株式会社REESOPが「食廃のサブスク」を提供開始
この記事の目次
1トンの食品廃棄物を24時間で完全分解する業務用生ごみ処理機のサブスクリプションサービス『食廃のサブスク』を開始
▼サービスページ
DEEP DECOMPOSERとは
食品の製造・加工の工程で排出される食品廃棄物や農業の生産過程で発生する農業残さなど、大量の生ごみを24時間以内に微生物によって分解することが可能です。バイオ式ながらたい肥化をせず、完全分解を行って液化することで処理後の手間が一切かかりません。液化した分解水は、水処理設備へ合流させるなどして放流が可能です。
DEEP DECOMPOSERは、工場から排出されるような大量の廃棄物に特化しており1台で最大1日1トンの処理が可能です。廃棄物の入ったコンテナをリフトにはめてボタンを押すだけで誰でもかんたんに使用が可能で、使用電力量は1日あたり20~25kWhと省電力設計。そのため運用コストも安価で、環境配慮の取り組みやSDGsにも貢献することにつながります。
製品スペック
- 製品名:DEEP DECOMPOSER
- サイズ(L×W×H):4.6m×2.0m×4.0m ※高さはリフト含む
- 重量:4.5トン
- 1日の消費電力:20~25kWh※
- 1日の消費水量:0.2~0.4㎥※
- 容量:500kg/1,000kg
※廃棄物や気温天候により変動します
それなりにかかる設備投資、試しに使ってみたいの声から生まれた『食廃のサブスク』サービス
一般的にこのような大型設備は高額で、導入するためには社内で承認・決済・予算を得るためのプロセスが高い障壁となりがちです。また、高額な設備投資を行って導入してもうまく運用できるか不安を抱えている企業様も多くいらっしゃいます。
『食廃のサブスク』は、初期費用なく業務用生ごみ処理機を導入可能で、1日最大1トンの食品廃棄物を固定の月額費用で利用できるサービスです。
月額料金は国内の平均的な産業廃棄物処理費と比較して6割~8割程度。導入する企業は追加の予算が必要なく、現在の廃棄物処理経費をそのままシフトしていただくだけで利用が可能です。
月額料金には、(1)処理機の運搬設置撤去無料(2)定期保守メンテナンス(3)24時間遠隔監視(4)消耗品交換無料(5)毎月の稼働レポートが含まれており、最低利用期間は6ヶ月となっています。
会社概要
- 会社名:株式会社REESOP
- ホームページ:https://reesop.co.jp
- 所在地:東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング8F
- 代表者:代表取締役 新海涌
- 設立:2017年11月
▼製品・サービスに関するお問い合わせ
- inquiry@reesop.co.jp
- 担当:山下
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。