株式会社栗原医療器械店が紙コップリサイクルでCO2削減を目指す取り組みを開始
この記事の目次
使用済み紙コップのマテリアルリサイクルに向けた新たな活動
株式会社栗原医療器械店は、国際紙パルプ商事株式会社やザスパ群馬、王子ホールディングス株式会社と連携し、使用済み紙コップのマテリアルリサイクルを開始しました。紙コップのリサイクルはプラスチック削減に向けた重要なステップであり、これにより地域社会や企業とのパートナーシップを強化し、資源循環と持続可能な社会の実現を目指します。
<以下リリース>
使用済み紙コップのマテリアルリサイクルの取り組み開始
株式会社栗原医療器械店、CO2排出量削減に向けたサステナビリティ活動
株式会社栗原医療器械店(代表取締役社長:栗原 勝、本社:群馬県太田市、以下、当社)は、国際紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:栗原 正)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するザスパ群馬(所在地:群馬県前橋市、代表取締役社長:赤堀 洋)、王子ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:磯野 裕之)と共同で、使用済み紙コップのマテリアルリサイクルの取り組みを開始したことをお知らせします。近年、脱プラスチックに向けた代替素材として紙の需要が高まり、持続的なマテリアルリサイクルの重要性が増しています。一方、紙コップは一般的に耐水性を持たせるため、プラスチックラミネート加工が施されており、古紙回収に出せない禁忌品扱いとされ、ほとんどは可燃ごみとして焼却処分されておりました。株式会社栗原医療器械店では引き続き、地域や企業とのパートナーシップを発揮しながら、資源の循環利用に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
■取り組み概要
ザスパ群馬試合日の正田醤油スタジアム群馬で発生した使用済み紙コップ(※1)および
当社太田ディストリビューションセンターMADREで発生した使用済み紙コップ(※2)のマテリアルリサイクル
・弊社マスコットキャラクター「ミラクリ」とザスパ群馬マスコットキャラクター「ザスパンダ」とのコラボ商品
・2024年9月1日(日)よりザスパ群馬ホームゲーム会場およびオフィシャルグッズ販売店にて順次販売予定
※1:4社共同での取り組み
※2:取り組み予定(2024/8/27現在)。当社、国際紙パルプ商事株式会社、王子ホールディングス株式会社での取り組み。
■関係各社
国際紙パルプ商事株式会社(代表取締役社長:栗原 正、本社:東京都中央区)
王子ホールディングス株式会社(代表取締役社長:磯野裕之、本社:東京都中央区)
ザスパ群馬(代表取締役社長:赤堀 洋、本社:群馬県前橋市)
■本件に関する問い合わせ先
株式会社栗原医療器械店
〒373-8557 群馬県太田市清原町4‐6
担当:コーポレートコミュニケーション部 萩原 彩香(はぎわら あやか)
TEL:0276‐37‐8181 MAIL:koho@kuribara.co.jp
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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