株式会社袋井清掃が袋井市民を対象としたプラスチック回収の実証実験を開始
この記事の目次
袋井市民から製品プラスチックを回収、実証実験開始
株式会社袋井清掃は、袋井市の委託を受け、9月29日から「製品プラスチック回収実証実験」を開始します。拠点回収所『えこのば』に市民が家庭から出たプラスチック製品を持ち込み、品質や回収量を検証します。この施設は袋井市民が無料で利用でき、実証実験期間中はリサイクルは行わず、シミュレーションのみ実施されます。
<以下リリース>
「製品プラスチック回収実証実験」を9月29日に開始 袋井市長ご臨席の『えこのば』オープニングセレモニーにて
袋井市豊沢に容器包装資源化センター資源ごみ拠点回収所『えこのば』をオープン
株式会社袋井清掃(静岡県袋井市、代表取締役社長鈴木睦子)は、袋井市の委託を受けた「製品プラスチック回収実証実験」を9月29日から開始します。袋井市豊沢の「容器包装資源化センター」内に竣工した資源ごみ拠点回収所『えこのば』にて、袋井市民からの製品プラスチック持ち込みを受け入れます。『えこのば』オープン初日の9月29日には、袋井市長の大場規之様ご臨席のもとで同施設のオープニングセレモニーを開催し、実証実験をスタートします。
■ 背景
容器包装資源化センター資源ごみ拠点回収所『えこのば』は、袋井市民が家庭から出た資源ごみを無料で持ち込むことができる市内唯一の常設の拠点回収所です。袋井市はこのほど、これまで可燃ごみとしてきた製品プラスチックを令和7年度から回収してリサイクルすることを発表しました。これに先立ち、袋井市の委託による実証実験が『えこのば』で実施されることとなりました。
■ 実証期間
令和6年9月29日(日)~令和7年3月31日(月)
■ 実証場所
容器包装資源化センター資源ごみ拠点回収所『えこのば』(袋井市豊沢1905番1)
■ 回収対象品目
製品プラスチック
・金属や革などが含まれていない100%プラスチックのみでできているもの
・一辺が50cm未満のもの
・土・カビ汚れがないもの
■ 対象者
袋井市民(一般家庭から排出されたものに限ります)
■ 検証内容
市民の皆様に家庭から出た製品プラスチックを分別して資源ごみ拠点回収所『えこのば』に直接持ち込みしていただきます。来年度からリサイクル原料として公益財団法人日本容器包装リサイクル協会に引き渡すため、分別品質や回収量、減容保管方法などについて当社にて検証します。なお、実証期間中は回収シミュレーションのみを実施し、リサイクルは行われません。
容器包装資源化センターの所在地などは、株式会社袋井清掃公式サイトよりご確認いただけます。
<以上>
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SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
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