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ICS-net株式会社の「長野アップサイクル・フード」が2023年度グッドデザイン賞を受賞

VOIX編集部小川望海公開2023-10-06 SDGs

ICS-net株式会社の「長野アップサイクル・フード」が2023年度グッドデザイン賞を受賞

この記事の目次

「長野アップサイクル・フード」がグッドデザイン賞に選ばれました

捨てられるはずの食材に付加価値を与えた「アップサイクル」商品。さまざまな人の手に渡る想いこめて

食品原料のプラットフォームを運営するICS-net株式会社（本社：長野県長野市、代表取締役：小池祥悟）は、長野市の協力を得て当社が立ち上げたアップサイクルブランド「長野アップサイクル・フード」が、『2023 グッドデザイン賞』に選ばれたことをご報告いたします。

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広く一般消費者に知られていない「食品原料の廃棄」。その課題を解決するため、余った食品原料を別の食品に活用できることを示そうと、長野市の協力を得て当社が立ち上げたブランド「長野アップサイクル・フード」。第一弾商品として、信州のブランド地鶏を活かした商品「ふくふくレバーシリーズ（全6種）」を展開するなど、商品を通じて消費者に対して広くアップサイクルの概念を広めてまいりました。

このたび『2023 グッドデザイン賞』受賞を通じて、デザイン面でも優れていると評価されたことは「大切な資源を活かす」ことをパーパスに掲げる当社として本当に光栄なことです。

今回の受賞を記念して、X（旧Twitter）でのプレゼントキャンペーンを10月5日より実施します。ぜひ奮ってご参加くださいませ。

デザインのポイント

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デザインのポイントは、主に以下の３点です。

品質に問題はないのに「使われなかった」ために廃棄される食品原料を使用したこと
美味しくし、食べやすくし、長期保存可能にしたこと
社会に見えない食品ロスである「食品原料の廃棄」への関心を高めること

モノトーンのロゴは、右側が広がるインフィニティマークをモチーフとすることで、捨てられるはずだった素材を新しい商品に使用することで価値が向上する「アップサイクル」を表現しています。また、リボンを模したインフィニティマークを中央にレイアウトすることで、新たな価値を持った「アップサイクル」商品がさまざまな人に渡っていくイメージを表しています。

審査委員の講評

審査委員からの評価として、以下のような講評をいただきました。

『フードロスの中でも、食品原料の廃棄という表出しづらい問題に対し切り込み、缶詰にすることで廃棄も免れ、フードロスに対する啓蒙活動にもなっている。このような活動は、実践として続けていくことが重要で、今後もより多くの事業と取り組みを広げ、継続されていくことを期待する。』

私たちはその後、長野アップサイクル・フード第2弾として、ウエハースの端材を活用したクラフトビール「信都ご縁ビール」をプロデュースするなど、「食品原料のアップサイクル」が業界内で定着するよう、息の長い取り組みを続けています。

プレゼントキャンペーン概要

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参加方法

・シェアシマ公式Twitter(https://twitter.com/shareshima_food )をチェック
・「キャンペーンの投稿」をいいね&リポスト

※webアンケート(約1分)回答で当選率UPするかも⁉

開催期間

2023年10月5日(木)～2023年10月31日(火)

プレゼント内容

信州福味鶏を使用した缶詰「ふくふくレバーシリーズ」を計6名様にプレゼント

※6種のうち、1名様につき1種プレゼントします

当選発表、プレゼント発送

厳正な抽選のうえ、当選者を決定いたします。当選者には本キャンペーン応募期間終了後、該当者にTwitterダイレクトメッセージで当選通知と発送先をご入力いただくフォームをお送りいたします。入力期間中に必要項目をご提出いただきますようお願いいたします。
※期間内に入力がない場合、当選は無効となりますのでご注意ください

発送時期

2023年11月中旬に発送予定

注意事項

・本キャンペーン内容や賞品は予告なく変更となる場合がございます
・当選の権利及び賞品は、第三者へ譲渡・換金・転売・その他処分行為は禁止させていただきます
・次の場合には当選が無効となるため、ご注意ください
ーー期日までに入力フォーム内に必要項目が入力されなかった場合
ーーその他運営が不適切と判断した場合

会社概要

ICS-net株式会社

本社所在地：長野県長野市南石堂町1972
代表者：代表取締役小池祥悟
設立：2017年8月21日
事業内容：「シェアシマ」運営事業、食品輸入商社事業、Webプラットフォームサービス、食品企画・開発支援
資本金：18,000万円(資本準備金含む)
Webサイト：https://www.ics-net.com
E-mail：pr@ics-net.com

＜以上＞

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【SDGs について】

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。　中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。　SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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記事選定／ライター

VOIX編集部小川望海

VOIX編集部のライフ／SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。