三井住友海上火災保険 のSDGsへの取り組み、フードトラックカンパニーと包括連携協定を締結

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
三井住友海上火災保険 のSDGsへの取り組み、フードトラックカンパニーと包括連携協定を締結

株式会社フードトラックカンパニーと三井住友海上が包括連携協定を締結

 MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、社長:舩曵 真一郎、以下 「三井住友海上」)と調理設備が内装された移動販売車「キッチンカー」の製造販売大手・株式会社フードトランクカンパニー(本社:東京都目黒区、代表取締役:浅葉郁男、以下 「フードトラックカンパニー」)は、本日、包括連携協定を締結しました。

本協定の締結により、これまでも両社がフードトラックカンパニーの製造するキッチンカーと三井住友海上の保険サービスにより取り組みをおこなってきた、キッチンカー事業者としての働き方の多様化や、地域産業の活性化について、さらに発展させていきます。
具体的には、キッチンカー運営には、交通事故などの自動車部分でのリスクだけでなく、食中毒などの製造責任者としてのリスク、外的な損害により急な営業ができないリスクなどがありますが、こうしたビジネス上の様々なリスクに対し、三井住友海上の保険サービスを通じて、ニーズに合ったリスクマネジメントの仕組みを提供し、キッチンカー事業者がより安心して運営できる社会環境の構築に共同で取り組みます。

また、近年のキッチンカー市場の拡大が示すように、自動車による移動型店舗の市場は、①都市部から地方への普及、②キッチンカーだけでなくさまざまな業種での展開が見込まれています。今後大きく変化していくモビリティ社会において必要となるリスクマネジメントの研究とサービスの開発についても共同でおこなってまいります。

キッチンカー分野でもMaaSやSDGsなどの取り組みが求められているキッチンカー分野でもMaaSやSDGsなどの取り組みが求められている

多くの自治体がキッチンカーを活用した地域の活性化に期待をしている多くの自治体がキッチンカーを活用した地域の活性化に期待をしている

本協定の内容

(1) キッチンカーの普及とともに働き方の多様化に関すること
(2) 地域産業の振興・支援に関すること
(3) 観光振興に関すること

本協定の目的

相互の連携を強化し、フードトラックカンパニーが製造・販売するキッチンカーを通じて、事業者の働き方の多様化および地域産業の一層の活性化を図る

本協定開始の背景

昨今、中食産業の発展とともにキッチンカー市場は急速に拡大しており、飲食業界において業態の変化、働き方の多様化が進んでいます。キッチンカー業界のさらなる発展のためには、サービス提供者が活躍できるプラットフォームや事業サポートなど環境整備の構築が喫緊の課題となっています。

フードトラックカンパニーの紹介

株式会社フードトラックカンパニーは、運営のしやすさと開業のしやすさに特化したキッチンカーの製作販売会社です。
キッチンカーの開業セミナー、開業コンサルティング、保健所の許可申請代行業務(フードトラックカンパニー行政書士事務所の請負)など、複雑なキッチンカー開業をワンストップで手間とコストを省くサービスを提供しています。
公式サイト:https://foodtruck.co.jp/

株式会社フードトラックカンパニー 会社概要

〒153-0051 東京都目黒区上目黒4-10-4
電話:03-6671-5299 FAX:03-6732-3169
代表:浅葉郁男(あさばいくお)
資本金:9,000,000円
設立:2017年12月

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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