「山形こどもSDGs研究所」を設立、株式会クリエイト礼文 のSDGsへの取り組み
この記事の目次
クリエイト礼文が「山形こどもSDGs研究所」を設立。「こども健やかプロジェクト」を始動
未来を担う子どもたちを見守り、地球環境に興味関心を持つ学びをサポート
「山形こどもSDGs研究所」設立経緯
- 気候変動による地球温暖化により、昨今の自然災害は生命危機を脅かすほどに被害が激甚化しています。現在、世界規模でSDGsでの未来の地球環境を守るための宣言と実施フェーズの取り組みが喫緊の課題となっています。当社を取り巻く住宅業界でも、省エネルギー化によるCO2排出規制、脱炭素など、災害への耐性の強い住宅建築への取り組みが浸透し始めてきました。
- 当社は、住む人の幸せを追求したQOL住宅の提供を通じ「山形県住宅着工棟数12年連続No.1(※リビング通信社調べ)のご支持を頂いていることから、住宅業界に先駆けて省エネ性能や商品サービスの向上に日々努め、環境への積極的な配慮と具体的な取り組みを実施する責務があります。そして地域の環境維持の一翼を担いたいとの思いから、この度の取り組みが実現しました。
- しかし本当に大切なのは、地域の未来を担うこども達の健やかな成長を見守りながら、こども達から地球環境を守ることに興味関心を持ってもらう「教育分野」であると考えております。そのこども達、地域についてどのようにして貢献できるかを社内検討を重ねた結果、未来を担う世代に対しての支援を行うべく、「山形こどもSDGsプロジェクト」を組織化し、継続したCSR活動を行うこととしました。
活動の第一弾として
- その第一弾として「こども健やかプロジェクト」を実施しました。実施内容として体温調節機能が未発達な幼児による室内熱中症リスクの軽減施策として、LIXIL社製スタイルシェード(日よけ)を設置し、地球温暖化による気温上昇などの以異常気象からこども達の生命を守り、快適に過ごすことができるように、「山形市こども未来課」の協力のもと寄贈準備を進め、8月6日より山形市内保育施設へ募集を開始しました。
- 募集の結果、先着順により、市内4園を対象に当社クリエイト礼文と、協力業者会である「建礼会」の共催として、設置させていただきました。
取り組みの2つの目的
- 一つは、この活動を通じ、こども達が健康で安心して過ごすことができる環境を整備する事。
- もう一つは未来を担うこども達とその親御さんに、私たちの暮らす地球環境は自分たちの手で破壊することも、つくり出すことも可能で、生活上での些細な事柄・工夫の積み重ねが未来をつくり出し、それは現在の環境配慮のコントロール次第であるという、学びや教育の一環となることが、私たちの地域貢献であると考えます。
今後の活動
「山形こどもSDGs研究所」と「山形市」との正式な連携や、メーカーである㈱LIXILとの協力をいただきながら、次年度以降も「こども健やかプロジェクト」を継続いたします。
- CSR活動/スタイルシェードの寄贈により、各保育園に利益を還元。
- CSV活動/共有価値の創造。社会的価値として、スタイルシェードを取り付けることによるエアコン稼働の削減、CO2排出の抑制に寄与します。経済的価値としては、スタイルシェードの取り付け工事そのものによる価値の創造。
- 本ブロジェクトは令和4年度より本格スタートとし、こども達を室内熱中症から守る活動を継続し、温熱環境の検証を実施、データを収集し、活動の発展と新たな可能性を検討を続けていきます。
ユニテハウスとは
「四角い箱のQOL住宅」。山形県で12年連続着工棟数No.1を獲得(※2009年~2020年 リビング通信社調べ)。2008年に山形県で誕生。20~30代でも幸せな住宅が手に入るよう、土地+建物+庭をトータルで提案し、住む人が感じる幸せとは何かを常に考え続けています。機能とコストのバランスを考え、必要な機能だけを設置することを幸せの住まい作りと定義し、それを「QOL住宅」(※QOL住宅」はクリエイト礼文の登録商標)として提唱し続けています。
株式会社クリエイト礼⽂
代表者:代表取締役 CEO ⼤場 友和
本社:⼭形県⼭形市南原町⼆丁⽬7-39
ホームページURL:(クリエイト礼⽂)https://createlemon.jp/
(ユニテハウス)https://unitehouse.jp/
東京オフィス:東京都千代⽥区丸の内3丁⽬3-1 新東京ビル2階
TEL : 03-6551-2356
ユニテFC本部:
〒999-3100 ⼭形県上⼭市新北浦2番1号
2×4ファクトリー内 ユニテFC本部
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。