「シーサイドグロサリー」淡路島に規格外野菜の無人販売店を夏にオープン | クラウドファンディングを開始

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「シーサイドグロサリー」淡路島に規格外野菜の無人販売店を夏にオープン | クラウドファンディングを開始

「シーサイドグロサリー」について

株式会社seaside hubは兵庫県淡路島に規格外野菜の完全無人店舗「シーサイドグロサリー」を2024年夏にオープン予定であることを発表しました。

この店舗は、完全キャッシュレス&セルフレジを採用し、一年中ゆっくりと規格外野菜の購入が可能な環境を提供します。淡路島の新鮮な規格外野菜を扱い、店舗は観光客が訪れやすい淡路島西海岸沿いに位置します。

規格外野菜販売を通じて、フードロス問題への関心を高めること、農家の新たな収益源を創出することを目指しています。規格外野菜の販売により、農家支援とフードロス削減の一環として、クラウドファンディングを用いた資金集めを行い、多くの人々の協力を得て実現へと動いています。

このニュースのポイント
  • 2024年夏、淡路島に無人店舗オープン
  • 規格外野菜を通じたフードロス削減
  • クラウドファンディングで資金集めを実施

以下、リリースより

規格外野菜販売サイトseaside grocery(シーサイドグロサリー)が、2024年夏に規格外野菜の購入が出来る、DXを駆使した完全無人店舗を淡路島西海岸沿いにオープンします。

兵庫県淡路島は年間約1,000万人の観光客が訪れる人気観光地。そんな淡路島に旅行へ来たついでに規格外野菜を購入したいというお声を多数いただき、リアル店舗を構える事でより多くの規格外野菜を救えるのではないかという想いから、今回の無人販売店舗プロジェクトを発案しました。そして規格外野菜やフードロス問題に関心が高い方達のご協力の元、一緒に無人店舗オープンをすべく、クラウドファンディングを2024年3月16日(土)に開始いたしました。

完全キャッシュレス&セルフレジ無人店舗オープンへ向けて

seaside grocery(シーサイドグロサリー)は2023年12月に淡路島産規格外野菜をオンラインでのみ販売を開始し、淡路島への旅行のついでに規格外野菜を購入したいというお声を多数いただき、実際に弊社まで足を運んで下さった方々がいました。そこで、規格外野菜をリアル店舗で購入出来るお店をオープンする計画を始めました。

しかし、リアル店舗の立地探しには苦戦し、なかなか条件に当てはまる物件や土地を見つける事ができず、近所の農家の方へ相談した所、弊社オフィスから徒歩圏内の場所に数年間使用していない土地があり、持ち主へ直接相談してたところ、ご好意により貸していただける事になりました。

クラウドファンディングを始めるきっかけ

無人店舗のオープンが決まり、最初に思い浮かんだのがクラウドファンディングで日本全国にいる規格外野菜やフードロス問題に関心を持つ方から支援を集め、我々だけではなくより多くの方のご協力の元、『一緒に無人店舗をオープンし、お店がオープンするまでの過程まで楽しんでいただき、オープン後は実際にお店を見ていただきたい!』という想いでクラウドファンディングを決意しました。

そして様々なクラウドファンディングサービスを検討した中で、for Good – ソーシャルグッドなクラウドファンディングを介して資金を集める事となりました。ソーシャルビジネスを展開する弊社の規格外野菜販売サービスのseaside grocery(シーサイドグロサリー)と、同じ想いを持つクラウドファンディングサービスであるfor Goodさんを通じて、Social(社会)にとってGood(良い)インパクトが出せたらと考えています。

【農家を救え!】規格外野菜を販売するDX無人販売店を淡路島にオープン!!
https://for-good.net/project/1000639

完全無人キャッシュレス店舗を淡路島西海岸にオープン!

淡路島旅行に来た方々が気軽に規格外野菜を購入していただける無人店舗、seaside grocery(シーサイドグロサリー)は2024年夏のオープンを予定しています。淡路島産の新鮮な採れたて規格外野菜の中からお好きな野菜を選んで購入ができ、完全キャッシュレス&セルフレジで購入していただくスタイルを想定しています。

よく見かける今までの無人販売所のイメージとは異なり、空調設備を備えた、外から店舗内がガラス越しに見え、暑い夏でも寒い冬でも一年中ゆっくりと採れたての規格外野菜を実際に見てお買い物を楽しんでいただける様なデザインを想定しています。

規格外野菜を日本全国の食卓へ

ここ淡路島には約7,000を超える農家の方達がいると言われていますが、弊社オフィスがある淡路島洲本市を例にとると、農家の高齢化、若者の島離れが加速し農家の数や人口は年々減少してしまい、ここ20年の間で販売農家の数は半減し、使われていない荒れてしまった田んぼや畑が年々増えています。

seaside grocery(シーサイドグロサリー)では、規格外野菜だけを淡路島の農家の方達から直接買い取り、日本全国へ販売することによって農家の新たな収益となるサービスを展開し、少しでも多くの方に規格外野菜やフードロス問題について興味を持っていただきたいと考えています。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン )が注目される現代において【#野菜にもDIVERSITYを】というキーワードを発信していきたいと思っています。

クラウドファンディングの予定

淡路島産規格外野菜を販売する無人店舗・seaside grocery(シーサイドグロサリー)をオープンするにあたり、店舗となる建物、土地の整地代、その他店内の備品や内装・外装費を加味し200万円を目標にAll-in方式でクラウドファンディングを開始します。個人・法人等の事業者様向けのリターンを準備し、より多くの方と一緒に無人販売店をオープンしたく思っております。

クラウドファンディング詳細

【農家を救え!】規格外野菜を販売するDX無人販売店を淡路島にオープン!!
クラウドファンディング開始予定日:2024年3月16日(土)
クラウドファンディング終了予定日:2024年4月30日(火)
リンク:https://for-good.net/project/1000639

株式会社seaside hub 会社概要

株式会社seaside hub
所在地:656-1301 兵庫県洲本市五色町都志50番
代表取締役:佐藤 雅博
会社ホームページ:https://www.seaside-hub.com/

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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