タキヒヨー株式会社のリサイクル素材「ROOPS」がキンコーズ・ジャパンのTシャツプリントサービスに採用
この記事の目次
「NO WASTE PROJECT」から生まれたサステナブル素材でオンデマンドプリントを実現
タキヒヨー株式会社が展開する「NO WASTE PROJECT」のリサイクル素材「ROOPS」が、キンコーズ・ジャパンのオンデマンドTシャツプリントサービスに採用されました。このプロジェクトは、裁断くずや古着を再利用するサステナブルな素材循環と、プリントオンデマンドによる環境負荷の低減を目指したものです。8月下旬から新宿のキンコーズ3店舗でリサイクルコットンTシャツが販売開始され、地域共創イベントやスタッフユニフォームにも使用されます。
<以下リリース>
素材循環スキーム「NO WASTE PROJECT」×キンコーズ オンデマンドプリント 共創プロジェクトで「全て無駄にしない」ものづくりを目指す
タキヒヨー株式会社(本社:名古屋市西区、代表取締役 社長執行役員:滝 一夫)が展開する独自の素材循環スキーム「NO WASTE PROJECT」から生まれたサステナブル素材「ROOPS(ループス)」を使用したTシャツが、キンコーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 浩基、以下 キンコーズ)のオンデマンドTシャツプリントサービスに採用されました。
当社は、アパレル製品の川上から川下まで一貫したものづくりの担い手として、ファッションにおけるサステナビリティの実現に取り組んでおり、その一環として裁断くずや古着を回収して糸や生地、製品に生まれ変わらせる素材循環スキーム「NO WASTE PROJECT」を展開しております。「NO WASTE PROJECT」の「全て無駄にしない」というコンセプトに、プリントオンデマンドによる小ロット生産で環境負荷軽減に貢献してきたキンコーズが共感し、今回の共創プロジェクトが実現しました。
プロジェクトの第1弾として、キンコーズ 新宿南口店・西新宿店・新宿御苑店のTシャツプリントサービスのラインナップに8月下旬よりリサイクルコットンTシャツを導入し、順次取扱店舗を拡大いたします。
また、キンコーズが取り組む地域共創イベントでの着用や、新宿3店舗のスタッフユニフォームにも採用が決定している他、両社協働開催イベントなどの展開を予定しています。
今後も、企業理念である「夢のある企業」「心の豊かな社会」の実現へ向け異業種との共創を通じてそれぞれの強みやノウハウのシナジーによる価値創造を目指して参ります。
■NO WASTE PROJECT(ノー ウエイスト プロジェクト)とは
アパレル製品を作る際にどうしても発生してしまう生地の裁断くずや古着を粉砕して繊維に戻し、再紡績して糸や生地、商品に生まれ変わらせる「全て無駄にしない」をコンセプトに構築された循環システムです。
NO WASTE PROJECT:NO WASTE PROJECT by TAKIHYO | Material & Scheme | TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)
■オンデマンドプリントサービス概要
【サービスの特徴】
・1枚から利用できます
・セルフサービスとスタッフに任せるフルサービスが選べます
【価格】
・リサイクルコットンTシャツ 1枚 1,540円/枚 ※サイズはM/L ※印刷代別
・セルフサービス:1,100円/枚
・フルサービス(スタッフに作業を委託):1,320円/枚
【取扱店舗】
新宿南口店 ・西新宿店 ・新宿御苑店
■キンコーズ・ジャパン株式会社 会社概要
お客さまのライフとビジネスに寄り添い、サステナブルな社会を実現するオンデマンドソリューションサービスのサプライヤーとしてさまざまなお客さまからパートナーと認識されることを目指しています。有人接客型プリントサービスのキンコーズおよびコワーキングスペースのツクル・ワークといった店舗運営事業をはじめ、顧客の業務改善を支援するプラットフォームソリューションの開発・運用支援を行うデジタルソリューション事業、屋内外の装飾・展示会の出展向け大型インクジェット出力・加工・施工から、ショッピングモールでの販促支援室の運営、セールスプロモーションにおける企画立案・デザインなどのマーケティングサービス事業と多岐にわたるサービスを展開しています。
会社名 : キンコーズ・ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 渡辺 浩基
所在地 : 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング27階
資本金 : 100,000千円
設立 : 1991年12月24日
URL : https://www.kinkos.co.jp/corporate/
■直近の共創の取り組み
ウェルネス×サステナビリティで新しい価値創造 食材と衣類の廃棄問題に向き合うサステナブル素材が採用された「ドクターエア」マッサージ機が2024年5月16日(木)より販売開始 | タキヒヨー株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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