新設法人はネット銀行とネットバンクの法人口座がおすすめ、オンラインで口座開設も簡単
創業期の株式会社や合同会社にはネット銀行の法人口座がおすすめ
まず今、創業期の株式会社や合同会社などの小規模事業者がビジネス用に銀行の新規口座を開設する場合、「ネット銀行の法人口座」を一つ持っておくことをおすすめします。
理由は明確。都市銀行やメガバンクなどの従来型の銀行口座に比べて 口座開設がカンタンで早い、口座の維持費がかからず、振込み手数料も格安、使い勝手もシンプル などのメリットがあります。
創業期の小規模事業者が銀行で利用するサービスは、売り上げを受け取る”入金サービス”、そして引き落としや振り込み、納税などの”支払いサービス”、あとはデビットカードくらいなので、シンプルで安いネット銀行がピッタリです。
2021年10月に振込手数料が大幅改定、最新版のデータで比較、お得な法人口座を紹介
特に2021年10月には、全銀ネット(全国銀行資金決済ネットワーク)が40年ぶりに全国の金融機関をオンラインで繋ぐ「全銀システム」の手数料を引き下げました。
引用元:https://www.zengin-net.jp/company/pdf/210730pfmidisclosure.pdf
これによってほぼすべての銀行が送金手数料の引き下げを行う中で、とりわけネット銀行が積極的に振込み手数料を大幅に引き下げたことにより、送金コストが大幅に削減できるようになっています。
1回あたりの差額が数十円~数百円でも1年間に削減できるコストは数万円~数十万円にもなるので、コストをできるだけ下げたい創業期においては無視できないインパクトがあります。
法人銀行口座の選び方
法人を設立後、すぐに必要となる作業が法人銀行口座の開設だと思います。一般的に法人口座というと大きく2種類、ネットとATMのみで完結する「ネット銀行」と店舗型の「メガバンク・地銀」に分かれます。
ネット銀行とは?
従来の銀行と違い店舗を持たず、ネットをメインとした銀行です。
法人が口座を作ることができるネット銀行は、以下の通りです。
ネット銀行やネットバンクは利用料と振込手数料が断然安い
法人銀行の設立目的として、ほとんどの中小企業が「事業資金の出し入れ」を目的に開設すると思います。それを踏まえ、比較材料として「利用料」と「振込手数料」をメインに法人の銀行口座を比較したいと思います。
ネット銀行は口座維持費や振込手数料が安いことが特徴です。理由は次の表を見てもらえれば一目瞭然だと思います。
主要銀行のネット利用料と振込手数料 比較
銀行名 | ネット利用料 | 同一銀行あて (3万未満) |
同一銀行あて (3万以上) |
他行あて (3万未満) |
他行あて (3万以上) |
---|---|---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 法人口座 (BizSTATION) |
1,760円/月 | 110円 | 330円 | 484円 | 660円 |
三井住友銀行 法人口座 (パソコンバンクWeb21 <デビュー>タイプ) |
2,200円/月 | 220円 | 440円 | 550円 | 770円 |
みずほ銀行 法人口座 (みずほビジネスWEB) |
3,300円/月 | 220円 | 440円 | 490円 | 660円 |
りそな銀行 法人口座 (りそなビジネスダイレクト Mini) |
3,300円/月 | 330円 | 330円 | 660円 | 660円 |
PayPay銀行 法人口座 | 無料 | 55円 | 55円 | 160円 | 160円 |
楽天銀行 法人口座 | 無料 | 52円 | 52円 | 150円 | 229円 |
住信SBIネット銀行 法人口座 | 無料 | 無料 | 無料 | 145円 | 145円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (通常会員) |
無料 | 無料 | 無料 | 145円 | 145円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (通常会員 設立1年未満) |
無料 | 無料 | 無料 | 145円 (20回まで無料) |
145円 (20回まで無料) |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (振込料金とくとく会員) |
500円/月 | 無料 | 無料 | 135円 | 135円 |
例としてネット銀行・メガバンクを比較しましたが、まずメガバンクはネット利用の月額利用料がかかります。相場は「月額1,760~3,300円」なので「年間2〜4万円」程度かかります。一方でネット銀行の多くが月額利用料が無料です。
GMOあおぞらネット銀行は「振り込み料金とくとく会員」というサブスクリプションサービスがあります。月間500円の手数料を支払うと、振込手数料が一律135円/件と他行あてでは最安値になるので、振り込み回数が多い事業者にはおすすめです。
GMOあおぞらネット銀行が、設立1年未満の法人向けに「振込手数料が毎月20回まで無料」になるプランが新設されました。
詳しくは⇒ GMOあおぞらネット銀行 法人口座について
振込手数料 月額シミュレーション比較
次に実際に使用してみた場合の、月の総額をシミュレーションしてみます。
この記事は起業したばかりのベンチャー企業やスタートアップ、個人事業主など小規模事業者向けに書いていますので、前提として毎月の振込回数は、20回・30回・40回で振込金額は3万円以上 で想定してシミュレーションしています。
銀行名 | 20回 他行あて10回 +同一銀行10回 |
30回 他行あて20回 +同一銀行10回 |
40回 他行あて30回 +同一銀行10回 |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 法人口座 (BizSTATION) |
11,660円 | 18,260円 | 24,860円 |
三井住友銀行 法人口座 (パソコンバンクWeb21 <デビュー>タイプ) |
14,300円 | 22,000円 | 29,700円 |
みずほ銀行 法人口座 (みずほビジネスWEB) |
14,300円 | 20,900円 | 27,500円 |
りそな銀行 法人口座 (りそなビジネスダイレクト Mini) |
13,200円 | 19,800円 | 26,400円 |
PayPay銀行 法人口座 | 2,150円 | 3,750円 | 5,350円 |
楽天銀行 法人口座 | 2,810円 | 5,100円 | 7,390円 |
住信SBIネット銀行 法人口座 | 1,450円 | 2,900円 | 4,350円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (通常会員) |
1,450円 | 2,900円 | 4,350円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (通常会員 設立1年未満) |
0円 | 0円 | 1,450円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (振込料金とくとく会員) |
1,850円 | 3,200円 | 4,550円 |
これを見ると明確ですね。このシミュレーションで見ても、最も安い銀行を選ぶことで月額1万円から2万8千円程度、年額で10万円から35万円もの費用を節約できます。
結論、どの銀行の法人口座がおすすめ?
振込手数料のシミュレーションを行いコストを比較しましたが、これを踏まえて結論を申し上げますと、最もお得でメリットがある法人銀行口座は GMOあおぞらネット銀行 となるでしょう。
小規模の事業者は毎月20回程度の振込回数になると思いますが、その場合コストは1,000円未満で済むので、費用を抑えたい方には最適です。
特に 設立1年未満であれば 毎月20回まで振込手数料が無料になるので、振込回数が少ないベンチャーやスタートアップ企業においては、手数料がほとんどかからず、口座維持費用も無料なので、とりあえず作る法人口座としては GMOあおぞらネット銀行がおすすめです。
《ネット銀行の振り込み手数料 比較表》
振込回数 | GMOあおぞらネット銀行 (設立1年未満) |
GMOあおぞらネット銀行 | PayPay銀行 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|---|---|---|
20回/月 | 0円 | 1,450円 | 2,150円 | 2,810円 | 1,450円 |
30回/月 | 0円 | 2,900円 | 3,750円 | 5,100円 | 2,900円 |
40回/月 | 1,450円 | 4,350円 | 5,350円 | 7,390円 | 4,350円 |
※振込金額は3万円以上、毎月の振込み回数にはそれぞれ同一行あて10回を含む(例:30回/月の場合=同一行あて10回+他行あて20回)。
固定電話不要で、審査が不安な方のおすすめ法人口座は?
設立したばかりの法人や小規模法人の場合携帯電話だけで固定電話を契約していない場合も多いと思います。 GMOあおぞらネット銀行の法人口座 なら固定電話の番号がなくても申し込みできます。 申し込みのハードルが低いので審査が不安な方にもおすすめです。
即日口座開設が可能、お急ぎの方におすすめの法人口座は?
事業を立ち上げ中で多忙なベンチャー企業やスタートアップの経営者の方には、最短で即日口座開設ができてしまう GMOあおぞらネット銀行の法人口座 がおすすめです。
月末など入出金日が近くお急ぎの方にもお申し込み当日中に審査が完了し、すぐ利用でき、申し込みに 印鑑も固定電話も不要なのもありがたいですね。
関連記事:法人口座を最短即日に開設できる銀行とは?
それでは、おすすめ順に法人の銀行口座の詳細を紹介していきます。
- GMOあおぞらネット銀行 法人口座
- 楽天銀行 法人口座
- 住信SBIネット銀行(NEOBANK)法人口座
- PayPay銀行 法人口座(ジャパンネット銀行)
- UI銀行 法人口座
- みんなの銀行 法人口座
- auじぶん銀行 法人口座
- ソニー銀行 法人口座
- おすすめのネット銀行 法人口座
GMOあおぞらネット銀行 法人口座
GMOあおぞらネット銀行 法人口座のメリット
新設法人や小規模法人の場合は、携帯電話だけで固定電話は契約していない場合が多いとおもいますが、GMOあおぞらネット銀行なら、固定電話不要、印鑑も不要、ネット完結、最短即日で口座開設可能なので申し込みがしやすい点が多くの創業者に支持されています。
関連記事:法人口座を最短即日に開設できる銀行とは?
同行宛て振込手数料が無料など振込手数料もかなり安く、年会費無料で1.5%もキャッシュバック還元されるVisaデビットカードも作れるので法人カードの審査が不安な方やポイント還元率に不満な方にはさらにおすすめです。
上場企業と歴史ある銀行の共同出資で設立された銀行なので安心感もあり、洗練されたIT技術を活用している最先端のネット銀行として、どこよりも開設しやすく・安く・使いやすいサービスを追求しています。
振込手数料も定期的に引き下げ、即日口座開設を実現するなど、迷っている人にはまずここをオススメしたいです!
GMOあおぞらネット銀行が、設立1年未満の法人向けに「振込手数料が毎月20回まで無料」になるプランを新設しました。 スタートアップなど新設法人にはさらにお得になる、嬉しい特典となるのでぜひ活用してください。

GMOあおぞらネット銀行 法人口座の手数料
口座維持費が無料&振込手数料がかなり低く、同じGMOあおぞらネット銀行宛であれば振込手数料が無料になるので、代表者やスタッフもGMOあおぞらネット銀行に口座を作っておくことで給与支払いなどの振込コストを無料にできます。
口座維持費(月額) | 無料 |
---|---|
振込手数料 | 同行宛て(3万未満):無料 同行宛て(3万以上):無料 他行宛て(3万未満):145円 他行宛て(3万以上):145円 |
手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 1,450円(設立1年以上では最安) |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 2,900円(設立1年以上では最安) |
振込み回数40回の場合 | 4,350円 (設立1年以上では最安) |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
当サイト経由の申込み限定で
3000円キャッシュバック
設立1年未満の方は「1年未満 優遇会員」がおすすめ(毎月20回まで無料)
設立1年未満の方も通常の法人会員プランがおすすめです。口座維持費が無料&振込手数料が毎月20回まで無料になります。 同じGMOあおぞらネット銀行宛であれば振込手数料が無料になる点もメリットですね。
口座維持費(月額) | 無料 |
---|---|
振込手数料 | 同行宛て(3万未満):無料 同行宛て(3万以上):無料 他行宛て(3万未満):145円 他行宛て(3万以上):145円 毎月20回まで他行あて振込手数料が無料 |
手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 0円 (最安) |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 0円 (最安) |
振込み回数40回の場合 | 1,450円 (最安) |
※振込回数30回の場合は、他行あて20回まで無料、同一行宛て無料なので、振込手数料が無料になります。
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
【GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットはキャッシュバック率1.5%】
GMOあおぞらネット銀行の法人口座を開設すると世界中のVisaまたはMastercardの加盟店で利用できるビジネスデビットカードが”審査なし”で発行できます。 発行手数料と年会費も無料で利用額の最高”1.5%”がキャッシュバックされます。
そして驚くのが利用したら即時引き落としが常識の法人デビットカードなのに、月末締め翌月25日支払いができる「GMOあおぞらネット銀行 法人デビットカード 後払いオプション」という機能があることです。
- 発行料無料・年会費永年無料
- 審査なし
- キャッシュバック率最高1.5%
- 最大20枚発行可能
- Visaは最大1億円、Mastercardは最大2億円が決済可能
- タッチ決済に対応
- 後払いもOK
当サイト経由の申込み限定で
3000円キャッシュバック
【GMOあおぞらネット銀行から新サービス”あんしんワイド”が登場】
「あんしんワイド」は、「創業期OK、赤字でもOK」の設立したばかりの法人向けにリリースされた、GMOあおぞらネット銀行の新しい法人向けローン商品です。
主な特徴は、以下のようになっています。
- 年利0.9%~と低金利
- 最大1,000万円と余裕ある融資枠
- 最短2営業日で申込~審査~借入OK
- 決算書・事業計画書が不要
- ネット完結で申込~契約~借入・返済手続きOK
楽天銀行 法人口座
口座維持費(月額) | 無料 |
---|---|
振込手数料 | 同行宛て(3万未満):52円 同行宛て(3万以上):52円 他行宛て(3万未満):150円 他行宛て(3万以上):229円 |
手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 2,810円 |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 5,100円 |
振込み回数40回の場合 | 7,390円 |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
楽天銀行 法人口座の人気サービス「海外送金」
多くのサービスの中で、特に人気があるのが 「楽天銀行 海外送金」サービス。 送金手数料は1,000円と格安、取扱通貨は68通貨、送金可能国は206ヶ国 に対応してます。
24時間対応&ネット完結で海外送金ができ、サービス利用開始時の初期導入手数料や月額使用料も全て無料なので、一般銀行の法人口座やネット銀行の法人口座をすでに使っていても、海外送金用に楽天銀行の口座を作っておくと便利です。
「楽天銀行 海外送金」は楽天銀行の法人口座が必要があります。
▼楽天銀行の法人口座がない方はこちら▼
▼楽天銀行の法人口座開設済みの方はこちら▼
住信SBIネット銀行 法人口座(NEOBANK)
口座維持費(月額) | 無料 |
---|---|
振込手数料 | 同行宛て(3万未満):無料 同行宛て(3万以上):無料 他行宛て(3万未満):145円 他行宛て(3万以上):145円 |
手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 1,450円(設立1年以上では最安) |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 2,900円(設立1年以上では最安) |
振込み回数40回の場合 | 4,350円(設立1年以上では最安) |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
PayPay銀行 法人口座(旧 ジャパンネット銀行)
口座維持費(月額) | 無料 |
---|---|
振込手数料 | 同行宛て(3万未満):52円 同行宛て(3万以上):52円 他行宛て(3万未満):150円 他行宛て(3万以上):229円 |
ペイペイ銀行 手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 2,150円 |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 3,750円 |
振込み回数40回の場合 | 5,350円 |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
ペイペイ銀行 新規口座開設 振込手数料優遇 特典
新たにPayPay銀行の法人口座を開設した場合に、口座開設日の翌々月末まで振込手数料が月10回無料になる特典です。
- 他行宛振込:5回/月の振込手数料が無料
- PayPay銀行宛振込:5回/月の振込手数料が無料)
ペイペイ銀行に商号変更(2021年4月5日から)

ペイペイ銀行に社名変更後の振込口座名について
2021年4月5日以降の振込み口座名は「PayPay銀行」宛に変更してください。
「ジャパンネット銀行」宛に振り込みをした場合は、2021年7月2日までは「PayPay銀行」に読み替えて入金されますが、2021年7月3日以降は「ジャパンネット銀行」での振り込みは受け付けできなくなります。 また、振込みする銀行により、2021年7月3日以前でも「ジャパンネット銀行」宛に送金するとエラーとなることがあります。
尚、記帳した場合の名称は「ペイペイギンコウ(カ」となります。
UI銀行 法人口座
東京きらぼしフィナンシャルグループの100%子会社として設立
株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループが100%子会社として2020年10⽉30⽇に法人設立した、アプリだけでサービスを提供する”デジタルバンク”という概念のネット銀行です。
銀行業の営業免許やシステム開発を経て 2022年1月4日に銀行として開業し、2022年1月17日から公式スマホアプリを公開し個人向けに口座開設の新規募集を開始した最新の銀行です。
UI銀行はデジタルバンクでありながらハイブリッドサービスを提供
一般のネット銀行は店舗を持たずネット&電話で利用者との接点を持ちますが、UI銀行は”銀行取引はオンラインで”、”ライフプランに関わる相談はきらぼし銀行の店舗で”という対面・非対面のハイブリッドでサービス提供を行うところがユニークです。
UI銀行は法人向けサービスも準備中
現在は個人向けのみのサービス提供ですが、UI銀行はデジタル銀行法人版や BaaSサービス、きらぼし銀行やデジタルマネー「ララPay」を搭載したスマホ向け決済アプリ「ララQ」との連携により、中小企業を中心とした企業オーナー向けの法人口座サービスの展開も予定しているようです。 ただし、法人口座による一般的な法人向けサービスまではは計画されていないようです。
みんなの銀行 法人口座
みんなの銀行は国内初の”デジタルバンク”
みんなの銀行は口座開設から銀行サービスの各種取引まで全てスマホアプリだけでサービス提供する、国内初の”デジタルバンク”として 2021年5月28日にサービス提供を始めたばかりの新しい銀行です。
ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社として設立
2019年8月15日に 株式会社ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社として設立され、2020年12月22日に銀行業の営業免許を取得、2021年1月4日には『国内初のデジタルバンク』として銀行システムの稼働を開始し、2021年5月28日に個人向けの公式アプリを公開することで口座開設の募集を開始しました。
みんなの銀行はデジタルネイティブな次世代バンキングシステム
株式会社ふくおかフィナンシャルグループのシステム開発子会社であるゼロバンク・デザインファクトリー株式会社が構築した次世代バンキングシステム「Zerobank Core Solution」を利用し、アクセンチュア株式会社を開発パートナーとして、国内の金融機関としては初めて Google Cloud™ が提供する Google Cloud Platformを勘定系システムの構築基盤として採用する等、クラウドネイティブな国内銀行としては最先端の取り組みとして話題になり。 開業後もデザイン、ビジネス、テクノロジー分野の国内外6つのアワードにおいて10部門の賞を受賞するなど海外からも評価され、その動向が注目されています。
みんなの銀行の法人向けサービス
現在は個人向けサービスのみ提供している みんなの銀行ですが、3つの事業ドメイン ①B2C事業、②B2B2X事業、③バンキングシステム提供事業の展開を予定しており、現状はB2C事業だけの提供ですが、法人向けサービスも視野に入れて準備中のようです。
ただし、みんなの銀行の金融機能・サービスを法人にAPI提供したり、最新のシステム・機能自体を法人向けに販売するサービスが主で、法人向けに銀行口座など銀行取引のサービス提供については今のところ計画されていないようです。
auじぶん銀行 法人口座
auじぶん銀行
auじぶん銀行は、モバイルに特化した金融サービスの提供を目的に、2008年にKDDI株式会社と株式会社三菱UFJ銀行の合弁会社として設立された比較的新しい銀行です。 携帯電話サービスの顧客を中心に事業を推進し、2019年12月末時点において口座数383万口座、預金残高1.3兆円、貸出金1.0兆円と大きく事業を伸ばしています。
auじぶん銀行のサービス
auじぶん銀行が提供するサービスは、インターネットバンキングをはじめ円預金、外貨預金、住宅ローン、カードローン、FX、ロボアドバイザー、投資信託、iDeCo(個人型確定拠出年金)、スマホATM、スマホデビット、給与受取、au PAY、スマホ決済など多岐にわたりますが、「価格.com住宅ローン人気ランキング第1位」、「2021年 オリコン顧客満足度®調査 住宅ローン 評価項目”金利”で第1位」を獲得するなど、住宅ローンの実績が目立っています。
auじぶん銀行 法人口座
法人向けのサービスについてですが、auじぶん銀行は個人向けサービスに特化しているため、法人口座の開設はできません。 今後の予定も今のところ予定されていないようです。 恐らく親会社の株式会社三菱UFJ銀行のサービスと被らない領域として”モバイル×金融サービス”という点に注力しているためだと思われます。
ソニー銀行 法人口座
ソニー銀行は個人の資産運用のためのインターネット銀行
ソニー銀行は、2001年に個人の資産運用のためにつくられた、ソニーグループのインターネット銀行です。
開業以来、ソニー銀行は個人が資産を形成し行動するための情報と使いやすいサービスを提供しています。
ソニー銀行の提供するサービス
インターネット銀行として、ソニー銀行は以下のサービスを提供しています。
- 円預金
- 外貨預金
- 仕組み預金
- 外国為替証拠金取引(FX)
- Sony Bank WALLET
- 投資信託、NISA
- 株式・証券(金融商品仲介)
- 住宅ローン
- カードローン
- クレジットカード
- 目的別ローン
- 保険
特に、「2021年 オリコン顧客満足度®調査 住宅ローン 11年連続 総合1位」や「金融クラウドの国内パイオニア&9年連続顧客満足度No1」など多くの賞に輝いています。
ソニー銀行 法人口座
ソニー銀行は、最新のITテクノロジーを駆使して、個人のライフスタイルや目的にあわせた資産運用や貯蓄について考え、実行するための商品やサービスを提供することに特化しており、今のところ法人口座などビジネス用途の商品やサービスを提供する予定はなさそうです。
ネット銀行おすすめ まとめ
ネットバンク・ネット銀行に絞っておすすめを紹介します。 各銀行では色々なサービスを提供していますが、中小企業や個人事業主が入金や振込みを中心に利用するのであれば サービス内容はだいたい同じなので振込手数料が安い銀行を選択するのが確実です。
ネット銀行の振込み手数料を比較する
振込回数 | GMOあおぞらネット銀行 (設立1年未満) |
GMOあおぞらネット銀行 | PayPay銀行 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|---|---|---|
20回/月 | 0円 | 1,450円 | 2,150円 | 2,810円 | 1,450円 |
30回/月 | 0円 | 4,350円 | 3,750円 | 5,100円 | 4,350円 |
40回/月 | 1,450円 | 4,350円 | 5,350円 | 7,390円 | 4,350円 |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
最後発の GMOあおぞらネット銀行 は振込手数料がお得
「GMOあおぞらネット銀行」は、2018年からサービスを開始したばかりで一番新しく、最後発のサービスなので 振込み手数料が安く設定 されており、おすすめです。
その他、印鑑不要・固定電話不要・ネット完結・即日口座開設 と法人口座開設のハードルが一番低く、1.0%キャッシュバックのデビッドカードも作れるなど使い勝手も良いので、公式ページを確認してみください。
当サイト経由の申込み限定で
3000円キャッシュバック
参考記事:GMOあおぞらネット銀行 法人口座開設
以上、ネット銀行の口座維持費、手数料を通じて各社のコスパを比較してみました。
- ネット銀行とメガバンクの比較では、ネット銀行の方が圧倒的に費用がかからない。
- ネット銀行の中でも、特に設立1年未満ならGMOあおぞらネット銀行の手数料が安い。
※用途や振込先により異なるケースがあります。
メガバンクからネット銀行へメインバンクを移行して年間百万円以上の費用節減に成功した会社もあるみたいです。ぜひ検討してみてください。
銀行の法人口座開設についてよくある質問
Q
会社を設立しました、法人口座の開設におすすめの銀行は?
A
会社設立おめでとうございます。 創業期の株式会社や合同会社などの小規模事業者が銀行にビジネス用の法人口座を開設する場合、まず「ネット銀行の法人口座」を作っておくことをおすすめします。
理由は、
1:手続きが簡単(ネット完結もOK)
2:開設が早い(最短即日)
3:手数料が安い
という点で法人名義の銀行口座がすぐ手に入るのでおすすめです。
特に”印鑑レス”、”郵送レス”、”ペーパーレス”、”固定電話不要”に加え”ネット完結で即日開設”という点に注目してどのネット銀行を選んだらよいかわかりやすく簡潔に解説しています
詳しく⇒ 法人口座開設におすすめのネット銀行・ネットバンク(新設法人向け)
Q
会社を設立したばかりでも審査が通りやすい銀行口座はどこですか?
A
法人口座開設における審査内容は一般公開されておらず情報も少ないので設立時にどの口座に申し込みをしたら良いかわからないと思います。
そのような場合「新設法人向け特典」を提供している銀行がおすすめです。 特典付きで”積極的に”新設法人の口座獲得を行っている銀行は設立直後の法人でも審査がスムーズです。
あとは「ネット完結」など申込手続きが簡略化されている銀行もおすすめです。
詳しく⇒ 法人口座開設におすすめのネット銀行・ネットバンク(創業期の法人向け)
Q
法人口座は即日開設できるのでしょうか?
A
はい、ごく一部ですが法人口座を即日開設できるネット銀行があります。
くわしくはこちらをご覧ください。
詳しく⇒ 法人口座開設におすすめのネット銀行・ネットバンキング
Q
起業したばかりで忙しいのでネット完結で作れる法人口座はありますか?
A
はい、ごく一部ですがネット完結で法人口座の申し込みができるネット銀行があります。
くわしくはこちらをご覧ください。
詳しく⇒ 法人口座開設におすすめのネット銀行・ネットバンキング
Q
起業したばかりで携帯電話しかありません、固定電話なしでも法人口座は作れますか?
A
はい、携帯電話かIP電話があれば固定電話なしでも作れる法人口座はあります。
詳しく⇒ 法人口座開設におすすめのネット銀行・ネットバンキング
ネット銀行・ネットバンクの最新ニュース
GMOあおぞらネット銀行が新たな法人向けビジネスローン商品の提供を開始
スタートアップや起業したばかりの事業者向けに、AIなどのテクノロジーと金融事業のノウハウを最大限活用して手続きや審査ロジックを見直し、可能な限り借りやすく特別に開発された事業者用ローン「あんしんワイド」をGMOあおぞらネット銀行が新たに提供開始しました。
- 「あんしんワイド」のメリット
- 年利0.9%~と低金利
- 融資枠型の使いやすいローン
- 最大1,000万円と余裕ある融資枠
- 最短2営業日で申込~審査~借入OK
- 決算書・事業計画書が不要
- ネット完結で申込~契約~借入・返済手続きOK
決算書・事業計画書不要
ネット完結・最短2営業日
GMOあおぞらネット銀行の「振込料金とくとく会員」が振込料金を値下げ
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、5月10日(月)より法人の向けのサービス優遇プログラム「振込料金とくとく会員」において他行宛ての振込手数料を値下げし、振り込み手数料最安値だったものがさらに引き下げられる。
GMOあおぞらネット銀行の「振込料金とくとく会員」は法人向けのサービスで、月会費1,980円を支払うと、他の金融機関宛の振込手数料が180円(5/9まで)と業界最安値だったものが、5月10日よりさらに引き下げられ160円となる。 また、GMOあおぞらネット銀行宛の振込手数料は、無料とこちらも業界最安値になっている。
PayPay銀行 VisaデビットカードがFitbit Payに対応
PayPay銀行株式会社のVisaデビットカードが、Fitbit Payへの対応を開始した。 これにより、Fitbit PayにPayPay銀行のVisaデビットカードを登録すると、世界中のVisaのタッチ決済加盟店で利用が可能となる。 利用代金は利用者の銀行口座から即時に引き落とされるため、事前のチャージは不要。
GMOあおぞらネット銀行の「専用Visaデビット付キャッシュカード」をCaelCardが導入
GMOあおぞらネット銀行株式会社のプラットフォーム銀行サービスの「専用Visaデビット付キャッシュカード」と「専用カード発送封筒・台紙」をホワイトカード株式会社が採用し、専用Visaデビット付キャッシュカード「CaelCard®(カエルカード)」の発行を開始した。
PayPay銀行が営業を開始、ジャパンネット銀行から社名変更
関係当局より商号変更に係る認可を取得し、2021年4月5日(月曜日)よりジャパンネット銀行からPayPay銀行に社名を変更し営業を開始した。 スマホでの利便性向上の一環として、PayPay銀行アプリ、キャッシュカード不要でATMが利用できるスマホATMのサービスをスタート、PayPay銀行の新規口座開設で最大4,500円の現金をプレゼントするキャンペーンも実施する。
PayPay銀行 スマホATMサービスにより、新規口座開設の申し込みから口座開設、ATM利用まで、スマホ完結で最短即日で利用できるようになった。
関連記事:法人口座を最短即日に開設できる銀行とは?
株式会社TマネーがT会員向け新銀行、ネオバンク「T NEOBANK」を開始
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)のグループ会社である 株式会社Tマネーが住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭)が提供する「NEOBANK®」を活用し、7,000万人のT会員向けに新しい金融・銀行サービス「T NEOBANK」を開始する。 これにより、T会員であれば、「T NEOBANK」アプリをダウンロードしてから専用の住信SBIネット銀行口座の開設設定を完了すると、預金、振込や借入といった銀行サービスをアプリで利用できるようになる。
GMOあおぞらネット銀行が「銀行 API ラインアップ圧倒的 No.1 プロジェクト」を始動
システム内製化の強みを生かし GMOあおぞらネット銀行株式会社は、銀行APIの開発と提供を2019年1月の銀行APIリリース以降から積極的に行っており、国内銀行のAPIとしては最多公開数となる計28種類(無償のスタンダードAPIが24種類、有償のオプションAPIが4種類)の銀行APIを公開済みで、現在100社以上の企業と接続契約を締結している。 2021年4月1日より「銀行APIラインアップ圧倒的 No.1プロジェクト」を立ち上げ、開発目標を毎月 1 本としてAPI提供を加速する。
ローソン銀行の即時口座決済サービスにきらぼし銀行が参加
株式会社ローソン銀行の即時口座決済サービスにおいて、他行では初となる株式会社きらぼし銀行(東京都港区、取締役頭取 渡邊 壽信)が2021年3月15日(月)より参加する。 これにより、きらぼし銀行の利用者は口座からKDDI株式会社が提供するスマホ決済サービス「au PAY」の「au PAY 残高」へのチャージができるようになる。
GMOあおぞらネット銀行が全銀ネットの料金引き下げに前倒し対応
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、2021年3月18日(木)に一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)より公表された銀行間手数料の引き下げを受け、すでに業界最安値水準となっている銀行振込手数料を前倒ししてさらに引き下げると発表した。
GMOあおぞらネット銀行 法人・個人事業主向けの手数料
サービス | 現在の料金 | 引き下げ予定時期 |
---|---|---|
振込料金とくとく会員 (法人のみ) |
月額利用料:1,980 円(加入月は無料) 他行あて振込手数料:一律 180 円/件 |
2021年5月 |
他行あての振込手数料 | 3 万円未満:166 円/件 3 万円以上:261 円/件 |
2021年10月 |
自行あての振込手数料 | 無料 | 変更なし |
※金額は全て税込
全銀ネットの銀行間送金手数料
送金金額 | 現在の料金 | 新料金 2021年10月1日以降 |
---|---|---|
3万円未満 | 117円 | 62円 |
3万円以上 | 162円 | 62円 |
SBIビジネス・ソリューションズとGMOあおぞらネット銀行が参照系API連携を開始
2021/3/9
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する口座管理サービス「MoneyLook」とGMOあおぞらネット銀行株式会社が提供する参照系APIとの公式連携を開始する。
「MoneyLook」は、各種金融サービスをまとめて管理するサービス。 個人向けは銀行口座やクレジットカードなどの取引履歴を一元管理でき、法人向けは銀行口座やクレジットカードなどの取引履歴一元管理機能に加え「MoneyLook」と接続する会計システムや販売管理システム等との入出金情報を連携できる。
今回のAPI連携により、GMOあおぞらネット銀行にログインするためのユーザIDとパスワードが「MoneyLook」に保存され自動ログインできたり、取引明細が「MoneyLook」へ自動連携できるようになる。
GMOあおぞらネット銀行、sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場-に2つの役割を追加
GMOあおぞらネット銀行株式会社が現在提供中の「sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場-」に、銀行機能や新技術提供などシステム面から新規ビジネスの機会創出を支援する役割となる「よろず支援室」と、GMOあおぞらネット銀行からの開発資金支援や融資や、あおぞら企業投資株式会社による転換社債や新株予約権付融資のようなベンチャーデットなど資金面からの支援を行う役割として「資金調達支援」という2つの役割を2月24日より新たに追加する。
ミロク情報サービスとGMOあおぞらネット銀行が参照系APIの連携を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社の参照系APIと株式会社ミロク情報サービスの取引明細連携ツール「Account Tracker Plus」が、公式連携を開始した。
「Account Tracker Plus」は、各金融機関のアカウント情報を一元管理し、銀行口座・クレジットカードなどの残高情報や、EC(電子商取引)電子請求書などの取引明細を自動的に取得することができる。
今回のAPI連携により、GMOあおぞらネット銀行に口座を持つ法人が「Account Tracker Plus」と連携されている会計サービスを利用している場合に、GMOあおぞらネット銀行のログインIDやパスワードを会計システムに保存したり、都度入力したりすることなく、取引明細の仕分けとデータ化が可能となり、経理業務効率化が期待できるという。
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、「プラットフォーム銀行サービス」のラインナップを拡充し法人向けの「振込入金専用支店」の提供を開始した。
利用企業が約90万口座の振込専用口座が紐づく支店を占有し、社名やサービス名を冠した銀行支店名を付けて利用することができる。
各口座番号は、7桁の最後の1桁を特殊な計算方法により自動で割り当てることで口座番号入力ミスによる誤入金を防止するチェックデジット付きとなっているという。
GMOあおぞらネット銀行と伊藤忠商事が業務提携
GMOあおぞらネット銀行株式会社と伊藤忠商事株式会社が、両社による一体的な金融サービスの提供を推進することを目的とした業務提携契約を締結、新しい組織と人の関係性、働き方・お金の稼ぎ方が大きく変わろうとしている中で、より適切な新しい金融サービスを推進する。
具体的なサービス例
- 業務委託報酬を通常よりも早く受け取ることが出来る報酬早払いサービス(伊藤忠商事)
- オンライン、ペーパーレス、ハンコレスで申し込みが可能な法人口座・個人事業主口座の開設(GMOあおぞらネット銀行)
- 独立や開業など新しいチャレンジのために必要な先行投資に対する融資・立替(両社)
GMOあおぞらネット銀行、ネクスト・ブレインと銀行APIの連携を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、株式会社ネクスト・ブレインが提供する学校向け教務システムやWEB出願システムの「SchoolDB」と、銀行APIの1つ「振込入金口座」を通じて連携を開始した。
ネクスト・ブレインは、このAPIを活用し「振込入金口座」の発行、削除等をAPIで代替え、入金された明細情報を「入金明細照会API」で取得することにより、「SchoolDB」上での入金消込を自動化して効率化を図る。
GMOあおぞらネット銀行、法人口座会員向け「ビジネスサポートサービス」を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、法人口座の利用顧客向けに「提携企業の優れたビジネスサービスを厳選して紹介」し「ビジネスサポートを通じて提携企業のサービスを利用した場合に特典を付与」する、法人会員企業に事業に役立つ便利なサービスがお得に利用できる「ビジネスサポートサービス」を2021年1月12日より提供開始した。
GMOあおぞらネット銀行のWebサイトにトリプラのAIチャットボットを導入
IT・AIサービスを展開する tripla株式会社(トリプラ)が開発・提供する多言語AIサービス「triplaチャットボット」がGMOあおぞらネット銀行株式会社のWebサイトに導入がけっていした。これにより、お問い合わせにAIが24時間回答し、顧客利便性向上を実現できるという。
freeeの法人会員に「GMOあおぞらビジネスローン」を提供開始
freee finance lab株式会社 と GMOあおぞらネット銀行株式会社が提携し、freeeの法人会員にGMOあおぞらネット銀行が融資を行う「GMOあおぞらビジネスローン」の提供を開始した。freee finance labが提供する資金調達freee β版に「GMOあおぞらビジネスローン」を掲載し、freee finance labから連携される他行を含む銀行口座の入出金明細情報を基に、GMOあおぞらネット銀行で審査を行います。融資はGMOあおぞらネット銀行が行う。
GMOあおぞらネット銀行「GMOあおぞらスピード払い」を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、GMOクリエイターズネットワーク株式会社と提携、「FREENANCE(フリーナンス)」を活用して法人向けにWebで請求書を買い取る、ネット完結型のファクタリングサービス「GMOあおぞらスピード払い」の提供を開始する。
「GMOあおぞらスピード払い」は、法人が未入金の請求書(売掛債権)を活用した資金調達手段となり、GMOあおぞらネット銀行に法人口座がある法人を対象として、保証人と担保不要で、50万円~1,000万円の買取債権額を手数料最大8.50%で買い取る。
GMOあおぞらネット銀行、オンライン完結「法人口座開設ナビ」を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、オンラインで法人顧客の口座開設に必要な申込書類を提出可能なサービス「法人口座開設ナビ」を開始した。
法人口座の開設においても申し込みのハンコレス、ペーパーレス、郵送レス化を実現した。
GMOあおぞらネット銀行の「法人口座開設ナビ」を利用すれば、「口座開設申込書」と「履歴事項全部証明書(登記簿謄本)の原本」の提出が不要になる。
ジャパンネット銀行「ビジネスローン」が「資金調達freee」β版に掲載開始
株式会社ジャパンネット銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人)の法人・個人事業主向け「ビジネスローン」が、freee finance lab株式会社(本社:東京都品川区、CEO:小村充広)が運営する中小企業と個人事業主を対象とした利用可能性の高い資金調達手段を検索・比較して申込ができるオンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」β版に掲載を開始した。
GMOあおぞらネット銀行、「GMOあおぞらプライム」に特典を追加
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、法人の利用客が1,980円の月額利用料を支払うと他行あて振込手数料が一律180円/件となるサブスクリプションプログラム「GMOあおぞらプライム」において、銀行サービスへのコスト負担をより軽減できるよう、「ATM出金手数料無料回数5回」と「VISAデビットカード追加発行手数料無料」の特典を追加した。
GMOあおぞらネット銀行、サブスクリプション「GMOあおぞらプライム」を開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社が、法人顧客向けにキャンペーンなどの優遇を除き通常サービスとしては国内銀行初の取り組みとなる、1,980円の月額固定料金を支払うと他行あて振込手数料を1回180円で上限回数無く利用できる、月額制のサブスクリプションプログラム「GMOあおぞらプライム」を開始する。
「GMOあおぞらプライム」サービス概要
開始日 | 2020年8月9日 開始予定 |
サービス名 | 「GMOあおぞらプライム」 |
月額料金 | 加入月無料、翌月より1,980円(税込) |
振込手数料 | 一律 180円(税込)/件 |
ジャパンネット銀行からPayPay銀行へ商号を変更
日本初のインターネット銀行として誕生し、銀行の当たり前を変える挑戦を続けてきたZホールディングス株式会社の連結子会社の株式会社ジャパンネット銀行が「Zホールディングスの金融サービスを『PayPay』ブランドに統一」するため、「PayPay銀行株式会社」へ商号を2021年4月5日(月曜日)に変更する。
ジャパンネット銀行とPayPayは、両サービスの利便性を高める取り組みを進めており、PayPay加盟店に対しては売上金の翌日入金と入金手数料永年無料化など、キャッシュレス化を強力にサポートしている。
PayPayユーザーへは、PayPay残高からジャパンネット銀行口座への出金手数料を無料としている。
「GMOあおぞらビジネスローン」提供開始
GMOあおぞらネット銀行株式会社とfreee finance lab株式会社が提携、freeeの法人会員にGMOあおぞらネット銀行が融資を行う「GMOあおぞらビジネスローン」の提供を開始した。資金調達freee β版で同期された銀行口座の入出金明細情報を活用することにより、手続きはオンライン完結、決算書、担保・保証人も不要で利用できる。