しろくま電力株式会社が世田谷区内150施設に電力供給開始、区民限定キャンペーンを実施
この記事の目次
世田谷区民限定で電気代削減&CO2カットキャンペーン
しろくま電力が世田谷区内の150施設に電力供給を開始しました。これを記念し、区民限定で「電気代&CO2ダブルカットキャンペーン」を実施。区民が再エネ100%電力に切り替えると、せたがやPay5,000円分が進呈されます。このキャンペーンで区内の脱炭素化をさらに推進します。
<以下リリース>
しろくま電力、世田谷区の150施設に電力供給開始。同時に「世田谷区民限定!電気代&CO2ダブルカットキャンペーン!」開催
期間中の電力切り替えで、せたがやPay5,000円相当プレゼント!
このたび、しろくま電力株式会社(本社/東京都港区、代表/代表取締役 谷本 貫造、以下、しろくま電力)は、世田谷区(東京都世田谷区、区長 保坂 展人)の122の小中学校を含む150施設に、10月1日より順次電力供給を開始しました。これを記念して、「世田谷区民限定!電気代&CO2ダブルカットキャンペーン!」と題して、期間中にしろくま電力ご契約の区民の方々にせたがやPay*1)5,000コイン進呈キャンペーンを10月10日より実施いたします。この機会に区民の方々には、再エネ100%電気*2)への切り替えをご検討いただくことで、区内のより一層の脱炭素化推進を応援します。
●電力供給について
このたび、しろくま電力はオークション形式での事業者選定を経て、世田谷区と区内公共施設への電力小売り契約を締結。10月1日より、区内150施設への電力供給を順次開始しました。150施設のうち「北沢タウンホール」「玉川総合支所」「烏山総合支所」の3施設に再エネ100%の電力を供給します。世田谷区では、区内全域の脱炭素化と都市の新たな成長を目指し、様々な「脱炭素地域づくり」の取組みを推進しています。
日中の電力使用量の多い自治体施設は、太陽光発電の普及によって日中の市場価格が安い「市場連動型プラン」のメリットを生かしやすく、大きな削減効果が期待できる業種の一つです。こうした背景から、しろくま電力では2024年に入り新たに7自治体と電力小売り契約を締結しています。
●せたがやPay5,000円相当プレゼント
「世田谷区民限定!電気代&CO2ダブルカットキャンペーン!」10/10スタート
世田谷区のしろくま電力導入を記念して、「世田谷区民限定!電気代&CO2ダブルカットキャンペーン!」を実施します。期間中にしろくま電力ご契約の世田谷区民の方々を対象に、せたがやPay5,000円相当をプレゼント!
<キャンペーン概要>
キャンペーン名:「世田谷区民限定!電気代&CO2ダブルカットキャンペーン!」
適用条件 :・申込みの電力供給地点が世田谷区内であること
・申込時に、暴力団員・暴力団準構成員・総会屋等の反社会的勢力に該当せず、
将来にわたっても該当しないこと
・申込時から遡って6カ月以内にしろくま電力との契約をしていないこと
プレゼント内容:せたがやPay5,000コイン
※せたがやPayについてはこちら:https://setagayapay.com/
応募期間 :2024年10月10日~2025年3月31日
お申込み・詳細:https://shirokumapower.com/cpn_setagaya
注意事項 :・本キャンペーンは、予告なく変更、終了となる場合があります。
・本キャンペーンは、同条件または条件を変更し、期間を延長する場合があります。
しろくま電力URL:https://shirokumapower.com/
●キャンペーン実施の背景
約90万の住民が居住し、約7割が宅地の世田谷区のCO2排出量は、家庭部門からの排出が51.9%*3)と最も多く、年間130.7万t‐CO2*4)に及んでいます。そのため、一般家庭からのCO2排出削減を一つの課題として、発電・蓄電システムの導入や、エネルギー効率改善のための費用など、住宅を対象とした補助金*5)が、幅広く展開されています。
しろくま電力は、そんな世田谷区の脱炭素化の一助として、このたび世田谷区民限定で再エネ電力への切り替えキャンペーンを実施いたします。これにより区内の家庭からのCO2排出量の削減に貢献します。
また、これを機にしろくま電力のご契約自治体を応援する、本キャンペーンの全国展開を検討します。しろくま電力の供給エリアから、脱炭素アクションを実践する人を増やすことで、消費者の脱炭素意識を高め、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
*1 世田谷区の地元のお店を応援するキャッシュレス地域限定通貨アプリ。詳細はこちらhttps://setagayapay.com/
*2 電気と切り離された環境価値を証書として付与することにより、CO2排出係数が実質0t-CO2/kWh、実質再生可能エネルギー100%の電気を供給します。環境価値の証書としては主に、非化石価値取引市場(日本卸電力取引所に2018年5月に開設された非化石証書を取引する市場)から調達する非化石証書(再エネ指定あり)を使用します。
*3 「脱炭素地域づくりについて | 世田谷区公式ホームページ 世田谷区の温室効果ガス削減目標と課題」より
*4 「特別区の温室効果ガス排出量(1990年度~2020年度)」、部門別二酸化炭素排出量(世田谷区)(2020年度)参照
*5 「令和6年度 世田谷区エコ住宅補助金について | 世田谷区公式ホームページ 」より
【世田谷区について】
東京23区の南西端に位置する多摩川に面したエリア。新宿や渋谷などの副都心から近く、緑豊かな環境も整備されていることから、住みたい町ランキングでも上位を保持する23区の中でも人気の区です。子育て支援や福祉制度が充実しており、DX化も進んでいるためオンラインでの手続きなども充実しています。人口922,748人、世帯数502,129世帯(2024年9月時点)。
●自治体概要
区長 :保坂 展人
本庁所在地:東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号
【しろくま電力株式会社について】
グリーンに特化し、発電・蓄電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社。電力小売り事業や、ソーラーカーポートを主力とするコーポレートPPA事業、系統用蓄電池開発や、電力の市場運用なども行っています。電力小売り事業では、2021年の「市場連動型しろくまプラン」販売開始から順調に契約電力量を伸ばし、2023年度に引き続き2024年度も前年比196%増と、法人のお客様を中心に好評を博しています。その他、AIを活用した発電適地探しや大規模蓄電池をアルゴリズムで制御するシステム開発など、グリーン電力の課題解決に注力。2024年3月1日に、株式会社afterFITから社名を変更し、しろくま電力としてサービスを提供しています。
企業概要
社名 :しろくま電力株式会社(読み:しろくまぱわー、旧 株式会社afterFIT)
創業 :2016年10 月
代表者 :代表取締役 谷本 貫造
本社所在地:東京都港区芝大門2-4-6
事業内容 :グリーン電力事業
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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