株式会社さがみこファームがSDGsを現場で実体験できる学校団体・企業向けの体験プログラムをリリース

株式会社さがみこファーム（神奈川県相模原市）は、相模原市山間部の耕作放棄地を再生し、農産物と自然エネルギーを同時に生産する「ソーラーシェアリング」を相模原で初めて実現。36種類1,100本のブルーベリーの摘み取りが楽しめる体験型農園『さがみこベリーガーデン（SBG）』を2023年6月にオープンし、年間2,000名の方が農園を訪れました。

先駆的な取り組みが認められ、日経SDGs先進度調査で第5位の相模原市が主催する『さがみはらSDGsアワード2023』で最高賞となる「市長賞」など、様々な賞をいただきました。

そこで今回、学校団体や企業の視察・研修向けの体験プログラムを強化、受入を拡大します。

コンセプト

食とエネルギーの同時生産

ソーラーシェアリングは7000㎡超。神奈川最大クラスで、圧巻の光景です。都市部からアクセスのよい場所で先駆的な設備を間近で観察、現場から学ぶことができます。

未来型の農業

36種類1100本のブルーベリー栽培は潅水と施肥を自動化、高品質の果実を安定生産する同時に省力化を図っています。シーズン中（6－8月）は大粒のブルーベリーの試食も♪

資源循環

ミツバチをブルーベリーの受粉用に飼育し、はちみつも採取。また、農業で使うエネルギーは太陽光発電を利用するなど、サイト内で資源循環が見える形になっています。

地域共生

地域コミュニティの災害時の避難場所として活用したり、地域の小中学校と探究の授業に協力するなど、地域と様々な連携をしています。

SBGの体験のポイント

対象

小中高校生、大学生、企業・団体など対象毎にテーマや内容のアレンジ可能。周辺施設と連携して、1日・2日ツアー組成も可能です。

プログラムの流れ（※小学校4年生校外学習の事例）　所要時間：2時間

周辺施設例：

相模原市内外にはほかにも多くの学習スポットがあります。周辺施設の組み合わせで、旅程を組むと、さらに学びの効果を高めることができます。首都圏からのアクセスの良さから、日帰りプログラムを組むのに適しています。詳しくはお問い合わせください。

宮ヶ瀬ダム・水の苑池

日本フードエコロジーセンター

JAXA相模原キャンパス

対象

• 旅行代理店の方
• 小・中・高校の学校の先生方
• 企業のSDGs、環境部門、人事部門、福利厚生担当部署の方
• 環境関連団体の方　など

 料金表（※標準プログラム）

【小中高校生】

• 1,500円/人（オンシーズン*：ブルーベリー試食付き）
• 1,000円/人（オフシーズン）

※10名以上

【一般】

• 3,000円/人（オンシーズン*：ブルーベリー試食付き）
• 2,500円/人（オフシーズン）

※5名以上

 *6-8月がオンシーズンです。表記は全て税抜き

表彰

「相模原市　さがみはらSDGsアワード2023　市長賞」

「資源エネルギー庁 地域共生型再エネ事業顕彰」*

「たましん 多摩ブルー・グリーン賞 多摩みらい賞」*

*たまエンパワー株式会社で受賞（※さがみこファームの親会社）

国・市町村・金融機関からSDGs・地域共生型の先駆的な取組みとして表彰頂きました。

お問い合わせ

①オンライン相談

件名に「オンライン相談会希望」、本文に「会社名（学校名）「部署」「名前」「電話番号」「メールアドレス」を明記の上、contact@sagamicofarm.co.jpにメール下さい。折返しメール致します。

 ②現地見学会

※事前予約制／現地集合・現地解散（お車でお越しください）

• 現場見学、質疑応答、個別相談
• 設定時間：10:00-12:00／13:30-15:30
• 設定日：2/16(金)、2/18(日)、2/25(日)、3/3(日)、3/22(金)、3/24(日)
  →お申し込みはこちらからどうぞ（※申し込みは3日前まで）
• さがみこファーム　広報担当：小出竜士（りゅうじ）050-3578-3356（9：00～17:00）
• E-mail： contact@sagamicofarm.co.jp
• URL： https://sagamicofarm.co.jp/