株式会社ファンケルが大阪府の脱炭素ポイント付与制度普及事業「おおさかCO2CO2ポイント+」に参加
この記事の目次
大阪府の脱炭素ポイント制度にファンケルが参画
株式会社ファンケルは、9月1日から12月31日までの期間、大阪府が行う「おおさかCO2CO2ポイント+」に参加します。大阪府内の直営店舗16店で実施されるこの取り組みでは、ファンケルの「リサイクルプログラム」に参加するか、対象のつめかえ製品を購入することで、通常より多くのポイントが付与されます。ファンケルはこれにより、環境保全と脱炭素社会の実現を目指します。
<以下リリース>
ファンケルが「おおさかCO2(コツ)CO2(コツ)ポイント+(プラス)」に参加9月から大阪府内にある直営店舗16店で実施
株式会社ファンケルは、9月1日(日)から大阪府が環境配慮消費行動促進に向けた脱炭素ポイント付与制度普及事業として行っている「おおさかCO2CO2(コツコツ)ポイント+(プラス)」に参加します。期間は12月31日(火)までの4カ月間、大阪府内の直営店舗16店(※1)で実施します。
実施内容は、独自の資源回収プログラム「FANCL リサイクルプログラム(※2)」に参加、または環境配慮に寄与するつめかえ製品をご購入いただいたお客様に対し、1ポイントを1円として当社の通信販売や直営店舗で利用できるファンケルメンバーズポイントを通常より多く付与します(ポイント付与にはメンバーズ登録が必要です)。
「FANCL リサイクルプログラム」に参加いただくと、通常1つの回収容器に対して3ポイントを差し上げているところ、キャンペーン期間中は、脱炭素ポイントの27ポイントを加えた30ポイントを差し上げます。
対象のつめかえ製品をお買い上げいただくと、1製品のお買い上げにつき、通常差し上げているファンケルメンバーズポイントに、同じく脱炭素ポイントの30ポイントを追加して差し上げます。対象は、「マイルドクレンジング オイル」「マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>」「ピュアモイスト泡洗顔料」「ビューティブーケ うるおい泡洗顔料」「ビューティブーケ 発酵浸透化粧液 しっとり」「ビューティブーケ 発酵浸透化粧液 とてもしっとり」「コアエフェクター」「トイロ バランシングドロップ」「トイロ バランシングミルク」の各つめかえ製品計9品目です。
当社では、環境方針の中で「気候変動への対応とCO2排出量の削減」や「資源循環・廃棄物削減」を掲げています。本事業に参加することで、お客様とともにさらなる環境保全を推進し、脱炭素社会への貢献を目指してまいります。
※1 実施店舗
なんばCITY店/堺髙島屋店/京阪モール店/天王寺ミオ店/近鉄あべのハルカス店/阪急うめだ本店 大阪髙島屋店/高槻阪急店/近鉄上本町店/阪神梅田本店/泉北タカシマヤ店/大丸梅田店/大丸心斎橋店(本館)/京阪守口店/京阪くずは店/阪急うめだ本店(7F)
※2 「FANCL リサイクルプログラム」
2021年7月から開始した当社独自の資源回収プログラムです。使用済みの化粧品PET容器を、直接当社の直営店舗に持参していただき、設置している専用BOXで回収しています。
回収の対象品は30品目あり、持参いただいたお客様には、お買い物に使用できるファンケルメンバーズポイントを差し上げています。回収した容器は、障がいのある方を自立支援する目的で設立した特例子会社「ファンケルスマイル」にて、分別・洗浄・乾燥・粉砕し、協力会社においてアップサイクルして植木鉢やトートバック、アクセサリーなどにしています。植木鉢は、横浜市や市内の学校などに寄贈、トートバックは、通信販売や一部の直営店舗で販売しています(アクセサリーは販売を終了しています)。
また、本プログラムは、ファンケルスマイル従業員の職務拡大にもつながっており、環境貢献だけでなく、ダイバーシティ&インクルージョンも推進できるプログラムです。
<大阪府の「環境配慮消費行動促進に向けた脱炭素ポイント付与制度普及事業」とは>
脱炭素社会の実現に向けては、府民の日常的な消費行動を脱炭素型に変革していくことが重要であり、大阪府では、脱炭素型の消費行動に追加的にポイントを付与する取組みを通じて、府民の脱炭素への意識改革・行動変容を促進します。
具体的には、小売事業者等が現在運用しているポイントシステムを活用して、生産・流通・使用等のライフサイクルの各過程におけるCO2排出が少ない商品・サービスを購入した消費者に対してポイントを上乗せ付与し、脱炭素に資する商品・サービスの選択を促進します。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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