SoZo株式会社が「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書」プロジェクトを本格始動

2025年版の「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書」プロジェクトが本格始動しました。

SoZo株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：あつみゆりか）が手掛けるこのプロジェクトには、法政大学と関西学院大学から19名が参加。2024年9月5日に行われたキックオフでは、第3期の学生たちが、調査アンケートの設計や進行方法について活発な議論を展開。全国のZ世代と言われる現役学生へ、アンケート調査が早速開始されています。

本調査では2000人の回答を目指していて、早くも１5０人の回答が集まっています。

※この調査は「法政大学SDGs＋（プラス）推進特設部会」の協力のもと、2022年9月に始動。SDGsのリテラシーの高い有志の学生が集まってスタートし、第2期（2023年）は関西学院大学の有志学生も参加。「早慶上理GMARCH：34％／関関同立産近甲龍：32％／国公立：９％」と調査対象も充実し、範囲も拡大しました。

★アンケート設計とディスカッション

今回のミーティングでは、学生たちがグループに分かれてアンケート項目のアップデートや、回答数を増やすための工夫についてディスカッションしました。「SDGsに貢献している企業名が思いつかず、調べながら回答した」という意見や、「選択肢が多いため、その他の項目を使わずに済んだ」「設問文がやや長く、回答者が面倒くさがってしまうかもしれない」といった指摘もあり、これらの意見を今後の改善点として検討しています。

いっぽう、回答の所要時間が約5分と短く、スキマ時間を有効に活用できることから、手軽に回答できるアンケートであることが評価されました。

★参加した学生たちの意見

一部の学生は、アンケート設計に関する難しさを感じつつも、選択肢が多いことで回答がしやすいと感じています。また、広報活動として、授業の合間に時間をもらいアンケートを促進する方法や、ビラ配り、大学の情報共有システムを活用した方法も検討されています。今後は本プロジェクトの広報チームがチラシを作成し、QRコードを活用したさらなる拡散活動を進めていく予定です。

★今後の活動予定

プロジェクトは、次のステップに向けて進行中です。次回のミーティングまでの2週間で、各学生は個人目標として30人にアンケート回答を呼びかけることが設定されました。この目標は、LINEやDMを通じた呼びかけで少なくとも50％の回答率を見込んでいます。最終目標は2000件の回答を集めること。メンバー同士で進捗を確認し合い、活動の成果を数字で可視化しながら進めていきます。

アンケート結果は、2025年2月（予定）の発表会で公開します。今後の調査結果がどのように形で進んでいくか、Z世代の若者たちの動向に注目が集まります。

引き続き、SDGs推進や新卒採用、社員教育の在り方のヒントとなるZ世代のインサイトが現役学生によって解像度が高まっていく過程をSoZo株式会社運営のWEBメディア「ツヅケル｜SDGsビジネスニュース」で発信していきます。

■メディア概要
名称：ツヅケル SDGsビジネスニュース
URL： https://www.tsudukeru.com/
特徴：

◆「企業の取り組み事例」でSDGsへの理解が深まるメディア
◆すべてのビジネスパーソンがターゲット
◆ビジネスに役立つSDGs関連情報だけを発信

【会社概要】　
社名：SoZo株式会社
代表：代表取締役社長　あつみゆりか
本社住所：東京都千代田区九段南1-6-5　九段会館テラス１F
URL：https://www.sozoinc.jp/
設立年：2015年12月14日
事業内容：スクール事業企画運営／eラーニングの企画運営／資格検定の企画運営／コンサルティング事業