小川珈琲株式会社がトリプル認証取得の「小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド」を発売
この記事の目次
9月1日よりバードフレンドリー🄬などの認証取得のエシカルコーヒーが登場
小川珈琲は、初のトリプル認証を取得した「有機珈琲 グアテマラブレンド」を9月1日より発売します。この商品は、有機JAS認証、国際フェアトレード認証、バードフレンドリー🄬認証を取得し、グアテマラ、ホンジュラス、エチオピアのコーヒー豆を使用しています。香ばしい苦味と濃厚な味わいが特徴で、小川珈琲店 有機珈琲シリーズの中でも、特にコクのある味わいを楽しめます。
<以下リリース>
「小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド」9月1日(日)より新発売
バードフレンドリー🄬などトリプル認証のエシカルコーヒー
小川珈琲株式会社(本社:京都市右京区、代表取締役社長/CEO:小川秀明)は、当社の家庭用商品として初となる有機JAS認証、国際フェアトレード認証、バードフレンドリー🄬認証の3つの認証を取得した「小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド」を2024年9月1日(日)より発売します。
「小川珈琲店 シリーズ」は家庭用商品として「京都の珈琲職人が創りあげた専門店のコーヒー」をコンセプトに掲げ、1999年に発売開始。2002年にはシリーズの先駆けとなる「小川珈琲店 有機栽培ブレンド」を発売し、その後「小川珈琲店 有機珈琲シリーズ」を立ち上げました。いち早く認証コーヒーの販売に注力し、現在では当社の有機レギュラーコーヒーシェア率は市場の約80%*を占めるまでに成長しました。
「小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド」は、有機JAS認証、国際フェアトレード認証、バードフレンドリー🄬認証の3つの認証を取得しているグアテマラ、ホンジュラス、エチオピアのコーヒー豆をブレンド。香ばしい苦味と濃厚な味わいに仕上げ、小川珈琲店 有機珈琲シリーズの中でもしっかりとしたコクがある味わいとなっています。
*全国エリアのスーパーマーケットにおける有機レギュラーコーヒーの販売金額。
調査元:インテージ社SRI+
期間:2023年3月~ 2024年2月 対象:スーパーマーケット(全国エリア)
各認証について
■有機JAS認証
有機コーヒーは、化学的に合成された農薬や肥料にできるだけ頼らず、自然の力を精一杯活かして育てられています。土壌など環境への負担を軽減する農園で働く生産者にもやさしい農業の方法です。ルールに基づいてきちんと生産されているかどうか、農園や製造工場などで登録認証機関による検査が毎年行われています。こうして厳しい基準をクリアした食品だけに有機JASマークの表示が認められています。小川珈琲では2001年に京都工場で有機JAS認証を取得。美味しいコーヒーを皆様にお届けするために、有機コーヒーの販売を通して、持続可能なコーヒー栽培の環境づくりにも取り組んでいます。
■国際フェアトレード認証
コーヒーの生産国の多くは開発途上国であり、コーヒー豆の価格は国際市場で決まります。このため、生産者は市場の動向を把握することが難しく、時には生産コストを下回る価格で豆を売らざるを得ないこともあります。その結果、十分な利益が得られず、不安定な生活を強いられることがあります。このような状況を改善するために、フェアトレードという貿易の仕組みがあります。フェアトレードでは、市場価格に左右されず、生産者の生活が成り立つ公正な価格で農産物や製品を輸入・消費します。小川珈琲は、2003年に国際フェアトレード認証ラベル商品の製造ライセンスを取得し、2004年からフェアトレード認証コーヒーの販売を開始しました。
■バードフレンドリー🄬認証
伝統的なコーヒー栽培はシェードグロウンと呼ばれ、自然林に近い環境で行われ、渡り鳥はその森林を休息場所として利用していました。しかし、近年、低コスト化のために森林を切り開く農園が増え、渡り鳥が減少しています。そこでスミソニアン渡り鳥センターは1999年に認証基準を設定し、認証を受けた農園のコーヒー豆をプレミアム価格で買い取ることで、生産農家を支援しながら渡り鳥を守るバードフレンドリー®認証プログラムを創設しました。小川珈琲は、2005年に日本で初めてバードフレンドリー®認証コーヒーの販売を開始しました。
Line Up
■京都 西京極 小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド 粉/豆
香ばしい苦味と濃厚な味わい
内容量:各160g
賞味期間:12ヶ月
参考小売価格:オープン価格
■京都 西京極 小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンド ドリップコーヒー 18杯分
小川珈琲店 有機珈琲 グアテマラブレンドが楽しめる大容量パッケージ
内容量:180g(10g×18杯分)
賞味期間:12ヶ月
参考小売価格:オープン価格
■京都 西京極 小川珈琲店 有機珈琲 コレクション ドリップコーヒー 8杯分
小川珈琲店 有機珈琲シリーズの3つの味わいが楽しめるバラエティパック
・オリジナルブレンド 3杯分
・フェアトレードモカブレンド 3杯分
・グアテマラブレンド 2杯分
内容量:80g(10g×8杯分)
賞味期間:12ヶ月
参考小売価格:オープン価格
小川珈琲店 有機珈琲 シリーズ
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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