INFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.が愛ファクトリー株式会社と共同で温室活用による二酸化炭素削減を調査

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INFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.が愛ファクトリー株式会社と共同で温室活用による二酸化炭素削減を調査

温室のセンサーデータを活用したCO2削減の可能性を調査

IDホールディングスの連結子会社であるIDアメリカは、二酸化炭素排出量削減を目指す取組みを開始しました。この一環として、特例子会社である愛ファクトリーと共同で、植物温室のセンサーデータを基にカーボン・オフセットの可能性を調査しました。温室内での光合成による温室効果ガス削減が確認され、今後もさらなる研究と施策に活用される予定です。

このニュースのポイント
  • IDアメリカが二酸化炭素排出削減に向けた取組みを開始
  • 愛ファクトリーの温室データを活用し、CO2削減効果を確認
  • 今後もカーボン・オフセットに向けた研究と施策を推進

<以下リリース>

IDアメリカ、二酸化炭素排出量の削減に向けた取組みを開始

愛ファクトリーと植物温室データを共同調査

株式会社IDホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 舩越 真樹 以下、当社) の連結子会社であるINFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.(以下、「IDアメリカ」)は2024年8月、当社グループのSDGsを達成するために、二酸化炭素排出量の削減に向けた取組みを開始しました。この取組みの一環として、当社の特例子会社である愛ファクトリー株式会社(以下、「愛ファクトリー」)と共同で、植物温室を活用できる可能性について調査を実施しました。

■初期調査について

愛ファクトリーは、植物温室内のCO2レベルを含む複数の環境変数を監視するためにセンサーを活用し、そのデータを集計してきました。IDアメリカはこのデータに着目し、カーボン・オフセットの知識を習得することで、センサーデータの分析を実施しました。この調査により、野菜が生育する過程での光合成が温室効果ガスを削減し、カーボン・オフセットにつながる可能性があることがわかりました。

愛ファクトリーの温室
温室内CO2 センサーデータ

■今後に向けて

本調査は、愛ファクトリーにおけるCO2の数値把握と削減目標の設定を目的として実施されました。この調査結果をもとに、IDアメリカはIDグループ全体のCO2削減目標の達成に向けた施策を企画・実施していきます。また、施策の成果を調査研究の事業に活用していくほか、愛ファクトリーと共同して、カーボン・オフセットに向けたさらなる研究にも取り組んでいきます。

■IDアメリカについて

米国における先端技術の調査研究活動およびグローバル人材の採用育成に特化した、IDホールディングスの連結子会社です。

社名 : INFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.

所在地 : 1 Broadway, 14th Floor, Cambridge, MA 02142

代表者 : オーウェンズ美穂(Director&President)

URL : https://idnet-us.com

■愛ファクトリーについて

全天候型の植物工場で葉物野菜を栽培している、IDホールディングスの特例子会社です。

社名 : 愛ファクトリー株式会社

所在地 : 〒689-0519 鳥取県鳥取市青谷町奥崎388

代表者 : 旅田 雅生(代表取締役社長)

URL :https://af.idnet.co.jp

【お問い合わせ先】

株式会社IDホールディングス

担当部署 : 総務・コーポレートサステナビリティ部

電話番号 : 03-3264-3571

メールアドレス : esg@idnet.co.jp

URL : https://www.idnet-hd.co.jp/

<以上>


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