株式会社バイウィルがLED設備とボイラー導入でJ-クレジット創出、小規模脱炭素活動を支援
この記事の目次
全国中小企業と共にカーボンニュートラル実現を目指す
株式会社バイウィルは、LED照明設備やボイラー導入によるCO2削減プロジェクトがJ-クレジット制度のプロジェクトとして登録されたことを発表しました。また、太陽光発電設備の導入プロジェクトでは、同社初のJ-クレジット235t-CO2が認証されました。これにより、日本全国の中小企業とともに小規模な脱炭素活動を促進し、カーボンニュートラルの実現を目指しています。
<以下リリース>
J-クレジット創出にてLED設備導入・ボイラー導入でもプロジェクト登録が完了。太陽光発電設備の導入では、バイウィル初のJ-クレジットが誕生
小規模な脱炭素活動を、まとめてJ-クレジットへ!自社運営プロジェクトは4件に。複数の方法論をカバーし、全国の中小企業とともにカーボンニュートラル実現を目指す
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「当社」)は、第61回J-クレジット制度認証委員会において、当社が運営管理する「家庭及び事業所におけるLEDの導入によるCO2削減プロジェクト」「住宅・事業所等におけるボイラーの導入によるCO2削減事業」がプロジェクトとして登録されたことをお知らせします。
また、当社として初めて排出削減量の認証を受け、235t-CO2のJ-クレジット(*1)が創出されました。これは、当社が運営管理する「家庭・事業所における太陽光発電設備の導入」プロジェクトによるものです。
*1: J-クレジットとは、省エネルギー・再生可能エネルギー設備の導入等による温室効果ガス排出削減量や、適切な森林管理等による温室効果ガスの吸収量を日本政府が認証し、売買可能な状態にしたもの。
※参考)プロジェクトの『登録』とは、CO2排出削減/吸収事業の計画について妥当性が認められ、正式にJ-クレジットを創出するプロジェクトとして登録されることです。一方、クレジットの『認証』とは、登録したプロジェクト計画に基づき、排出削減量/吸収量を算定するための計測(「モニタリング」)を行い、その内容が認証を受けることを指します。認証を受けたものだけが、国から「クレジット」として発行されます。
【今回の登録・認証の概要】
今回、登録・認証されたのは、単独ではJ-クレジット化しづらい小規模な脱炭素活動を取りまとめることでJ-クレジットを創出する、「プログラム型」と呼ばれる形式のプロジェクトです。これまで当社では、「家庭・事業所における太陽光発電設備の導入」(通称「そらいろラボ」)、「水稲栽培における中干し期間の延長」(通称「おこめラボ」)という2つのプログラム型プロジェクトを運営してきました。
このたび、「家庭及び事業所におけるLEDの導入によるCO2削減プロジェクト」(通称「きらきラボ」)、「住宅・事業所等におけるボイラーの導入によるCO2削減事業」(通称「ぼいラボ」)が登録されました。4つの方法論のプログラム型プロジェクトを運営することで、日本全国の中小企業や個人による小規模な脱炭素活動を取りこぼすことなくJ-クレジットに換え、日本の脱炭素化の推進、ひいてはカーボンニュートラル実現に貢献します。
【バイウィルがJ-クレジット創出に取り組む背景】
カーボンニュートラル実現に向けては、自身で削減しきれない排出量をカーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」がひとつの有効な手段です。ですが、J-クレジットなどカーボンクレジットの創出には費用や手間がかかるうえ、販売への不安も創出者の負担になります。
そこで当社は、創出手続きや申請費用、販売先の探索も代行することで、J-クレジットの創出と流通を支援しています。これにより、J-クレジットを軸に環境価値と経済価値を循環させることで資金を還元し、地域の事業者や個人のさらなる脱炭素への取り組みを支援するサイクルを目指しています。
【登録プロジェクト(1) 家庭及び事業所におけるLEDの導入によるCO2削減プロジェクト】
家庭や事業所へLED照明設備を導入することにより、蛍光灯に比べてCO2排出量が削減されます。その複数の削減量を当社が取りまとめ、手続きを代行してJ-クレジットに換えるプロジェクトです。
適用方法論 | 照明設備の導入 |
---|---|
プロジェクトの種類 | プログラム型 |
実施地域 | 全国 |
排出削減見込量 | 4,585t-CO2 |
【登録プロジェクト(2) 住宅・事業所等におけるボイラーの導入によるCO2削減事業】
都市ガスや電力を使用する、効率のよいボイラーを住宅や事業所へ導入することにより、化石燃料ボイラーに比べてCO2排出量が削減されます。その複数の削減量を当社が取りまとめ、手続きを代行してJ-クレジットに換えるプロジェクトです。
適用方法論 | ボイラーの導入 |
---|---|
プロジェクトの種類 | プログラム型 |
実施地域 | 全国 |
排出削減見込量 | 6,564t-CO2 |
【J-クレジット認証を受けたそらいろラボ】
2023年9月にプロジェクト登録が完了した「家庭・事業所における太陽光発電設備の導入」(通称「そらいろラボ」)では、今回235t-CO2のJ-クレジットが認証を受け、当社が運営および運営代行するプログラムとして初めてとなるJ-クレジットが創出されました。
なお、J-クレジットの販売先については、当社が探索します。
これにより、カーボンオフセットを促進し、カーボンニュートラル実現に貢献します。
*参考:【プレスリリース】小規模なCO2削減活動も環境価値へ ~太陽光発電によるプログラム型J-クレジット認証を取得~(https://www.bywill.co.jp/news/20231012)
【プロジェクトへの参加申し込み等のお問い合わせ】
J-クレジット創出に関するご質問や、プロジェクト入会のお問い合わせは、以下のフォームより承っております。お問い合わせ項目にて「環境価値創出支援(クレジット創出支援)について」を選択し、ご連絡ください。
【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■設立:2013年11月11日
※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。
<以上>
【プレスリリースの無料投稿窓口】
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---|---|
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お問合せ | https://voix.jp/contact/ |
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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