リノべる株式会社とクリアル株式会社がクラウドファンディングを活用しESGを推進

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 ESG
リノべる株式会社とクリアル株式会社がクラウドファンディングを活用しESGを推進

築古・未改装中古マンション流通を活性化、クラウドファンディングを活用し両社でESGを推進

リノべる株式会社とクリアル株式会社のSDGsへの取り組み

国内No.1(※1)の中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を提供し、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築するリノべる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)と、業界No.1(※2)のクラウドファンディングを活用し、一万円からの不動産投資で資産運用の民主化を目指す不動産ファンドオンラインマーケット『CREAL(クリアル)』を運営するクリアル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:横田 大造、以下 クリアル)は、リノベーションを前提とした中古マンション流通・利活用を推進し「ESG」への取り組みを共同で推進するための提携の覚書(以下、本提携)を締結いたしましたのでお知らせいたします。

 本提携は、両社が協業することにより、リノベーションによる既存住宅流通活性化を加速し、持続可能で環境にやさしいストック活用型社会への転換、循環型社会の実現を目指す取り組みです。

クリアルの運営する不動産投資クラウドファンディングは、一般個人投資家もインターネット上で一万円という少額から不動産投資を始められるため、不動産投資の新たな手法として注目を集めています。この仕組みを、リノベーションを前提とした中古マンションを探す「リノベる。」の顧客との中古マンションの円滑なマッチングのための環境整備に活用することを検討してまいります。

中古購入とリノベーションのユーザーニーズが高まる一方で、築古・未改装の中古マンションは販売の難しさ等から買取再販業者による買い取りが一般的でした。また、物件によっては相続など様々なご事情で早く手間なく売りたいという場合もあり、一般ユーザーとのマッチング機会が限定的という課題がありました。

その解決のために今回の取り組みでは、リノベるの知見を活かしてリノベーションに適した中古マンションの売却情報を収集・購入条件等を調整し、クラウドファンディングを活用した資金調達でクリアルが物件を購入後、取得した中古マンションを「リノベる。」の顧客に紹介するという仕組みを検討します。これが実現することにより、「リノベる。」の顧客は、リノベーションに適した中古マンションをこれまで以上に検討できるようになり、売主は、売却先の選択肢が広がることに繋がります。

この仕組みが多くの方に活用されることにより、中古住宅の価値が適正に評価される流通市場、リノベーションによる自分らしい住まいや暮らしの実現と既存ストックの長寿命化、循環型社会・サスティナブル社会の実現に貢献し、「ESG」を推進することになると考えます。
また、今後、遊休不動産の利活用など法人向けのリノベ―ションにおいてもクリアルのクラウドファンディングプラットフォームの活用検討も推進していきます。

リノベるは、売り手市場である昨今の中古マンションマーケットの状況を鑑み、2021年8月より、「リノベる。」の顧客に向け、リノベーションに適した未改装中古物件を確保するトライアルを行ってまいりました。この実績としても、これまでに培った3,700戸超のマッチング実績を元に物件選定を行うため、早期でのマッチングが実現しております。ESGを推進するための不動産投資クラウドファンディングを通じて、「リノベる。」の顧客に向けた物件確保とマッチングを加速していきます。
またクリアルにおいては、業界No.1(※2)の実績を背景に、投資家の皆さまからの更なる案件数供給のご要望に応え、かつ特に投資家の皆さまからの評価の高いESG不動産についての案件を増やしてゆくことにより、サービス向上につながるものと考えます。

[リノベる代表取締役 山下智弘コメント]

この度、クリアル社とESGを推進するための不動産投資クラウドファンディング領域での提携をさせていただけることを大変うれしく感じております。リノベるは、2010年よりストック活用型社会の実現を目指し、リノベーションによる「かしこく素敵な暮らし」の実現をサポートしてまいりました。個人投資家を巻き込んだ今回の取り組みは、弊社にとって大きな一歩です。クリアル社との提携により、お客様のニーズに合う物件のストックをさらに積み上げ、中古住宅購入環境の整備をすすめてまいります。

[クリアル代表取締役社長 横田大造コメント]

「不動産投資を変え、社会を変える」というミッションを掲げ、投資対象の選別において従来のリスク・リターンの2つのファクターのみならず、社会的インパクトという第3のファクターも重要な基準となっております。クリアルが展開する1万円からの資産運用サービスである「CREAL(クリアル)」では、これまでも、世の中に必要な不動産であるのにもかかわらず、物件規模や投資対象としてのトラックレコードの不足から資本市場で資金調達が困難であった保育園、学校等のESG不動産を対象とした不動産ファンドをオンライン上で組成しております。
本提携を通して、リノベる社のワンストップリノベ―ションサービスと重なる顧客層でもある個人投資家の皆様は、SDGsに資する、まだ十分に住める中古マンションを大切に活用し、内部をよみがえらせる「リノベーション」をすることによる循環型社会実現を、不動産投資クラウドファンディングを通じて、未来へ繋がる投資として支援することで、サスティナブルな社会に貢献できます。

クリアル株式会社 概要

クリアル株式会社及びその子会社であるクリアルパートナーズ株式会社では、不動産投資を通じた資産運用サービスを提供しており、クリアル株式会社では不動産ファンドオンラインマーケット(不動産投資クラウドファンディング)の「CREAL」及び機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービスである「CREAL Pro」、またクリアルパートナーズ株式会社では個人投資家の中長期的な資産形成を目的とした資産運用サービス「CREAL Partners」を展開しています。当社では機関投資家や超富裕層向けといったプロ向けの資産運用ノウハウにDXを活用し、個人投資家の皆さまにもプロ向け資産運用サービスと同様の質の高い資産運用サービスを提供しています。「CREAL」においては、2021年6月期 不動産特定共同事業許認可におけるクラウドファンディングサービス運用資産残高および累計調達額調査(日本マーケティングリサーチ機構調べ)において、「CREAL(クリアル)」が、『運⽤資産残⾼ No.1』『累計調達額 No.1』を獲得しています。

・本社:東京都台東区東上野 2-13-2 CREAL UENO
・設立:2011年5月11日
・代表:代表取締役社長 横田 大造
・資本金:658,000,000円(資本準備金含む)
・事業内容:クラウドファンディング事業/アセットマネジメント事業/ヘルスケアファンド事業
・免許:不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第112号/第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2898号/宅地 建物取引業 東京都知事(1) 第100911号
・URL:https://corp.creal.jp/

リノベる株式会社 概要

リノベるは、国内No.1の実績を有する中古マンション流通・既存建物活用とリノベーションのプラットフォームを構築しております。日本全国の不動産、設計事務所、工務店、インテリア、金融機関まで網羅するパートーナーネットワークの拡充と、累計3,700戸超の実績を活かしたリノベーション業界特化型プロダクトの開発を進め、バリューチェーンの強化を図っています。
2010年より中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」をスタート。リノベーション空間を備えたショールームを日本全国各地に展開し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・インテリアまで、中古マンション探しとリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。また「都市創造事業」として、一棟リノベーション・コンバージョン、商業施設・オフィス設計など事業者向け不動産再生事業を行っています。人が集まる空間をデザインし、まちの魅力を高め、まちと人をつなぐ。企画、建築設計、施工をサポートし、未来に続く価値を生み出します。

会社名:リノべる株式会社
代 表:代表取締役 山下 智弘
資本金・資本剰余金:24億3,986万円
設 立:2010年4月
所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル
事業内容:テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業、マンション・戸建てのリノベーション、一棟リノベーション・店舗・オフィス・商業施設の設計施工及びコンサルティング
コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/
都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/

※1ワンストップ型リノベーション件数(リフォーム産業新聞社刊『マンションリフォーム売上ランキング2021』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位)

※2 2021年6月期 不動産特定共同事業許認可におけるクラウドファンディングサービス運用資産残高および累計調達額調査(日本マーケティングリサーチ機構調べ)において、「CREAL(クリアル)」が、『運⽤資産残⾼ No.1』『累計調達額 No.1』

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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