campaign/index.html
- 公式通販サイト:https://evercolor.jp
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/evercolor1day_official/
- 公式Twitter :https://twitter.com/evercolor1
株式会社アイセイについて
株式会社アイセイは2004年に設立し、自社ブランドのカラーコンタクトレンズ(カラコン)を始めとする企画販売に進出。現在は商品開発に加え、コンタクトレンズを安全に楽しんでいただくための商品開発や啓発活動を推進しています。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。