オリックス・ホテルマネジメント株式会社が廃プラ活用のアップサイクル時計を制作・展示

VOIX編集部記者VOIX編集部記者 公開 SDGs
オリックス・ホテルマネジメント株式会社が廃プラ活用のアップサイクル時計を制作・展示

100年後の未来に向けたサステナブルな観光プロジェクト

オリックス・ホテルマネジメント株式会社は、クロスホテルとクロスライフの5施設で共同のサステナビリティプロジェクトを実施しました。使用済みアメニティや海洋プラスチックを素材に、アップサイクル時計を製作し、各ホテルのパブリックスペースに展示しています。これらの時計は各ホテルのデザインに合わせた一点物で、SDGsの目標「海の豊かさを守ろう」をテーマにしています。

このニュースのポイント
  • 5施設共同で廃プラスチックを活用した時計を製作
  • 時計は各施設のインテリアに合わせたオーダーメイド品
  • SDGs目標「海の豊かさを守ろう」をテーマにした取り組み

<以下リリース>

ホテル5館共同で集めた約51キロの廃プラスチックから、一点物のアップサイクル時計を制作・展示

100年後も旅が楽しめる未来のために、オリックスグループで取り組むSDGsプロジェクト

クロスホテル京都は木製針を採用

クロスホテル札幌(所在地:北海道札幌市中央区、総支配人:三上 直也)、クロスホテル京都(所在地:京都府京都市中京区、総支配人:半明 義宏)、クロスホテル大阪(所在地:大阪市中央区、総支配人:水谷 之則)、クロスライフ博多天神、クロスライフ博多柳橋(所在地:福岡市中央区、総支配人:高橋 信晴)を運営するオリックス・ホテルマネジメント株式会社が取り組むサステナビリティの一環として、使用済みアメニティ、不要プラスチックなどを活用したアップサイクル時計が完成いたしましたのでお知らせいたします。

クロスライフ博多柳橋はブランドカラーを使用

オリックス・ホテルマネジメント株式会社では、サステナビリティ活動の重要項目のひとつとして地域共生を掲げ地域の企業や自治体との連携、オリックスグループのリソースを活用するなど、新たな観光資源の発掘・創出を多数行ってまいりました。2024年より100年後も旅が楽しめる未来のために、今私たちにできるサステナブルな観光に繋がるアクションとして「つなぐはぐくむツーリズムプロジェクト」をスタートしました。

その取り組みの一環としてホテルから出たプラスチックゴミ、海に捨てられた廃棄物を回収し、異なる素材のプラスチックから板材を成形できる株式会社REMAREのマテリアルリサイクルの技術により、5施設で共通の板材を製造しました。クロスホテル3館、クロスライフ2館の5館共同で行うプロジェクト「CROSS for the BLUE」として、それぞれの施設の特徴にあったアート性の高い一点物の時計を制作し、各施設のパブリックスペースに展示いたします。

本企画はSDGs17の目標の一つである「海の豊かさを守ろう」をテーマとしており、オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する京都水族館、すみだ水族館の協力を得て廃棄物回収を行いました。

オリックス・ホテルマネジメント株式会社はこれからも“多彩な心地よさを感じていただけるサービス”を大切にしながら、サステナビリティに取り組んでまいります。

 アップサイクル時計について

ホテルで出る大量のプラスチックゴミを活用し、さらに海に関するゴミをあわせ、アップサイクル時計を完成させました。

素材となったゴミ

① 回収したゴミ  使用済みヘアブラシ ペットボトルキャップ 1キロ

2024年3月15日~4月30日の間に施設内に回収ボックスを設置し、お客様ご自身で使用済みヘアブラシ、ペットボトルキャップを回収ボックスに入れていただきました。

②すみだ水族館、京都水族館 5.1キロ

グループ施設の2水族館より、小笠原諸島でのビーチクリーン活動で回収した海洋ゴミ、子供たちへの啓蒙活動から発生したプラスチックゴミを回収しました。

回収したゴミ

③各施設で回収コーナーを設置  施設で不要になったプラスチックゴミ38キロ

不要になった客室備品やイベントで使用後の廃品などを活用しました。

各施設で回収コーナーを設置(クロスホテル札幌)

各施設のアップサイクル時計

回収したゴミをアップサイクルブランド株式会社REMALEに集約し、すべてを粉砕し、溶解・成形し素材のニュアンスを残した板材を製造。この板材をオーダーメイドで時計に加工しました。

クロスホテル札幌:バックウォールにあわせた赤をアクセントにした壁掛け時計を2Fロビーに設置。

クロスホテル京都:木材が多いインテリアに合わせ木製の針を使用した置時計をロビーに設置。

クロスホテル大阪:インテリアにも多く使われている赤の針の置時計をコンシェルジュデスクに設置。

クロスライフ博多天神:ブランドカラーのイエローがアクセントに、表面に凹凸を施し、陰影を表現。

クロスライフ博多柳橋:ナチュラルかつ柔らかなロビーになじむよう、ラウンド型に木目調針を採用。

クロスホテル札幌
クロスホテル京都
クロスホテル大阪
クロスライフ博多天神
クロスライフ博多柳橋

CROSS HOTEL(クロスホテル)について:

CROSS HOTELは、主要都市のプライムロケーションに位置し、人や街とつながり、ここだけの、かけがえのない滞在を叶えるライフスタイルブランド。NEW DISCOVERIES, NEW CONNECTIONSをブランドコンセプトに、いつ立ち寄っても、新たな発見と心に刺激が感じられるひとときをお届けします。現在展開する3軒のクロスホテルは札幌、京都、大阪の中心地で、全ての人が垣根なく集まり、手の届く非日常体験をご提供します。

クロスホテル札幌 公式ウェブサイト https://cross-sapporo.orixhotelsandresorts.com/

クロスホテル京都 公式ウェブサイト https://cross-kyoto.orixhotelsandresorts.com/

クロスホテル大阪 公式ウェブサイト https://cross-osaka.orixhotelsandresorts.com/

CROSS Life(クロスライフ)について

CROSS Lifeは、シスターブランドのCROSS HOTELのDNAである「地域とのつながり」を引き継いだカジュアル・ライフスタイルブランド。いつ来ても「おかえりなさい!」と声をかけられる身近な存在として、わが家のような居心地の良いサードプレイスをご提供します。人と人をつなげ、人と地域をむすび、視野をひろげる、誰にとっても「自分らしくいられるお気に入りの場所」。それが、CROSS Lifeです。

クロスライフ博多天神 公式ウェブサイト https://crosslife-hakatatenjin.orixhotelsandresorts.com/

クロスライフ博多柳橋 公式ウェブサイト https://crosslife-hakatayanagibashi.orixhotelsandresorts.com/

ORIX HOTELS & RESORTS(オリックス ホテルズ&リゾーツ)について:

ORIX HOTELS & RESORTSは、オリックス・ホテルマネジメント株式会社の旅館・ホテルの運営事業ブランドです。ラグジュアリーからカジュアルまで、旅館とホテルを両軸に幅広いカテゴリーを有し、「また行きたい、と思っていただける場所。」をご提供するべく、お越しいただく皆さまのさまざまなライフステージに合わせた体験をお届けしています。2023年12月には新たに「熱海・伊豆山 佳ら久」を開業し、現在、ORIX HOTELS & RESORTSでは、北は北海道から南は福岡、大分まで、5ブランドにて14の旅館・ホテルを展開しています。

ORIX HOTELS & RESORTS 公式ウェブサイト: https://www.orixhotelsandresorts.com/

ORIX HOTELS & RESORTS Instagram公式アカウント: https://www.instagram.com/orix_hotels_and_resorts/

「つなぐはぐくむツーリズム プロジェクト」について:

オリックス・ホテルマネジメント株式会社が直営する旅館・ホテル・研修施設の全22施設を対象としたサステナビリティ推進活動の一つです。サステナブルな観光の実現に向けて、SDGsの中で特に観光が主要テーマとされている、目標8「働きがいも経済成長も」・目標12「つくる責任つかう責任」・目標14「海の豊かさを守ろう」の三つの目標の達成に繋がるアクションを、施設の利用・滞在の中で、お客さまに体験いただくプロジェクトです。本年は、2024年3月15日~4月30日まで、全国で当社が運営する直営施設(全22施設)において、「海の豊かさを守ろう」をテーマにした宿泊プランやお食事、展示などのさまざまな形の取り組みが実施されました。

つなぐはぐくむツーリズム プロジェクトページ : https://www.orixhotelsandresorts.com/feature/166204/

<以上>


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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
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