株式会社FEEL GOOD CREATIONがサスティナブル素材の新プラットフォーム「SENSE-Laboratory」をリリース
この記事の目次
サスティナブル素材の活用を促進する共創プラットフォーム誕生
株式会社FEEL GOOD CREATIONは、環境に配慮した自然素材や循環素材をニーズに応じてつなぐ新プラットフォーム「SENSE-Laboratory」を2024年6月に始動しました。このプラットフォームは、企業やデザイナーが共創し、サスティナブル素材の利用を促進する場です。情報共有や商品開発を通じて、サスティナブル素材の魅力と実装を目指します。また、素材検索やサンプル購入が可能な「Library」機能も搭載しています。
<以下リリース>
サスティナブル素材を通じて持続可能な社会を叶えるプラットフォーム「SENSE-Laboratory」が始動。
環境に配慮した自然素材や循環素材などの『サスティナブル素材』を、それぞれのニーズに合わせて“つないでいく”ことを目的に誕生した新しいプラットフォーム
色、素材、仕上げなどを軸に感性価値を創出するCMF®※1(カラー、マテリアル、フィニッシュ)デザインを専業とする株式会社FEEL GOOD CREATION(東京都中央区、代表取締役: 玉井美由紀、)は、環境に配慮した自然素材や循環素材などの『サスティナブル素材』※2 を、「つくりたい」、「伝えたい」、「使いたい」、「知りたい」というニーズに応える「SENSE-Laboratory(センス・ラボラトリー)」を2024年6月より始動しました。
「SENSE-Laboratory」は、『サスティナブル素材』のデータベースでありプラットフォームです。
昨今では、サスティナブル素材は多岐に広がってはいるものの、実際に素材を活用するには課題も多く、合理的に素材の情報集収をすることが困難な状況です。本質的な課題解決と発展性を目指すには、様々な企業や人の知識・技術・想い・熱量が必要であることから、「SENSE-Laboratory」では皆さんがフラットに繋がれる『場』をつくり、使う・作る側の立場やニーズを理解し応えるために、素材やものづくりに関する環境負荷軽減の取り組みを共有し、研究します。
さらに、CMF® デザインを専業としてきた知見やノウハウを、日本のものづくりの技術、美しさや心地よさなどの感性価値を融合してきた経験により、素材を生み出す「作る側」とデザイナーや建築家などの「使う側」の双方が共鳴する場づくりを目指します。
デザインやクリエイティブ、そして「素材」の力で、持続可能な世の中をつくり出していく。
「SENSE-Laboratory」は、その想いをカタチにするためのプラットフォームです。
※1,CMF は株式会社FEEL GOOD CREATION の登録商標です。
※2,本プロジェクトが定義する『サスティナブル素材』とは、リサイクル素材や再生材・自然由来の素材・人や動物、自然に配慮した素材・製造時のエネルギーや資源を削減した素材などを意味します。
SENSE-Laboratory の3 つの機能と役割
SENSE-Laboratory のWEB サイトは、この3 つのコンテンツで構成されています。
①Laboratory
②Magazine
③Library
①Laboratory
企業や人が集まり、サスティナブル素材についての情報やアイデアを共有し、デザインや技術、企画など幅広い「専門性」が繋がる「共創プラットフォーム」です。
コストやスペック優位で素材が決まっている現状を変え、サスティナブル素材を採用する意味や魅力を考え、共有していく場。素材をつくる企業や素材を加工する企業、デザイナーやクリエイターなどが集まり、以下の2 つの活動でサスティナブル素材の実装( 市場展開) を目指します。
◾ 2つの活動内容
つながるイベント
サスティナブル素材をテーマに「繋がり」を求める方におすすめ
「 勉強会・交流会」「素材研究会」「展示会」
様々なイベントにより、サスティナブルな世界を構築するための新しい繋がりが生まれます。
うみだすプロジェクト
サスティナブル素材に関するお困りごとを持つ方におすすめ
「素材開発」「商品開発」
サスティナブルの最大の課題は「出口」です。
プロジェクトでは市場展開のための商品開発や事例づくりを行います。
◾ 「 共創プラットフォーム」について
◾️ Laboratory クリエイティブチームが伴走
チームには、CMF®(FEEL GOOD CREATION)、プロダクト、内装、建築デザインなどを専門とするデザイナーをはじめ、素材メーカー、加工技術会社、などが所属しています。
◾ プロジェクトの進め方
②Magazine
素材の開発ストーリーやつくり手の想いを掲載。
その魅力を感じ、価値をより深く理解することができます。
バージン材料でつくられたものとは異なり、サスティナブル素材を活用したものは一点一点、色や質感、物理特性も異なります。
それは本来、地球上のすべての生物に個性があり一点として全く同じものがないように、当たり前のことにも思えます。それぞれの個性を認め理解することで素晴らしい魅力になります。
強い信念をもってサスティナブル素材を生み出し、実装をしている企業に素材が生まれた背景やこだわりを取材し、想いや願いも含めて多くの人に伝えていきます。
③Library
サスティナブル素材の検索や、サンプルの購入も可能。
業界・業種に縛られない多種多様なサスティナブル素材を探している企業やクリエイターが活用できます。
サスティナブル素材は小さな市場であり、少ロットの受注生産や数量限定商品などが多く、サスティナブル素材を使った商品開発や、素材の使用を検討していても思うように探し出せないという声を多く聞きます。また材料特性がバージン材とは異なるためうまく活用できないなど、今までのものづくりの常識では考えられないプロセスや検証が必要になります。
Library は、サスティナブル素材を探している人が活用できる検索機能や、素材をより詳しく知るための試作用サンプル、ワークショップ、レクチャーなどを購入できるECサイト機能も備えています。気軽に素材のことを探し、学び、試すための活用が可能です。
※SENSE-Laboratory ではLibrary 掲載素材を募集中です。素材掲載は無料です。
Laboratory はサスティナブル素材を作っている企業、素材加工企業、廃棄物を素材にしたい企業、サスティナブル素材を使いたい企業、デザイナーなどを対象とした会員制研究所です。会員企業が技術情報を共有し、協働しながら素材や商品を市場展開していくことを目指します。
【会員申し込み・お問い合わせは、こちらよりご登録ください。】
https://senselab.green/laboratory/laboratory-sign-up/
株式会社FEEL GOOD CREATION について
SENSE-Laboratory を立ち上げた株式会社FEEL GOOD CREATION は、創業の2007年からプロダクトや素材のデザインを通して工業製品の開発に携わってきました。
近年の環境問題を考察すると、製品の機能向上や経済の合理性、差別化をメインとした商品開発に起因する大量廃棄の課題は、非常に大きいと感じています。廃棄物を活用した商品開発は増えているものの、素材特性や意匠性がバージン素材とは大きく異なるため、今後サスティナブル素材を活用していくには、まずはものづくりの本質である機能性や合理性を理解しながらも、今までの価値観そのものを変える必要があると考えています。
資源循環に大きく関わり、製品において最も重要なファクターである「素材」。その「素材」の価値観を変えあらゆる可能性を探り、一歩ずつ皆さんと一緒に「持続可能な世界」と「サスティナブル素材」について考えていきたいと思っています。
このSENSE-Laboratory では、ユーザーに魅力を感じてもらえるように伝え方を変え、付加価値を上げるなどの工夫をしながら、サスティナブル素材を一般化するために実装を加速させていくことを目指してまいります。
株式会社FEEL GOOD CREATION
代表取締役/ CMF® クリエイティブディレクター
玉井 美由紀
株式会社本田技術研究所四輪デザイン室でデザイナーとして数々の車のカラーマテリアル開発
に携わるキャリアを経て、2007 年に日本ではじめてCMF® を専門としたデザイン事務所とし
て株式会社FEEL GOOD CREATION を設立。“五感を響かせる感性” をテーマに、CMF® を専門
とするデザイナーとして活躍。現在では、ものづくり技術のプロデュースから都市再開発プロ
ジェクトなど幅広い産業分野においてコンセプトメイキングからプロダクトアウトまでトータ
ルでデザインすることで新たなる創造価値のフィールドを開拓している。
商号: 株式会社FEEL GOOD CREATION
設立: 2007年
代表取締役: 玉井美由紀
所在地: 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-12-1 TK ビル3 階
TEL: 03-6804-5075
本件に関するお問い合わせ
info@feelgood-c.com
▼プレスリリースのダウンロードは以下よりお願いします。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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