法人カードを探している方の中には成功者の象徴たる「法人ゴールドカード」をお探しの方も多いと思います。法人ゴールドカードはステータスや見栄え以外にも機能や限度額、優待の面でクオリティが高い特徴があります。
また、意外にも申し込みに必要な書類が少なく、敷居が低いカードが多いので、手続きのわずらわしさなどが心配の経営者も安心して申し込みできる法人カードの中でゴールドカードはどれがいいと思うか、コスパを比較してビジネスカード ゴールドのおランキング形式でピックアップしました。※本記事で紹介するのは法人 と 個人事業主(フリーランス/自営業/副業の方も含む)の方が申し込めるビジネスカードです。
人気の法人ゴールドカードのメリット比較してランキング
カード名 | 評価※ | 初年度 | 2年目以降 | ポイント還元率 |
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オリコ EX Gold for Biz ゴールドカード | S | 無料 | 2,200円(税込) | 0.60% |
アメリカンエキスプレス ビジネスゴールド |
S | 36,300円 | 36,300円 | 0.50% |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
S | 5,500円 | 5,500円 永年無料特典あり |
0.50% |
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード | A | 無料 | 2,200円 | 0.50% |
JCB法人ゴールドカード | A | 無料 | 11,000円 | 0.50% |
ラグジュアリーカード Gold Card |
A | 220,000円 | 220,000円 | 1.50% |
三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners | B | 無料 | 11,000円 | 0.5% |
テックビズカード | B | 無料 | 2,200円 | 0.5% |
※評価とは格、付帯機能から専門家がつけたものであり、カードの良し悪しを指すものではありません。年会費を見ると安くてコスパが良いカードもあるので参考程度に見てください。
法人ゴールドカードをおすすめ順に紹介
法人ゴールドカード(ビジネスカード含む)を、「ステータス」「申込みやすさ」「高機能さ」「ポイントが貯まりやすい」「年会費などコスパ」などから選定した、法人ゴールドカードのおすすめランキングです。
Orico EX Gold for Biz ゴールドカード
- 初年度無料、2年目以降も年会費2,200円(税込)とリーズナブルなゴールドカード
- ショッピングから旅行まで、充実の保険サービス
- 電子マネーiD、QUICPayを2種搭載、タッチ決済もOK
- ビジネス利用に適した最大1.2%のポイント還元率
- VisaまたはMastercardを選択可能
- 空港ラウンジ、招待日和など多彩なビジネスサポートサービス
- 保険の補償内容が一部のカードに比べると控えめ
格安で提供される高品質ビジネスカード
さらに、電子マネーiD、QUICPayの2種類を搭載し、ポイント還元率は最大1.2%と、利用額に応じて還元率が上昇します。
注目のポイントシステムとサポートサービス
オリコ ビジネスゴールド カードは、「暮らスマイル」というポイントシステムを採用。年間の利用額に応じてポイント加算率がアップし、追加カードは最大3枚まで年会費無料。さらに、海外旅行保険(最高2,000万円)、国内旅行保険(最高1,000万円)の付帯、ETCカード無料発行のメリットも。
オリコ ビジネスゴールド カードの仕様
国際ブランド | Visa, Mastercard® |
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年会費 | 初年度無料、2年目以降2,200円(税込) |
追加カード年会費 | 最大3枚まで無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 基本0.6%(最大1.2%) |
旅行保険 | 海外旅行保険・国内旅行保険付帯 |
申込み条件
利用枠 | 10万円〜300万円 |
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申込条件 | 個人事業主/法人代表者 |
審査期間 | 約1〜2週間 |
これらの特典により、ビジネスシーンでの利用に最適化された1枚と言えるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメックスの法人ゴールドカード
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
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年会費 | 36,300円 |
追加カード年会費 | 13,200円(2年目以降13,200円) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 基本0.5% |
マイル還元率 | 1.0%〜3.0%(ANA) |
申込み条件
利用限度額 | 個別設定 |
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申込条件 | 法人代表者、個人事業主(20歳以上) |
必要書類(個人) | 本人確認書類 |
必要書類(法人) | 代表の本人確認書類 |
そして、当サイト経由の申し込みで年会費4年分相当となる最大15万ポイントがもれなくもらえる新規入会特典をプレゼント中。 ステータスの高い特別なゴールドカードを割安に始めるチャンスです。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
条件達成で年会費永年無料のハイスペック ゴールドカード
ポイント還元率も優秀
三井住友カードの法人カード・ビジネスカード
国際ブランド | Visa, Mastercard® |
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年会費 | 5,500円 1年間に100万円を利用すると翌年以降は永年無料 ※年間100万円以上の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 |
追加カード年会費 | 永年無料 |
ETCカード年会費 | 550円(初年度無料、前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料) |
ポイント還元率 | 基本0.5%(最大1.5%)i対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。 |
マイル還元率 | 0.4%(ANA) |
申込み条件
総利用枠 | ~500万円(所定の審査あり) |
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申込条件 | 満18歳以上の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 |
必要書類(個人) | なし |
必要書類(法人) | なし |
設立1年未満 | 申込み可能 |
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード
ライフカードの法人ゴールドカード・ビジネスゴールドカード
国際ブランド | Mastercard®, JCB |
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年会費 | 無料(2年目以降2,200円) |
追加カード年会費 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 基本0.5% |
マイル還元率 | 0.25% |
申込み条件
利用限度額 | 10〜500万円 |
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申込条件 | 法人代表者、個人事業主 |
必要書類(個人) | 本人確認書類 |
必要書類(法人) | 代表の本人確認書類 |
JCBゴールド法人カード
JCBの法人ゴールドカード・ビジネスゴールドカード
国際ブランド | JCB |
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年会費 | 無料(2年目以降11,000円) |
追加カード年会費 | 無料(2年目以降3,300円) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 基本0.5%(最大1.3%) |
マイル還元率 | 0.3%(ANA) |
申込み条件
利用限度額 | 個別設定 |
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申込条件 | 法人代表者、個人事業主 |
必要書類(個人) | 顔写真付き本人確認書類 |
必要書類(法人) | 登記簿謄本、代表の顔写真付き本人確認書類 |
ラグジュアリーカード ゴールドカード
ブラックカードより格上のビジネスゴールドカード最高峰が、金属製カードに”24金”コーティングされた本物のゴールドカード、ラグジュアリーカード ゴールド(Mastercard Gold Card)です。(裏側の素材はカーボン製!)
ポイント還元率も業界最高峰の1.5%、24時間365日 秘書のようにビジネスをサポートする業界屈指のコンシェルジュサービスはもちろん、有名ワイナリーとのコラボレーションディナーやラグジュアリーカー試乗イベント、ラグジュアリーホテルの特別優待などゴールドカード会員限定の特別優待イベントが毎月案内される異次元の法人ゴールドカードです。
国際ブランド | Mastercard® |
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年会費 | 220,000円 |
追加カード年会費 | 220,000円 |
ETCカード年会費 | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 基本1.5% |
マイル還元率 | 提携なし |
申込み条件
利用限度額 | 個別設定 |
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申込条件 | 法人代表者、個人事業主 |
必要書類(個人) | 本人確認書類 |
必要書類(法人) | 代表の本人確認書類 |
三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners
三井住友の法人ゴールドカード・ビジネスゴールドカード
国際ブランド | Visa, Mastercard® |
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年会費 | オンライン入会で無料(2年目以降11,000円) |
追加カード年会費 | 2,200円(2年目以降2,200円) |
ETCカード年会費 | 無料(前年度利用が無い場合 翌年550円) |
ポイント還元率 | 基本0.5%(最大2.5%) |
マイル還元率 | 0.3%(ANA) |
申込み条件
総利用枠 | 〜300万円 |
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申込条件 | 法人代表者、個人事業主(20歳以上) |
必要書類(個人) | 本人確認書類 |
必要書類(法人) | 代表の本人確認書類 |
テックビズカード
ITフリーランス向けサービス「テックビズフリーランス」会員専用のクレジットカード「テックビズカード」もビジネスゴールドカードで初年度年会費が無料、2年目も2,200円の ITフリーランスに特化したクレジットカードです。
国際ブランド | Mastercard® |
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年会費 | 無料(2年目以降2,200円) |
追加カード年会費 | 年会費無料(法人のみ) |
ETCカード年会費 | 年会費無料 |
ポイント還元率 | 基本0.5%(最大1.1%) |
マイル還元率 | 提携なし |
申込み条件
利用限度額 | 10〜300万円 |
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申込条件 | 法人代表者、個人事業主 |
必要書類(個人) | 本人確認書類 |
必要書類(法人) | 代表の本人確認書類 |
法人カード ゴールドのメリットとは?
法人カード ゴールドカードのメリットについて詳しく解説します。このカードがビジネスにどのような利点をもたらすのか、具体的な事例を交えて説明していきます。
信頼とステータスの象徴
法人カード ゴールドは、企業の信用度を高めるための有効な手段です。ゴールドカードを所有すること自体が、取引先や顧客に対する信頼の証となります。特に、初めての取引先とビジネスを開始する際に、このカードを提示することで、会社の信頼性をアピールすることができます。
ゴールドカードを所有することは、企業の財務状況や信用度の高さを示すため、取引先からの信頼を得やすくなります。また、企業の経営者や担当者がカードを利用することで、ビジネス上のステータスも向上します。例えば、アメックスビジネスゴールドカードは、メタル製のカードであり、見た目にもステータスを感じさせるデザインが特徴です。
出張時の利便性
法人カード ゴールドを利用すると、ビジネス出張時に多くの特典を享受できます。空港ラウンジの利用が可能になるため、長時間のフライト待ち時間を快適に過ごすことができます。特に、JCBゴールド法人カードは、全国主要33空港とハワイの空港ラウンジが利用可能です。
また、出張に必要な航空券やホテルの予約をスムーズに行えるサービスも充実しています。例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドカードでは、エアライン&ホテルズデスクを利用して国際線航空券やホテルを代行で予約手配することができます。
ポイントプログラムとキャッシュバック
法人カード ゴールドには、ポイントプログラムやキャッシュバック制度が充実しています。カード利用額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを航空券やホテルの宿泊代に充てることができます。例えば、JCBゴールド法人カードでは、国内外での利用でポイントが貯まりやすく、特定のカテゴリーでの利用に対して高いポイント還元率が設定されています。
さらに、アメックスビジネスゴールドカードでは、ANAマイルの還元率が最高1.0%であるなど、ポイント還元率が高いことが特徴です。これにより、ビジネスでの利用が多い場合、効率よくポイントを貯めることができます。
高い利用限度額と柔軟な支払い方法
法人ゴールドカードは、一般カードに比べて利用限度額が高く設定されています。これにより、大規模な取引や急な出費にも対応しやすくなります。例えば、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカードでは、利用限度額が最大500万円に設定されています。
また、法人カードの多くは、分割払いやリボ払いが可能であり、キャッシュフローの改善にも役立ちます。
ビジネス向けの付帯サービス
法人カード ゴールドには、ビジネスに特化したさまざまな付帯サービスがあります。例えば、福利厚生サービスとして、スポーツクラブの優待や健康診断の割引が受けられるサービスが付帯されていることがあります。これにより、従業員のモチベーションを高め、企業全体の福利厚生を向上させることができます。
また、ホテルやレストランの予約代行サービス、ビジネスサポートサービスなど、業務の効率化をサポートする機能も充実しています。例えば、専用のコンシェルジュが予約業務を代行することで、担当者の負担を軽減し、業務に集中できる環境を提供します。
これらのメリットを活用することで、法人カード ゴールドはビジネスの効率化と経費削減に大いに役立つことが期待できます。
法人カード ゴールドのデメリットとは?
法人カード ゴールドのデメリットについても触れておきましょう。どのような点が注意すべきか、具体的に説明します。
高額な年会費
法人カード ゴールドは、通常のクレジットカードに比べて年会費が高額です。この年会費がビジネス経費としてどれだけ回収できるかを慎重に検討する必要があります。年会費の費用対効果を考慮しないと、かえってコストがかさむこともあります。
例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドの年会費は1万1,000円(税込)であり、追加カードの年会費もかかるため、複数枚のカードを発行する場合はコストが増大します。このように、高額な年会費がデメリットとなり得ます。
一方でオリコ Orico EX Gold for Bizのように年会費が格安のコスパが良いカードもあります
利用限度額の管理
法人カード ゴールドは高い利用限度額を設定されていますが、その分、管理が難しくなることがあります。特に複数の社員がカードを利用する場合、利用状況のモニタリングと適切な使用制限を設けることが重要です。利用限度額を超えてしまうと、追加の費用が発生する可能性もあるため注意が必要です。
例えば、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカードでは利用限度額が最大500万円と高額ですが、これを適切に管理しないと無駄な支出が発生するリスクがあります。カードの利用状況を定期的に確認し、必要に応じて利用制限を設けることが重要です。
不正利用のリスク
法人カードは個人カードに比べて利用頻度が高くなるため、不正利用のリスクも増加します。ゴールドカードは特に高額取引が多いため、不正利用された場合の損失も大きくなります。このため、不正利用対策や監視システムの導入が欠かせません。
例えば、JCBゴールド法人カードでは、不正利用を防ぐためのセキュリティ対策が強化されていますが、それでも完全にリスクを排除することはできません。定期的なモニタリングと迅速な対応が求められます。
年会費とサービスのバランス
法人ゴールドカードは高い年会費を支払うことで多くの特典やサービスを受けることができますが、その全てを活用できるわけではありません。企業のニーズに合ったサービスを選ばないと、コストに見合ったメリットを得られないことがあります。
例えば、JCBゴールド法人カードは多くの特典が付帯していますが、企業の規模や業種によっては利用しないサービスも多く、年会費に対する価値が低く感じることもあります。企業のニーズに合わせてカードを選ぶことが重要です。
これらのデメリットを考慮しつつ、自社に最適な法人カード ゴールドを選ぶことで、ビジネスの効率化と経費削減を実現することができます。
法人カード ゴールドの空港ラウンジはどれがおすすめ?
法人カード ゴールド所有者が利用できる空港ラウンジのおすすめについて紹介します。どのラウンジがビジネス利用に最適か、具体的な特徴を見ていきます。
カード名 | 空港ランジ | プライオリティパス |
---|---|---|
Orico EX Gold for Biz | 国内主要空港とハワイ | なし |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 国内主要空港とハワイ | なし |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 国内主要空港とハワイ | なし |
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード | 国内主要空港とハワイ | なし |
JCBゴールド法人カード | 国内主要空港とハワイ | なし |
ラグジュアリーカード ゴールドカード | 148ヶ国、600都市以上、1300ヶ所以上の空港ラウンジ | あり |
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners | 国内主要空港とハワイ | なし |
テックビズカード | 国内主要空港とハワイ・ホノルル、韓国・仁川の空港ラウンジ | なし |
国内空港ラウンジ
国内の主要空港にあるラウンジでは、法人カード ゴールド所有者向けの特別なサービスが提供されています。基本的には今回紹介するすべてのカードで日本の主要空港約20-30箇所での空港ラウンジの無料利用が付帯しています。
例えば、JCBゴールド法人カードを所有していると、全国主要33空港でラウンジを無料で利用することができます。これには新千歳空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港セントレア、大阪国際空港、関西国際空港、福岡空港などが含まれます。
これらのラウンジでは、快適な待機スペース、無料のWi-Fi、軽食やドリンクのサービスが提供されており、出張の合間にリラックスできる環境が整っています。また、ビジネスセンターを併設しているラウンジもあり、仕事を続けることができるため、ビジネスパーソンにとって非常に便利です。
海外空港ラウンジ プライオリティ・パスが便利
法人カード ゴールドは、海外の空港ラウンジでもその威力を発揮します。例えば、ラグジュアリーカード ゴールドカードでは、世界中のさまざまな空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付帯しています。これにより、旅行先の空港でも快適に過ごすことができます。
プライオリティ・パスがついている法人ゴールドカードがほしい方は「ラグジュアリーカード ゴールドカード」一択といえるでしょう。(プラチナカードになると選択肢は増えます。)
また、今回紹介したすべてのカードでハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港でラウンジを無料で利用することができます。ハワイは日本からの出張や観光でも人気のある場所であり、このラウンジ利用は大きなメリットとなります。
法人ゴールドカードのラウンジサービスの比較
法人ゴールドカードのラウンジサービスを比較することで、最適なカードを選ぶことができます。例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドカードは国内外の旅行傷害保険が手厚く、空港ラウンジの利用だけでなく、緊急時のサポートサービスも充実しています。
一方、ラグジュアリーカード ゴールドカードはプライオリティパスが付帯しているため国内外の主要空港ラウンジを幅広くカバーしており、出張が多いビジネスパーソンには非常に便利です。年会費が220,000円と非常に高額なため、持ち主を選ぶカードですが海外出張が多い方は検討してみてもよいかもしれません。
これらのラウンジサービスを活用することで、出張時の快適性を大幅に向上させることができます。ビジネスパーソンにとって、移動中の時間を有効に使えるラウンジは非常に価値のある特典です。
法人カード ゴールドカードのステータスとは?
法人カード ゴールドカードのステータスについて詳しく解説します。このカードが企業にとってどのようなステータスをもたらすのか、具体的な事例を交えて説明していきます。
ステータスの象徴
法人カード ゴールドは、企業の信用度とステータスを象徴するアイテムとして広く認識されています。ゴールドカードを所有することは、企業の財務状況や信用度の高さを示すものであり、取引先や顧客に対する信頼性を高める効果があります。例えば、アメックスビジネスゴールドカードはそのメタル製のカードデザインからもステータス性が感じられ、ビジネスシーンでの印象を大きく向上させることができます。
ビジネスゴールドカードは国内外で広く認知されており、持っているだけで高い信頼性をアピールすることができます。特に、初めての取引や重要な会議の場面で、このカードを提示することで、企業の格や信頼性を示す強力なツールとなります。
優れた特典とサービス
法人ゴールドカードは、ステータスの象徴だけでなく、多くの特典とサービスを提供しています。例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドカードは、空港ラウンジの利用、国内外旅行傷害保険、ショッピング保険など、ビジネスに役立つ多くの特典が付帯しています。
また、JCBゴールド法人カードでは、グルメ優待サービスやゴルフエントリーサービスなど、接待や社交場面での利用に最適な特典も多数用意されています。これにより、企業のステータスを示すだけでなく、実際のビジネスシーンでも大いに活用することができます。
信用力の向上
法人カード ゴールドの所有は、企業の信用力を向上させる効果があります。例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドカードのように、審査基準が厳しく設定されているカードを所有することは、その企業が一定の信用力を持っていることの証明となります。これにより、取引先や金融機関からの信頼を得やすくなり、ビジネスチャンスの拡大にもつながります。
また、法人ゴールドカードは高い利用限度額を持つことが多く、大規模な取引にも対応できるため、企業の財務状況が安定していることを示す一つの指標となります。
このように、法人カード ゴールドのステータスは、企業の信頼性と信用力を高める重要な要素となります。持っているだけでなく、積極的に活用することで、ビジネスの成功に大きく寄与することができます。
法人カード ゴールドの年会費はどれくらい?
法人カード ゴールドの年会費について詳しく解説します。年会費の金額や、その金額に見合う特典やサービスについて説明していきます。
年会費の相場
法人カード ゴールドの年会費は、カード発行会社やカードの種類によって異なりますが、一般的には1万円から3万円程度が相場です。例えば、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの年会費は5,500円(年間100万円以上利用で翌年以降無料)です。一方で、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、年会費が36,300円円(税込)とやや高額ですが、それに見合う特典が充実しています。
カード名 | 年会費 | 追加カード年会費 | ETCカード年会費 |
---|---|---|---|
Orico EX Gold for Biz | 初年度無料、2年目以降2,200円 | 最大3枚まで無料 | 無料 |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | 36,300円 | 13,200円 | 無料 |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 5,500円(年間100万円以上利用で翌年以降無料) | 永年無料 | 550円(初年度無料、前年度利用で無料) |
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード | 初年度無料、2年目以降2,200円 | 無料 | 無料 |
JCBゴールド法人カード | 初年度無料、2年目以降11,000円 | 無料(2年目以降3,300円) | 無料 |
ラグジュアリーカード ゴールドカード | 220,000円 | 220,000円 | 無料 |
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners | 初年度無料、2年目以降11,000円 | 2,200円 | 無料(前年度利用が無い場合 翌年550円) |
テックビズカード | 初年度無料、2年目以降2,200円 | 年会費無料(法人のみ) | 無料 |
年会費に含まれる特典とサービス
年会費には、さまざまな特典やサービスが含まれています。以下は、一般的な法人カード ゴールドに付帯する主な特典です。
空港ラウンジの利用: 国内外の主要空港ラウンジを無料で利用できる特典が一般的です。これにより、出張時の快適な待ち時間を過ごすことができます。
旅行傷害保険: 多くの法人カード ゴールドには、国内外旅行傷害保険が付帯しています。例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドでは、最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯しています。
ショッピング保険: カードで購入した商品に対する保険が付帯されていることが多く、万が一の破損や盗難に備えることができます。
コンシェルジュサービス: アメックスビジネスゴールドカードなどでは、専用のコンシェルジュサービスが提供されており、出張の手配やレストランの予約などをサポートしてくれます。
ポイントプログラム: 利用額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを航空券や商品に交換できるプログラムも充実しています。例えば、JCBゴールド法人カードでは、ポイントが貯まりやすいプログラムが提供されています。
年会費の費用対効果
年会費の高額さに対する費用対効果を考慮することも重要です。例えば、頻繁に出張がある企業であれば、空港ラウンジの利用や旅行傷害保険の特典が大いに役立ち、年会費に見合う価値を享受できます。一方、出張が少ない場合は、これらの特典を十分に活用できない可能性があるため、年会費の低いカードを選ぶ方が賢明です。
年会費無料のキャンペーン
一部のカードでは、初年度年会費無料や、一定の利用条件を満たすことで次年度以降の年会費が無料になるキャンペーンを行っていることがあります。例えば、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカードは初年度年会費が無料で、次年度以降も条件を満たすと年会費が無料になります。
以上のように、法人カード ゴールドの年会費は幅がありますが、提供される特典やサービスをしっかりと把握し、企業のニーズに合ったカードを選ぶことが重要です。
法人ゴールドカードの審査
法人ゴールドカードの審査について詳しく解説します。審査基準やプロセス、注意点について見ていきます。
実は法人ゴールドカードは起業直後でも申し込める
とはいえ、法人ゴールドカードはプラチナカードに比べて特段審査が厳しいわけではなく、起業直後でも申し込んでみる価値は十分にあります。プラチナカードは通常、より高い信用力と長い業歴を求めるため、審査基準が厳しくなりますが、ゴールドカードはそれほど厳しい条件が課されることはありません。例えば、三井住友ビジネスカード ゴールドカードでは、創業1年未満でも申し込み可能であり、個人の信用情報をベースにした審査が行われるため、比較的取得しやすいです。
起業直後の企業でも、適切な書類を提出し、個人および企業の信用情報が良好であれば、法人ゴールドカードの審査を通過することが可能です。このため、ビジネスの初期段階から法人ゴールドカードを利用することで、経費管理の効率化や信用力の向上を図ることができます。
審査基準
法人ゴールドカードの審査基準は、発行会社やカードの種類によって異なりますが、一般的には以下のポイントが重視されます。
- 企業の信用情報: 法人カードの審査では、企業の信用情報が重要視されます。黒字決算であることや、業歴が数年以上あることが求められる場合があります。
- 代表者の信用情報: 法人代表者の個人信用情報も審査の重要な要素です。個人のクレジットヒストリーに問題がないことが求められます。特に、他のクレジットカードの利用履歴や借入状況が影響します。
- 申込時の書類: 申請には、登記簿謄本や代表者の本人確認書類などが必要です。カードによっては決算書の提出も求められる場合があります。
審査のプロセス
- 申し込み: 法人ゴールドカードの申し込みは、オンラインや紙の申請書で行います。必要書類を準備し、正確な情報を提供することが重要です。
- 書類審査: 提出された書類に基づき、企業および代表者の信用情報を確認します。ここでのポイントは、過去のクレジットカード利用履歴や他の金融取引履歴です。
- 審査結果通知: 書類審査が通過すると、審査結果が通知されます。審査が通ればカードが発行され、指定の住所に送付されます。審査結果が出るまでには、通常2週間から3週間程度かかることが一般的です。
注意点
- 複数の申請を避ける: 同時に複数のクレジットカードに申し込むと、信用情報に影響を与える可能性があります。審査に通りやすくするためには、申請は慎重に行いましょう。
- 信用情報の管理: 日頃から個人および企業の信用情報を適切に管理し、クレジットヒストリーに傷がつかないように注意することが大切です。
法人ゴールドカードの審査は、企業の信用力と代表者の信用情報に大きく依存しています。適切な書類を準備し、正確な情報を提供することで、審査をスムーズに進めることが可能です。
法人ゴールドカードの申し込みが不安な方へ
年会費や特典、限度額などコスパやスペックは重要ですが、法人カード、とりわけゴールドカードを作るとき気になるのが、申し込みのしやすさなど作りやすさだと思います。
このページでは、1人~50人程度の法人の代表者、個人事業主(自営業、副業/複業、フリーランスの方を含む)が、簡単に申し込める年会費無料の法人カードだけを厳選しました。
特に決算書や確定申告書、銀行口座残高証明など 業績にかかわる書類が不要な法人カードだけを集めたので、設立1年未満で決算書がない、設立・起業したばかりで、まだ売り上げがない・少ない、赤字などで不安な経営者にもおすすめできます。
法人ゴールドカード選びに迷っている方へおすすめする2枚のカード
ビジネスゴールドカードをお探しの方におすすめしたいのは2つ。
1つがアメックスビジネスゴールドです。
法人は登記簿謄本なし・個人事業主も申し込めるという手続きしやすいカードながら、アメックスの豪華な優待や特典が付帯した、ステータス性がとても高い金属製のメタルカードです。会食や出張など幅広い際に活躍するでしょう。限度額を見てもアメックスは条件次第では500万円〜1000万円程度使える場合があります。
2つめが三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
空港ラウンジや会食優待、保険、利用限度額など機能面で優れております。こちらは最短3営業日(※)と発行スピードが法人カード最速クラス。 しかも申し込みに必要な審査書類が”ない”ので審査的にも圧倒的に申し込みやすいビジネスゴールドカードです。
一般カードでの実績が少なくてもいきなりゴールドカードから始める方も多いみたいですよ。
※金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面によるお手続きが必要です。 書面の場合は1ヵ月程度お時間がかかります。
条件達成で翌年以降の年会費が永年無料というゴールドカードのコスパNo1と言ってもよいカードです。
【法人カード おすすめ】
200種類以上の法人カードから、特に中小企業の経営者に人気がある高スペックな法人カード約20枚を厳選して比較した特集記事。
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【法人カード 年会費無料 おすすめ】
同じく200種類以上の法人カードから、”年会費” や ”ポイント還元率” に絞って厳選した「コスパ最強」の法人カードの特集記事。
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【個人事業主 クレジットカード おすすめ】
法人ではなく、フリーランスや副業を含めた、個人事業主や自営業者に最適なクレジットカードを厳選して特集した記事。
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