株式会社シオン、革新的な『木守り専科 古民家再生塗料』を2024年1月に発売

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株式会社シオン、革新的な『木守り専科 古民家再生塗料』を2024年1月に発売

株式会社シオン(所在地:岩手県矢巾町、代表取締役:石川 公一郎)は、国産の高機能木部塗料『木守り専科 古民家再生』を2024年1月に発売すると発表しました。この製品は、古民家や空き家の木材を保護し、再生させることを目的としています。

 

この記事のサマリー

  • 株式会社シオンが2024年1月に『木守り専科 古民家再生塗料』を発売。
  • 経年した古材を保護し、安全かつ環境に優しい成分で美観を保持。
  • 屋内外用のタイプと下塗剤をラインナップ、最長約8年の耐候性を実現。

『木守り専科 古民家再生塗料』の詳細はこちら: https://kimamoli.jp/kominka   

『木守り専科 古民家再生』の特徴と効果

古材保護への新しいアプローチ

古民家や空き家に使われる古材は、経年により本来の強度や防蟻防虫効果を失っています。これまで一般的だった溶剤系ケミカル塗料は、木材の内部乾燥化を促進する可能性があるため、自然素材を活かした塗料の使用が注目されています。しかし、自然素材だけでは耐候性に課題がありました。

『木守り専科 古民家再生塗料』の開発

『木守り専科 古民家再生塗料』は、経年した古材にとって必要な木材保護成分と、美観を長持ちさせる着色を組み合わせ、安全に使用できる塗料です。屋内外用のタイプがあり、古材の用途に応じて使用できます。塗料の吸い込みを抑制し、塗装効率を高める下塗剤も用意されています。

耐候性と環境への配慮

『木守り専科 古民家再生塗料』は、植物油、フッ素樹脂、天然顔料、高UVカット剤、木材保護剤を高配合し、屋外で最長約8年の色落ちしにくい耐候性を実現しています。

『木守り専科 古民家再生』製品ラインナップと用途

屋内用塗料

安全性と施工性に優れた自然素材で構成されており、柱、梁、天井、床、内壁など屋内の古材に使用可能です。食品衛生試験に合格していることが安全性の証です。

屋外用塗料

雨や紫外線から古材を守り、長期間美観を維持することが可能です。外壁、床、柱、軒天、破風など屋外の古材に使用可能で、「JASS18 M307 木材保護塗料(WPステイン)」の規格に適合しています。

下塗剤

塗料の吸い込みを抑制し、塗装効率と仕上がりを高める効果があります。防蟻防虫・防腐・防カビの木材保護成分も含まれており、木の内部を保護します。

株式会社シオンの『木守り専科 古民家再生塗料』は、古民家や空き家の木材を保護し、美しく再生させるための革新的な解決策を提供します。この製品は、環境に配慮しつつ、耐久性と美観を高めることで、古材の再利用を促進することに貢献するでしょう。

『木守り専科 古民家再生塗料』について

製品名 :シオン 国産●高機能木部塗料『木守り専科 古民家再生塗料』
用 途 :屋内・屋外における古材、神社仏閣、現在の古民家カフェ等のリフォーム
タイプ :屋内用、屋外用、下塗剤
内容量 :1L、4L、8L、16L
塗布面積:下塗剤ありの場合▶約10~15平方メートル/L (2回塗りの塗布面積です。樹種によって異なる場合有)
下塗剤なしの場合▶約6~8平方メートル/L (2回塗りの塗布面積です。樹種によって異なる場合有)
価 格 :定価 1L 9,700円(税別)~

発売時期・販売方法:
2024年1月より販売開始
当社からの直接販売、または建材店、塗料店を経由しての卸販売

建築基準法への対応:
シオン 国産●高機能木部塗料『木守り専科』は、国土交通省建築指導課による「告示対象外製品」に相当します。

株式会社シオンとは

北東北の岩手県にて、自然素材を活かしたものづくりを展開。木を活かす国産●自然塗料『U-OIL』、木の機能性を向上させる国産●高機能木部塗料『木守り専科』、自然素材でつくられた国産●天然接着剤『匠(たくみ)』の製造・販売を行っております。

所在地: 〒020-0891 岩手県紫波郡矢巾町流通センター南3-8-1
代表者: 代表取締役 石川 公一郎
設 立: 2003年9月1日
URL: http://xion.co.jp

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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