スコップ のSDGsへの取り組み、「SDGsメッセージアート展」を9月25日(土)実施

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
スコップ のSDGsへの取り組み、「SDGsメッセージアート展」を9月25日(土)実施

株式会社スコップ のSDGsへの取り組み、SDGsをクリエーティブに解決する、小さな一歩として「SDGsメッセージアート展」を9月25日(土)実施

小学生の「実践的創造力」を掘り起こし育てる「スコップ・スクール」を運営する株式会社スコップ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:金子薫平、代表取締役CCO:平石 洋介)では、現在「ソーシャルクリエーティブコース」で実施中のプログラム「SDGsを学んで社会にメッセージしよう」の一環として、『オンライン展覧会』と題して、スクール生による初の作品発表会を2021年9月25日(土)15:15 ~ 16:15 に行います。

地球環境の危機と改善を訴えるアートの材料は、本物の葉っぱ、そして本物の海のプラスチックゴミ。スクール生一人ひとりの手によって生み出された、世界で1つのメッセージアートを、作者自ら発表いたします。1日限りの開催となりますが、多くの皆様にご参加頂き、子どもたちからのメッセージを受けとっていただければ幸いです。

SDGsを学んで社会にメッセージしよう

スコップ・スクールのソーシャルクリエーティブコースでは、8月~9月、地球探検家・環境マンガ家そして、国連WFP協会理事というたくさんの顔を持つ、本田亮さんをプロナビゲーターに迎え、「SDGsを学んで社会にメッセージしよう」というプログラムを実施してきました。
地球のいろんな場所を冒険してきた本田さんの、「ほんと!?」と驚くような体験を聞きながら、人類がこの地球とともに生き続けていくためにどうすればいいのか、スクール生が考え、そしてSDGsを学ぶだけではなく、SDGsを実現するために、社会にむけたメッセージアート制作に挑戦してきました。
SDGsの達成目標の中でも日本の達成度が低い「海の豊かさを守ろう」をテーマに、身の回りにある葉っぱや、人間社会から出るゴミを材料に、海の生き物の気持ちを伝えるアート作品を制作しました。

「SDGsで社会にメッセージしよう」のプログラム風景「SDGsで社会にメッセージしよう」のプログラム風景

〈本田亮さんの葉っぱアート作品例〉〈本田亮さんの葉っぱアート作品例〉

オンライン展覧会概要

スクール生による、作品発表を『リモヒア』というサイト上で行います。(リモヒアについては後述)
各部屋に分かれて、それぞれ制作物を掲示しながら、自ら作品についてプレゼンします。

日時 :

2021年9月25日(土) 15:15 ~ 16:15
※上記の時間内、お好きな時間にサイトを訪問頂けます。

当日のプログラム :

15:15〜      来場者にプログラムご案内(随時)
15:15~16:15   部屋を分けての、スクール生による作品発表
16:15~               プロナビゲーター・本田亮氏より挨拶
〜16:30        終了

サイト訪問方法 :

『リモヒア』には、パソコンにて以下の手順で入室ください。
「Google Chrome」がインストールされたPCであれば、基本的にはどなたでも入室頂けます。

(1)ブラウザ「Google Chrome」を起動します。
*インストールされていない場合は、次のURLよりインストールしてください:
https://www.google.co.jp/chrome/
(2)Chromeで次のURLより『リモヒア』を開きます:
https://remohere.innobot.net/schop/?room=sdgs
(3)「次の許可を求めます」というメッセージには「許可」ボタンを押して頂き、お名前を、ひらがなでフルネーム入力ください。
(4)あとはサイト中での案内に従ってください。

プロナビゲーター・プロフィール

本田亮

日大芸術学部卒業、CMプランナーとして「ピッカピッカの1年生」(小学館)など数多くのヒットCMをつくる。環境マンガ家としても出版や全国で展覧会を行う。カヌーで世界中を冒険し、アウトドア雑誌「BEーPAL」で体験記を連載中。広告、写真、マンガ、いずれの分野でも多数の受賞歴がある。現在は地球規模の活動を活かして、SDGsをイラストでわかりやすく表現するSDGsマスターとして各地で講演や展示会を行っている。​

<本田亮さんコメント>

SDGsという大きなテーマを子供たちに理解してもらうにはどうしたらいいか?ただ知識を伝えるだけじゃなくリアルに感じてそれを自分なりの言葉にして届けるために、楽しいレクチャーとワークショップを組み合わせてみました。結果的に子供たちの作ったものはぎこちなかったかもしれないけれどそこで伝えようとした彼らの地球への思いは深いものになったと思います。

オンライン展覧会のプラットフォーム 「リモヒア」 について

Remohere(リモヒア)は、with/afterコロナを踏まえてISID イノラボ(https://innolab.jp/)が開発した新しいオンラインミーティングツールです。リモートでは「接続中(会議中)でなければ全く隔絶されてしまう」という点に課題を感じ、ツール画面の構成や体験を一から検討して、緩くつながったグループ分けが実現できるツールとして作りました。名前には「Remote×Hearing×Here(離れていてもここにいるよ)という意味が込められています。
今回の展覧会(作品発表)では、リモヒアを使うことで、いくつかのグループに分かれて進行しつつ、グループ間の行き来も簡単に行うことができます。発表者にとっても、自分のグループ以外の会場全体での来場者の動きなどを見ることができるため、急に人が来るのではという不安を感じずに発表を進めることができます。
リモヒアを開発したイノラボでは、今後もwith/afterコロナの課題を解決し、一歩先の未来実現へ向けた研究活動を推進します。

〈リモヒアの画面イメージ〉〈リモヒアの画面イメージ〉

参考(リモヒア紹介記事)    :https://innolab.jp/work/6128

CCO(チーフ・クリエーティブ・オフィサー)平石からのメッセージ

スコップ・スクールは、 世の中のすべての問題を、クリエーティブに、楽しいマインドで解決して生きていく力を育てる場所です。
SDGsという大きな課題も、学ぶだけではなく、子どもたちの手で楽しく作品をつくって発信することで、社会と解決につながる小さな1歩になればと思っています。
プロナビゲーター(講師)にお迎えしたのは、クリエーティブのプロであり、ノーベル平和賞を受賞した国連WFP協会の理事でもあり、転覆隊というカヌーチームの隊長として、世界の秘境を巡る冒険家でもある、本田亮さんです。
スコップ・スクールの子どもたちは、ホンダ隊長と一緒にSDGsを学び、特に島国である日本の海の問題を掘り下げ、本物の葉っぱや、本物の海のゴミ(!)で、社会にむけたメッセージアートをつくりました。
オンラインの展覧会というスコップ・スクールとして初めての試みで、子どもたちにとっても初めてのチャレンジです。当日プレゼンテーションする子どもたちを応援する気持ちでご参加頂ければ幸いです。

スコップ・スクールについて

「スコップ・スクール」は、小学生のための次世代スクールです。これからの不確実な社会を自分らしく生きていくために必要な「実践的創造力」を掘り起こし、育てていきます。
先生は、社会の一線で活躍する様々な分野のプロフェッショナル分野と教育分野のプロフェッショナル。
社会を動かすクリエーティブの知見と、世界の様々な教育理論を基に独自に設計したメソッドに沿って、学びと成長を実現していきます。

【当スクールで培うスキルとレギュラースクールについて】

当スクールの目的は「子どもたちに、一生使えるスコップ(=実践的創造力)を身につけてもらう」ことです。
そのために、プログラムを通じて、以下のスキルを培います。

子どもの興味の入り口に応じて、2021年は、少人数制のオンラインクラスでのレギュラースクールを展開しております。
社会で活躍するクリエーティブのプロフェッショナルと楽しく課題に取り組みながら、「実践的創造力」を育てる3コース(ソーシャル・クリエーティブコース/アート&デザインコース/プログラミング&クリエーティブコース)で展開をしております。

詳しくは、WEBサイトをご覧頂くか、メールにてお問合せください。

※コースによっては定員のため受付けていない日程もございます。ご了承ください。

会社名   :株式会社スコップ
設立日 :2020年11月2日
代表者 :代表取締役CEO 金子 薫平、代表取締役CCO 平石 洋介
株主      :株式会社電通グループ
株式会社TBSホールディングス
株式会社エデュソル
事業内容:「スコップ・スクール」の運営、学習環境支援ツールの開発、実践的創造力育成コンテンツの開発等
URL      :https://schopschool.com/

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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