Head Career株式会社の子育てSNS「CLiP Board」がおもちゃリユースの新サービス「思い de SDGs」をリリース
この記事の目次
思い出と共におもちゃをリユース、次世代へ繋ぐ新サービス
Head Career株式会社が提供する子育てSNS「CLiP Board」では、使わなくなったおもちゃをリユース販売や寄付できる新サービス「思い de SDGs」をリリースしました。このサービスでは、おもちゃにまつわる思い出を記録・発信しながら、購入希望者に販売するか、必要な子供たちに寄付ができます。売れなかったおもちゃは児童施設や慈善団体へ寄付される仕組みです。
<以下リリース>
子育てSNS「CLiP Board」が、使わなくなったおもちゃをリユースする新サービス「思い de SDGs」をリリース
子育てママ・パパ向けSNS「CLiP Board」を手掛けるHead Career株式会社(本社:東京都立川市 代表取締役:森田 寛和)は、捨てられてしまうおもちゃをリユース販売や寄付できる新サービス「思い de SDGs」を「CLiP Board」上でリリースしました。
「思い de SDGs」について
思い de SDGsでは、使わなくなったおもちゃにまつわる思い出を記録・発信しながら、同時に興味を持ってくれた方に販売したり、必要とする子供たちに寄付をすることができます。
具体的には、出品から3ヶ月間経っても売れなかった場合は、児童施設や慈善団体へ寄付いたします。
思い de SDGsが利用できるCLiP Boardのサイトはこちら▶https://www.clipapps.jp/
◇ ただのリユース販売ではなく、“思い出を繋げてゆく”
CLiP Boardでは出品したモノにまつわる思い出やストーリーをシェアしながら、次の必要としている人のもとへ届けることができます。「この絵本は長男がよく2歳の妹に読み聞かせていて、その景色を見るのがとても幸せだった」「このおままごとセットのおかげで、大嫌いだった野菜が食べられるようになり、ママのお手伝いまでしてくれるようになった」などアルバムや育児記録として使っていただきたいサービスです。
思い de SDGsリリースの背景
当社では本サービスリリースにあたり、0歳から6歳までのお子様がいる20代から40代までの男女400名を対象とするアンケート調査を行いました。
おもちゃの処分に困った経験のある親は全体の90%以上、そしてそのおもちゃを捨てるという選択をした親は過半数以上の65%であることが分かりました。一方で、寄付したことある親は14%に留まりました。
次の質問では、40%以上の親が寄付を考えたことがあることが分かりました。一方で、寄付という手段を考えたことがなかったという方は、それを上回る43%という結果になりました。
おもちゃを処分する際、無料や寄付でもいいと考える親は60%もいることから、当社では寄付の潜在ニーズが高いと考えました。
これらの結果を踏まえ、Head Career株式会社では販売と寄付の機会を提供できる「思い de SDGs」をリリースしました。
思い出を残しながら、SDGsに貢献
SDGsの浸透や節約志向の高まりにより、リユース市場は右肩上がりで伸びています。
おもちゃは、成長の早さやその子自身のブームの移り変わりなどにより、すぐに使えなくなってしまいます。そこで、おもちゃをリユースできるプラットフォームがあれば、不要になったモノを必要としてくれる人の元へ届け、SDGsに貢献できるのではないかと考えました。
思い de SDGsは、モノにまつわる思い出やストーリーをシェアして次に繋げることをコンセプトとしています。モノをむだにしないだけでなく、温かい気持ちで思い出の品を送り出したり受け取ったりすることができる 思い de SDGs をぜひお試しください。
Head Career株式会社は今後も自社サービスを通じて、パパさん・ママさん、そして社会への貢献を目指します。
*一般のお客様の出品のお問い合わせは info@clipapps.jp もしくはhttps://clipapps.jp/headcareer/よりお願いいたします
会社概要
会社名 :Head Career株式会社
所在地 :東京都立川市砂川町2-7-17
代表者 :森田 寛和
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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