株式会社オンテンバーがスケート場の氷を再利用した「氷のあそびば」を提供開始
この記事の目次
スケート場の整氷作業で発生する氷をプレイスペースなどに活用
株式会社オンテンバーは、スケート場の整氷作業で生じる「雪のような質感の氷」を活用したサービス『氷のあそびば』を2024年8月から本格提供開始しました。このサービスは、整氷作業で排出される氷を子供向けのプレイスペースやイベント用小道具として提供するものです。2024年3月より試験運用を実施し、主にイベントでの熱中症対策やプレイスペースとして活用されてきました。今後も提供形態の拡大やコンテンツ開発を進める予定です。
<以下リリース>
スケート場の氷を活用した『氷のあそびば』を提供開始
スケート場の整氷作業で発生する「雪のような質感の氷」をお子様のプレイスペースや熱中症対策、撮影・イベント用小道具などとして提供するサービスを2024年8月より本格提供します。
株式会社オンテンバー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 並木 渉)は、スケート場の整氷作業において発生する雪のような質感の氷を提供するサービス『氷のあそびば』を2024年8月より本格的にスタートしました。
■『氷のあそびば』とは
スケートリンクでは利用者が安全に滑走できるよう、リンクの表面を削って均す整氷作業を定期的に実施しています。その整氷作業において、排出される氷は毎日約2トン。SDGsの観点からもその氷を有効活用できないか、という想いから横浜銀行アイスアリーナ(所在地:横浜市神奈川区)協力のもと『氷のあそびば(試験運用時の仮称:氷のひろば)』が生まれました。
『氷のあそびば』は、2024年3月より試験運用を開始し、主にイベントにおけるお子様向けのプレイスペースや熱中症対策として、ご利用いただいています。首都圏においては、近年なかなか雪に触れる機会も少ないため、お子様には季節を問わず楽しんでいただけています。
今後もお客様のニーズに合わせて提供の形や用途の拡大、コンテンツ開発を進めていく予定ですので、ご関心をもっていただけましたら、是非ご連絡いただけますと幸いです(※氷は食用あるいは、飲食物に直接触れるような形でのご提供はできません)。
■ご利用事例/今後の開催予定
『氷のあそびば』では、現在主に3つの形態で氷の提供や出店を実施しています。
①氷を用いた遊びスペース『氷のあそびば』の設置および運営
②持ち帰り用袋を用意しての氷の配布(熱中症対策等)
③氷の運搬のみ(ご指定箇所へのお届け)
費用につきましては、提供形態や運搬距離、提供量などの諸条件やご予算に併せて都度お見積りとしております。お見積りだけでも大歓迎ですので、まずはお気軽にお問合せください。
< 事例①『氷のあそびば』開催 >
主に小学生までのお子様向けに『氷のあそびば』を開催(横浜銀行アイスアリーナとの協力開催)しました。お客様にご利用料をいただく形で、大人の方も合わせて1日あたり約500名の方々にご来場いただきました。またお祭り等のイベントにおけるお子様のプレイスペースとしても出店しています。
< 事例② イベントにおける熱中症対策 >
都内にて開催された親子向けイベントにおいて、主催企業様よりご発注いただき、お子様の遊びスペースを兼ねた熱中症対策ブース(持ち帰り用袋を用意して氷を配布)として、イベント来場者へ氷を提供しました。2日間の開催で約2,000名の方々にご利用いただきました。
< 今後の開催予定 >
今後の出店等につきましては、現在下記を予定しています。視察や取材も大歓迎ですので、ご来場の際は弊社スタッフまでお声掛けください。
■運営企業
会社名:株式会社オンテンバー
所在地:〒240-0006 神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川3-8-1 和田町駅前ビル 3-F
代表者:代表取締役 並木渉
設立: 2021年2月15日
コーポレートサイト:https://www.ontembaar.co.jp/
■お問い合わせ先
担当:並木・吉川
メールアドレス:info@ontembaar.co.jp
電話番号:050-8881-5605
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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