両備テクノモビリティーカンパニーがオースチン社製ロンドンタクシーをEV化
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両備ホールディングス株式会社 のSDGsへの取り組み、EV市場への本格参入を発表
レストア技術とEV化で蘇った半世紀前のロンドンタクシーを披露
我が国の乗用車保有において、EV車両の割合は1%にも満たず低い状況です(出所:一般財団法人 自動車検査登録情報協会、2020年度実績)。両備テクノモビリティカンパニーは、西日本最大規模130人のメカニックスタッフの高い技術と数十年にわたる他社および両備グループの車両メンテナンス実績を活かし、EV旧車(クラシックカー)市場への参入を発表しました。さらに、他社との事業連携や自社の技術開発を発展させ、「古くてよいものを長く使い続ける、脱炭素化社会への貢献」を目指して、EV中古車市場へ本格参入する事業戦略の発表も行ないました。
EVロンドンタクシー概要
使用車両:1969年10月製造 箱型オースチン
車両寸法:全長4.65m,幅1.76m,高さ1.73m
乗車定員:6人(運転手含む)
最大積載量:330kg
車両総重量:1,860kg
バッテリー:360V(12V×8個)*リチウムイオンバッテリー
充電電源:AC100V/200V(家庭用電源)
充電時間:8時間(100V電源の場合12時間以上)
走行距離:100~120km(坂道などの路面状況により異なる)
開発費用:計710万円(レストア 310万円、EV化 400万円)
※車両により費用は異なります。
ロンドンタクシー(FX4)スペック表
【その他】
バッテリー搭載場所:トランクルームへ12kwh,運転席横荷物置場へ12kwhを搭載
充電時間:200V電源の場合は約8時間(残量ゼロから満充電まで)
100V電源にも対応可(満充電に約12時間)
充電口の位置:ボンネット内前方(オレンジ色のソケット)
エアコン:汎用12Vエアコン(HOT&COOL)を装備
リアバックビューモニター取付(後方視認性UPのため)
両備テクノモビリティーカンパニー概要
事業内容:
・自動車整備事業、重機整備事業、部品製造事業
・建設機械販売、産業設備販売、車両販売、セキュリティ、産業用蓄電池販売、オフィスシステム提案販売等
・トレーラー(ソレックス)事業(開発・製造・販売)
・各種開発製品製造・販売
従業員数:304名(2021年9月現在/アルバイト・パート含む)
カンパニー本部所在地:岡山県岡山市南区西市570
事業拠点:岡山工場(岡山市南区西市)、倉敷工場(倉敷市玉島乙島)、岡山北工場(岡山市北区御津吉尾)、豊成工場(岡山市南区豊成)、岡山営業所(岡山市北区下中野)、東京営業所、埼玉営業所、札幌営業所
ホームページ:https://ryobi-techno.com/
両備ホールディングス株式会社概要
本社:岡山県岡山市北区錦町6番1号
創立:1910年7月
資本金:4億円
代表者:代表取締役社長 松田敏之
主な事業:交通運輸業、不動産業、倉庫・通関業、スーパーマーケット事業、整備業、製造業
ホームページ:https://www.ryobi-holdings.jp/
両備グループ概要
事務局:岡山県岡山市北区錦町6番1号 両備ホールディングス株式会社本社内
代表者:両備グループ代表 小嶋 光信
主なグループ企業:両備ホールディングス株式会社、株式会社両備システムズ、岡山交通株式会社、和歌山電鐵株式会社、株式会社中国バスなど、全42社
ホームページ:https://ryobi.gr.jp/
旧車のレストアおよびEVコンバージョンに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
両備テクノモビリティーカンパニー 企画開発
(両備ホールディングス株式会社)
TEL:0866-56-6800
担当:八杉・定廣
クラシックカーのレストアとEV化の専用ページは下記からどうぞ(お問い合わせフォームあり)
https://ryobi-techno.com/maintenance/ev-restore/
本件に関する報道関係者からのお問い合わせは下記までお願いいたします。
両備グループ経営戦略本部 プロモーション広報部
mailto: promotion.pr_dept@ryobi-holdings.jp
TEL:086-232-2177
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。