株式会社中国銀行が髙山産業株式会社の『SDGs私募債「地域応援型」』の引受けを実施
VOIX編集部 小川望海
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株式会社中国銀行が髙山産業株式会社の『SDGs私募債「地域応援型」』の引受けを実施
株式会社中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)が、髙山産業株式会社の『SDGs私募債「地域応援型」』の引受けを実施し、財務代理人も務めた。
『SDGs私募債「地域応援型」』とは
『SDGs私募債「地域応援型」』は、SDGsに関連した地域社会への貢献を目的として、私募債発行にかかわる手数料の一部で備品などを購入し、私募債発行企業が指定するSDGsに関連する形で寄贈を行うサービスが含まれた私募債。
今回の発行では、株式会社中国銀行と髙山産業株式会社の連名で、社会福祉法人ちとせ交友会 グリーン長利こども園 および 古都こども園に対し防災向けLPガス低圧発電機を寄贈する。
髙山産業株式会社が発行する『SDGs私募債「地域応援型」』概要
- 銘柄名 : 髙山産業株式会社 第3回無担保社債(当行保証付および適格機関投資家限定)
- 所在地:岡山市北区清輝橋1丁目8-21
- 代表者 :髙山 愼司
- 業種:プロパンガス小売業
- 売上高:5,564百万円(令和3年1月期)
- 発行額:300百万円
- 発行日:令和3年3月31日(水)
- 発行期間 :5年
- 返済方法 :満期一括償還
- 資金使途 :運転資金
- 寄贈先:社会福祉法人ちとせ交友会 グリーン長利こども園および古都こども園(8月5日(木)に寄贈先にて寄贈式を開催いたします)
SDGs私募債について
SDGs私募債は、資金調達のために私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行う商品です。 企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs活動や企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みやメリット、デメリット、特徴など詳しくは「SDGs私募債のメリットやデメリット、特徴を詳しく解説」で解説しています。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
タグ: 私募債発行で資金調達とSDGを同時に取り組む
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。