ナンバーレスカードのデメリット5点に注意!豊富なメリットと反対に”不便”、”めんどくさい”、”使えない”という声も

ナンバーレスカードのデメリット5点に注意!豊富なメリットと反対に”不便”、”めんどくさい”、”使えない”という声も

目次

ナンバーレスクレジットカードのデメリット、そしてメリットとは

メリットとデメリットなどナンバーレスの評判や口コミを分析

”カードレスクレジットカード” や ”デジタルクレジットカード”とも呼ばれる ナンバーレスカードにはいくつものデメリットがあります。 人によっては”めんどくさい”、”使えない”、”不便”という感想もあり、注意が必要です。

SNSやレビューサイトで多くの口コミを分析すると、ナンバーレスカードのデメリットは以下3点 ”めんどくさい”、”不便”、”使いにくい”に集約されます。 この記事ではさらに掘り下げてナンバーレスカードのデメリット5点について詳しく解説、対処法も説明しています。

  1. ナンバーレスは”めんどくさい
  2. ナンバーレスは”不便
  3. ナンバーレスは”使いにくい・使えない

一方、ナンバーレスカードは急速に普及しているだけの理由があり、大きなメリットもあります。 こちらも”すぐ使える”、”セキュリティ性が高い”、”機能・特典が多い”というメリットに加え、さらに掘り下げてメリットを解説しています。

  1. ナンバーレスは”即時発行してすぐ使える
  2. ナンバーレスは”セキュリティ性が高い
  3. ナンバーレスは”機能・特典が多い

記事の後半では、デメリットが少なく使いやすい高評価で人気のナンバーレスクレジットカードをピックアップして紹介していますので、ナンバーレスカードを作りたいと思っている方は申し込む前にデメリットとメリットをよく確認してください。

【ナンバーレスカードを比較、最強はどれ?】

おすすめのナンバーレスカードを比較こちらの記事では各カード会社が発行しているナンバーレスクレジットカードをできるだけ多く集めて紹介しています。 多くの中から自分に合ったカードを選びたい方におすすめです。

詳しくはこちら

そもそもナンバーレスカードって何?

スマホが普及してからはカード会社からユニークなクレジットカードがたくさん登場しています。 さらにカード会社以外からでもプリペイドや独自の後払い、コード決済方式などのスマホアプリを使ったキャッシュレスサービスが溢れ、現金を使う機会はかなり減ったのではないでしょうか。

このページで紹介する”ナンバーレスカード”は、”VisaやJCBのクレジットカード機能” と ”スマホアプリ” を組み合わせた ”後払い方式” のキャッシュレスサービスとなります。

多くのバリエーションがありサービスの境界線もあいまいなので、混乱しないよう「ナンバーレスカードの定義」を以下として、デメリットやメリットを解説していきます。

ナンバーレスカードの定義

  • 【ナンバーレスカードの定義】
  • スマホアプリにデジタルなクレジットカードが即時に発行できすぐ使える
  • 約1~2週間後にプラスチック製のリアルな実物のクレジットカードが自宅に届く
  • 届いたクレジットカードの表面にはカード情報が印刷されていない(裏面にもカード情報がない両面ナンバーレスも含みます)
  • Visa、JCB、Mastercard、AMEXなどのクレジットカード機能を使った後払い決済を採用

カード情報は「カード番号セキュリティコード有効期限」のことで、この3つと”カード名義人”の情報があれば”ネットでの決済”に使えます。

今では店舗でクレジットカードを使うときはカード情報は必要なく、暗証番号タッチ決済だけで支払いができます。 稀に高額な決済やホテルのチェックイン、レンタカーの手続きなどカード情報が必要な場合もあります。

ナンバーレスカードは”デジタルカード”と”ナンバーレス”なカードの組み合わせ

まとめると、ナンバーレスカードとは、申し込みしてから10秒~20分程度でアプリに デジタルカードが作れてすぐ使うことができます。 そして、約1週間ほど後から郵送で届くプラスチック製の実物クレジットカードにはカード情報が印刷されていない”ナンバーレス”な番号なしのカードになります。

おすすめNo.1は 三井住友カード(NL)カード

2020年の後半からクレジットカード会社がカードをナンバーレス化し始め、現在に至っては国内カード会社の多くがナンバーレスカードを発行しています。 後述しますがナンバーレスカードにはセキュリティ性や発行時間など飛躍的に向上したメリットがあります。

片面だけのナンバーレスと両面ナンバーレス

カード情報は表面と裏面に印刷されていない”両面ナンバーレス”と表面だけカード情報がない”片面ナンバーレス”があります。 このページでは両方とも”ナンバーレスカード”として扱います。

両面ナンバーレスカード

JCBカードを例にすると、”両面”ナンバーレスカードは表面はもちろん裏面にもカード番号セキュリティコードがありません。

両面がナンバーレスカード

表面だけの片面ナンバーレスカード

JCBカードは”片面”ナンバーレスカードも選べるようになっていて、表面はナンバーレスになっていますが裏面はカード番号、セキュリティコードが記載されています。

表面だけの片面ナンバーレスカード

ナンバーレスカードの2つの状態

ナンバーレスカードは使ってみると便利なのですが、アプリのデジタルカードや番号がないナンバーレスカードなど新しい言葉が増えて少し複雑に思える部分があるので、ナンバーレスカードを2つの状態に分解して説明します。

①最初の1週間はデジタルカードのみ

ナンバーレスカードはスマホから申し込みしてから10秒~20分程度でアプリのデジタルカードが使えるようになります。 この段階ではデジタルカードだけなので、ネット決済に利用したり、店舗では Apple Pay や QUICPay、iDを設定してスマホ決済で利用します。

デジタルカード 実物クレジットカード
JCBデジタルクレジットカードアプリ なし
ネット決済は従来のクレカと同じ
店舗ではスマホ決済を利用

②約1週間後にプラスチック製の実物クレジットカードが届く

デジタルカードを作ってから約1~2週間ほどするとプラスチック製のクレジットカードが自宅に郵送で届きます。

このプラスチック製カードはカード情報が印刷されていないだけで、店舗ではタッチ決済したり、決済端末やATMにカードを入れて4桁の暗証番号を入力したりと今までのクレジットカードと使い方は全く同じです。

デジタルカード 実物クレジットカード
JCBデジタルクレジットカードアプリ JCBナンバーレスカード表面
ネット決済は従来のクレカと同じ
店舗でも従来のクレカと同じ

まとめると、以下のようになります。

  1. 最初の1週間はデジタルカードが使える範囲で利用できる
  2. 約1週間後は今までのクレジットカードと同じになる

ナンバーレスカードが登場する以前は、②のクレジットカードが届くまで1~2週間程度待たなくてはなりませんでしたが、ナンバーレスカードは①のデジタルカードがすぐ作れるので、”前倒しですぐ使える”ようになった点とカード情報がクレジットカードに書かれていないので”セキュリティ性が最強”になるという2点が画期的でナンバーレスカードの大きなメリットになります。

ナンバーレスカードはセキュリティ性が大幅に向上したことも画期的ですが、アプリにデジタルカードが即時発行できるので(10秒~20分程度)、”1~2週間ほど前倒しで早く使えるようになった”ことが革命的と言えます。

ナンバーレスカードのデメリット 5点

このパートでは、ナンバーレスカードのデメリットについて掘り下げて解説します。

ナンバーレスカードのデメリット5点
めんどくさい、使えない、不便や面倒という声も

ナンバーレスカードのデメリット

ナンバーレスカードにはデメリットと言われる事項が5点あります。実際の評判や使用感を専門家の意見をもとに解説していきましょう。

  1. カード番号の確認がめんどくさい
  2. アプリが不便、使えない
  3. スマホのセキュリティ対策が必要
  4. カードの種類が多くない
  5. 海外では使えない

①カード番号の確認がめんどくさい

ナンバーレスカードのデメリットとしてよく言われるNo.1は”めんどくさい”という点です。 お店では今までのクレジットカードと同じですが、オンライン決済を多用する方はカード番号やセキュリティコードを確認するのにアプリを操作することが面倒だという意見があります。

▶実際に番号の確認は面倒?
カード番号の確認はスマホアプリを開くだけなので馴れれば財布からカードを出すよりも簡単ですし、ワンタップでコピー、ペーストすることも可能なので番号を入力する手間も省けます。 もちろん財布からカードを出したほうが楽だという方もいると思います。
▶対策はある?
カード情報をアプリで確認するのがどうしても抵抗がある方は、裏面にだけカード情報が印刷されている”片面ナンバーレスタイプ”を選択すると”めんどくさいというデメリットが解決”します。 トレードオフとしてセキュリティ性は若干犠牲になります。
片面タイプおすすめ➡ 片面ナンバーレスカード

②アプリの操作が不便、アプリがないと使えない

ネットで支払いをする時にナンバーレスカードはカード情報を確認するためにアプリを使います。 アプリを操作する手間を不便でデメリットと捉える方もいます。

お店で使う時はカードを使ってタッチ決済か4桁の暗証番号を使うのでアプリは不要です。 店舗での利用が多い方や、Amazonや楽天など特定のネットサービスにカード情報を登録して使っている方は気にしなくてよいでしょう。

▶実際、アプリは不便?
カード番号が見えている状態は危険なのでセキュリティの堅いスマホアプリは良いことです。 また、アプリも一度ダウンロードすれば操作が簡単なので、クレジットカードを財布などから出し入れするよりも楽ですし、申し込んでから10秒~20分程度ですぐ使える点は大きいでしょう。
▶対策はある?
どうしてもアプリをダウンロードしたくない方は、申し込んでから1~2週間ほど待つ必要はありますが、ナンバーレスカードではない普通のクレジットカードを選択してください。 ただし、最近のクレジットカードは利用明細やポイント残高を見たりカードの利用設定をするためにアプリのダウンロードが必要なカードも増えてきているのでアプリを使いたくない方は注意が必要です。
トレードオフとしてセキュリティ性は若干犠牲になりますが、”片面ナンバーレスタイプ”を選択するのが無難です。
片面タイプおすすめ➡ 片面ナンバーレスカード

③スマホのセキュリティ対策が必要

スマホのアプリからカード番号やセキュリティコードが確認できるということで、スマホ自体のセキュリティが必要ということがデメリットと捉える人もいます。

▶実際にナンバーレスカードのアプリは危ない?

決済時に利用するカード自体で番号が丸見えの状態よりも、スマホのアプリから確認する方が安全と言えます。

ネット銀行やネット証券、自治体のサービスでもスマホの利用が一般的になっていることからも、スマホ自体のロックやログイン時の認証などセキュリティはかなり堅牢で、他人がセキュリティを破ることは現実的ではないと言えます。

▶対策はある?
こちらも対策としてはスマホの使用を避けるしかないので、どうしてもアプリは嫌だという方はアプリ不要のクレジットカードを選択するのがベストでしょう。

④カードの種類が多くない

ナンバーレスカードのデメリットとして、カードの種類が多くないことを挙げる方もいます。欲しいカードがあってもナンバーレスに対応していないという状況のようです。

▶実際にカードの種類は少ないか?
ナンバーレスカードが提供され始めた2020年当初は2券種程度のカードしかありませんでしたが、現状は30種類以上のナンバーレスカードがあり、ゴールドカード、プラチナカードから法人カードまで選べるようになっているので、強いこだわりがなければ、気に入ったカードが見つかると思います。

しかし数百種類以上あるクレジットカードのすべてがナンバーレスカードに対応していないので、例えば航空系、ホテル系や各ショッピングセンターやショップの提携カードなど、特定の会員特典を目的にカードを作りたい場合はナンバーレスカードにこだわる必要はないでしょう。

参考➡ ナンバーレスカードの種類と選び方

⑤海外では使えない

ナンバーレスカードの中には番号やセキュリティコード、署名がないものが多いため海外で使えないというデメリットを挙げる方もいます。

▶実際に海外で使えない?
北米を中心に海外でもカード情報を印刷しないクレジットカードが増えてきており、チャレンジングバンクと言われるテック系の金融スタートアップ企業ではカード自体が存在しないアプリだけの「カードレスクレジットカード」を提供しており、ナンバーレス化が着実に進んでいます。

そもそもタッチ決済やスマホ決済などはすべてVisa、Mastercard、Appleなど海外の企業が開発、主導して普及させてきたので日本より進んでおり、当然海外でも利用できます。

例として海外の有名なカード比較サイト「Forbes Best Credit Cards」を見てもほとんどのカードの表面はナンバーレスデザインになっており、”タッチ決済のリップルマーク”が印刷されています。(参考:Forbes Best Credit Cards

ただし、ホテルやレンタカーなどによってはカードを提示してカード情報を見たいと言われる可能性もあるので、海外で使う予定があり心配な場合は片面ナンバーレスカードにしておきましょう。

片面タイプおすすめ➡ 片面ナンバーレスカード

ナンバーレスカードのメリット 5点

使い方によっては一部不便な点もあるナンバーレスカードですが、一方でデメリットを大きく上回るメリットが存在します。これらが理由で今爆発的に発行数が伸びており、各カード会社も着実にナンバーレス化を進めています。

数あるナンバーレスカードのメリットの中から、ここでは代表的な5点を紹介します。

ナンバーレスカードのメリット5点
即時発行&安心・安全で管理も楽

ナンバーレスカードのメリットや長所について専門家の意見をもとに解説していきます。

  1. 申し込みしたらすぐ使える、作るのが簡単
  2. カード番号が見られないのでセキュリティに強い
  3. 馴れれば番号の管理が楽
  4. デザインがスタイリッシュ
  5. 決済時のプッシュ通知などの便利機能

①申し込みしたらすぐ使える、作るのが簡単

ナンバーレスカードの一番わかりやすいメリットはスピード感でしょう。 新しいカードを作りたくなったらスマホから簡単な申し込み手続きをするだけで、短時間でアプリにカードが発行されるので、すぐに使えます。

以前ならクレカの申し込み時に運転免許所など本人確認書のコピーの郵送が必要でしたがテクノロジーの進化のおかげで、スマホで運転免許証の写真を撮るだけで申し込みができるカード会社が増えています。

特に審査スピードは1分未満のカードも登場し、カードは欲しいときにスマホで手続きするだけで”すぐに使える”という大きなメリットがあります。

約1~2週間後にプラスチック製の実物クレジットカードが届いたら使い勝手も従来のクレジットカード同じです。

②カード番号が見られないのでセキュリティに強い

実はナンバーレスカードの最も大きなメリットはセキュリティの強さです。 カード券面にカード番号、セキュリティコードなどのカード情報が印刷されていないのでカード情報が盗用され不正利用されるリスクが非常に低いです。 特に両面ナンバーレスタイプはカードを落として第三者が拾っても悪用されることはありません。

実際にカードの不正利用は、お店でカードを渡した際に番号をメモされるというケースから発生することも多く、お店で利用する際にスタッフに渡すカードに情報がないのは原始的ですがセキュリティ対策として最強と言ってもいいでしょう。

不正利用時の補償が付いた両面ナンバーレスカードを作り、ネットでは3Dセキュアを使うのが、現状一番現実的で最強のセキュリティ対策と言えるでしょう。

片面ナンバーレスの場合は店舗ではスマホ決済かタッチ決済を利用するのも有効です。

参考:経産省クレジットカード決済システムのセキュリティ対策強化検討会

③馴れれば番号の管理が楽

ナンバーレスカードでは通常、カード番号やセキュリティコードを専用のアプリで確認することとなります。オンラインでの決済の際にはスマホがあれば番号をすぐ確認できるので、馴れれば楽という意見が多いですね。

財布やカードケースを出してカードを探して入力するよりも、スマホアプリでコピペするだけで入力できるのはメリットといえます。

アプリのデジタルカードにどうしても違和感がある方も、約1~2週間後にプラスチック製の実物クレジットカードが届く前にクレジットカードが使えるというメリットは少なからずあると思います。

④デザインがスタイリッシュ

クレジットカードは利用頻度が高いのでスタイリッシュなデザインを求めるものですよね。ナンバーレスカードは表面に番号やセキュリティコードがなく、シンプルでデザイン性の高いものが多いです。

⑤決済時のプッシュ通知が受け取れる

ナンバーレスカードはスマホと連携して使うので、カードを利用するとスマホにプッシュ通知されるサービスも提供されています。 通知する決済金額を設定しておけば頻繁に通知も来ませんし、安心して利用することができますね。

ナンバーレスカードの種類と選び方

10秒~20分程度でアプリにデジタルカードが発行でき、後からプラスチック製の実物クレジットカードが自宅に届く”ナンバーレスカード”には大きく分けて2つの種類に加えごく少数ですがカードレスタイプがあります。

項目 デジタルカード クレジットカード 表面 クレジットカード
裏面
①両面ナンバーレスカード デジタルクレジットカードアプリのイメージ画像

実物クレジットカード 表面のイメージ画像番号なし

実物クレジットカード 裏面のイメージ画像番号なし

②片面ナンバーレスカード デジタルクレジットカードアプリのイメージ画像

実物クレジットカード 表面のイメージ画像番号なし

片面ナンバーレスカードの実物クレジットカード 裏面のイメージ画像番号あり

③カードレスカード デジタルクレジットカードアプリのイメージ画像 カードなし カードなし

三井住友カードは両面ナンバーレスカードのみ、イオンカードは片面ナンバーレスカードのみ、JCBのナンバーレスカードは両面と片面が申し込み時に選べるようになっています。

①両面ナンバーレスカード

項目 デジタルカード クレジットカード
表面
クレジットカード
裏面
①両面
ナンバーレス
デジタルクレジットカードアプリのイメージ画像 実物クレジットカード 表面のイメージ画像番号なし 実物クレジットカード 裏面のイメージ画像番号なし

このタイプはデジタルカードとクレジットカードの表面と裏面の両面にカード情報がないセキュリティーが強固なタイプです。

ネット決済などカード情報が必要な時はアプリで確認して利用します。 店舗ではスマホ決済、タッチ決済か決済端末にカードを差し込んで暗証番号を入力して利用します。

代表的なのは三井住友カードでしょう、レストランやホテルなど店員やスタッフにカードを渡す必要がある場所でも安心です。

両面ナンバーレスカードのおすすめ

  1. 三井住友カード(NL)
  2. セゾンパールアメックスデジタル
  3. JCBカード W
  4. JCB一般カード
  5. LINEクレカ(P+)
  6. SHEINセゾンカード

②片面ナンバーレスカード

項目 デジタルカード クレジットカード
表面
クレジットカード
裏面
②片面
ナンバーレス
デジタルクレジットカードアプリのイメージ画像 実物クレジットカード 表面のイメージ画像番号なし 片面ナンバーレスカードの実物クレジットカード 裏面のイメージ画像番号あり

このタイプはデジタルカードは①の両面と同じです。 実物クレジットカードの表面にカード情報はありませんが裏面にカード情報がまとめて記載されいます。

ネット決済などカード情報が必要な時はクレジットカードの裏面かアプリで確認して利用します。 店舗ではスマホ決済、タッチ決済か決済端末に差し込んで暗証番号を入力して利用します。

タッチ決済か決済端末にカードを差し込むときやレストランやホテルなど店員やスタッフにカードを渡すときは、カードの裏面を見られないようにしましょう。

片面ナンバーレスカードのおすすめ

  1. イオンカード
  2. ウエルシアカード
  3. TGC CARD
  4. dカード

③カードレスカード

項目 デジタルカード クレジットカード
表面
クレジットカード
裏面
③カードレス デジタルクレジットカードアプリのイメージ画像 カードなし カードなし

番外編として、まだ数は少なくレアなカードとして、デジタルカードだけでクレジットカードがない「カードレス」というタイプもあります。

メインカードとしては心細いですが、ネット決済専用やコンビニ、ドラッグストア、ファーストフードなどスマホ決済が使える店舗で利用するだけなら、クレジットカードを紛失するリスクがないので、割り切ったカードレスの方が安心な方もいるのではないでしょうか。

カードレスカードのおすすめ

  1. 三井住友カード(CL)
  2. LINEクレカ(P+)

ナンバーレスカードのメリット・デメリットまとめ
評判の良いカードも紹介

以上ナンバーレスカードのメリットやデメリットを見てきました。ナンバーレスカードはもはやクレジットカードのスタンダードになりつつあり、これからの新規カードの多くがナンバーレスになるでしょう。

それはデメリットよりメリットのほうが大きく存在するからだといえます。デメリットとして挙げられがちな「面倒」「不便」という声も、実際はカード券面を確認する手間よりスマホアプリを見るだけで確認できる便利なメリットだといえますね。(スマホを持っていない方は別ですが…)

評判の良いナンバーレスカードは?

当サイトVOIXでは「ナンバーレスクレジットカードおすすめ」記事があり、多くの方にご参考いただいています。ナンバーレスカードが気になる方はぜひ見てみてください。

ナンバーレスカード おすすめ
評判のおすすめナンバーレスクレジットカード 比較

ナンバーレスカード ランキング8選

  1. 三井住友カード(NL)
  2. 三井住友カード ゴールド(NL)
  3. セゾンパールアメックスデジタル
  4. PayPayカード
  5. 三井住友カード プラチナプリファード
  6. セゾンカードデジタル
  7. セゾンカードインターナショナル
  8. 三井住友カード(CL)

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ナンバーレスカードの使い方

ナンバーレスカードの使い方は大きく3通りになります。

  1. ネットで使う
    ナンバーレスカードをネットの支払いで使う場合は、専用アプリでカード番号やセキュリティコードを確認します。 裏面にカード情報が書かれている場合はクレジットカードの裏面を見て確認します。
  2. 店舗でカード決済をする
    店舗の端末にナンバーレス クレジットカードを差し込んで4桁の暗証番号を入力するか、タッチ決済で支払いをします。 一般のクレジットカードと全く同じです。
  3. 店舗でスマホ決済をする
    スマートフォンを利用して Apple Pay, Google Payで支払いができます。 この場合も一般のクレジットカードと全く同じです。

ナンバーレスカードはキャッシングもできる

一般のクレジットカードと同じようにナンバーレスカードもコンビニなどのATMや海外のATMでキャッシングができます。

ナンバーレスカードの支払い方法の種類

一般のクレジットカードと同じようにナンバーレスカードも1回払い、分割払い、ボーナス払い、リボ払いができます。

ナンバーレスカードはポイントがたまる

一般のクレジットカードと同じようにナンバーレスカードも利用すればポイントがたまります。

ナンバーレスカードはETCカードや家族カードも作れる

一般のクレジットカードと同じようにナンバーレスカードもETCカードや家族カードを作ることができます。

ナンバーレスカードのデメリットについてよくある質問

Q

ナンバーレスカードのデメリットは何ですか?

A

ナンバーレスカードには個人差がありますが、”スマホアプリのダウンロードや操作が不便”、”カード番号の確認がめんどくさい”など主に使い勝手に関するデメリットがあります。 良く聞かれるナンバーレスカードの5つのデメリットについて詳しく解説していますのでナンバーレスカードを申し込む前にチェックしてください。
詳しく⇒ ナンバーレスカードのデメリット
・こちらも参考にしてください。
ナンバーレスカードの種類と選び方
・評判が良いおすすめのナンバーレスカードもまとめてます。
評判が良いナンバーレスカード

Q

ナンバーレスカードのメリットは何ですか?

A

ナンバーレスカードのメリットは”申し込んだらすぐ使えるスピード感”と”セキュリティ性が高い”という2大メリットがあります。 その他良く聞かれるナンバーレスカードのメリットについて詳しく解説しています。
詳しく⇒ ナンバーレスカードのメリット
・こちらも参考にしてください。
ナンバーレスカードの種類と選び方
・評判が良いおすすめのナンバーレスカードもまとめてます。
評判が良いナンバーレスカード

Q

ナンバーレスカードの”めんどくさい”ところはどこですか?

A

オンライン決済の場合などにカード情報を確認するのが”めんどくさい”という感想が多いです。 なぜなのか、どうすればよいのかなど説明しています。
詳しく⇒ ナンバーレスカードはめんどくさい?
・良く聞かれるナンバーレスカードの5つのデメリットについて詳しく解説していますのでナンバーレスカードを申し込む前にチェックしてください。
ナンバーレスカードのデメリット

Q

ナンバーレスカードは”使いにくい”って本当ですか?

A

オンライン決済の場合などにカード情報を確認するのが”使いにくい”という感想が多いです。 なぜなのか、どうすればよいのかなど説明しています。
詳しく⇒ ナンバーレスカードは使いにくい?
・良く聞かれるナンバーレスカードの5つのデメリットについて詳しく解説していますのでナンバーレスカードを申し込む前にチェックしてください。
ナンバーレスカードのデメリット

Q

ナンバーレスカードは海外では使えないって本当ですか?

A

ナンバーレスカードは海外でも使えます。 海外でもカード情報を印刷していないクレジットカードが主流になっています。
詳しく⇒ ナンバーレスカードは海外では使えない?
・良く聞かれるナンバーレスカードの5つのデメリットについて詳しく解説していますのでナンバーレスカードを申し込む前にチェックしてください。
ナンバーレスカードのデメリット

Q

ナンバーレスカードは不便って本当?

A

オンライン決済のときにアプリを見るのが不便という感想が多いです。
詳しく⇒ ナンバーレスカードはめんどくさい?
・良く聞かれるナンバーレスカードの5つのデメリットについて詳しく解説していますのでナンバーレスカードを申し込む前にチェックしてください。
ナンバーレスカードのデメリット

 

関連記事➡ 即時発行してすぐ使えるクレジットカードアプリ

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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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