岡本土石工業株式会社が発行する「＜ナント＞SDGs私募債」を南都銀行が受託

株式会社南都銀行が「岡本土石工業株式会社」の発行する「＜ナント＞SDGs私募債」を受託

株式会社南都銀行（頭取 橋本隆史）が、岡本土石工業株式会社（所在地：三重県南牟婁郡）の発行するSDGs私募債として「＜ナント＞SDGs私募債」を受託した。

「＜ナント＞SDGs私募債」とは

「＜ナント＞SDGs私募債」は、国連が提唱する持続可能な開発目標SDGsの趣旨に賛同する企業が私募債を発行する際に、起債企業の希望を踏まえて南都銀行が受領する社債発行手数料の一部から、南都銀行が優先して取組む７つのゴールの課題解決に繋がる物品等を購入し、起債企業が指定する南都銀行の営業エリア内の地方公共団体や学校・病院等に寄付や寄贈を行うサービスが付いた私募債となる。

岡本土石工業株式会社の会社概要

• 会社名：岡本土石工業株式会社
• 所在地： 三重県南牟婁郡紀宝町鮒田501番地
• 代表者： 岡本 一彦

【SDGs私募債について】


SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。

私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部（発行金額の0.1～0.2％程度）を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。

SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは？ メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
VOIXでは他にも、資金繰りを楽にする「中小企業におすすめの法人カード」も特集しています。

※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。