株式会社CRAZY KITCHENがアップサイクル商品「LEVEL UPcycle syrup 」を販売開始

VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
株式会社CRAZY KITCHENがアップサイクル商品「LEVEL UPcycle syrup 」を販売開始

<9月16日〜25日はSDGs週間>果皮や梅酢など廃棄されてしまう国産原料を使用したアップサイクル商品「LEVEL UPcycle syrup 」を2023年9月14日(木)よりオンラインで発売

サステナブルなケータリングや、一流ブランドのフードプロデュースを行うCRAZY KITCHENが開発・販売

オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、オーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY KITCHEN(本社:東京都品川区、代表:土屋 杏理、以下「クレイジーキッチン」)は、飲料やゼリーの原料となる果汁を搾汁する際に出る果物の皮や、梅干しを作る際に出る梅酢などの廃棄原料(国産)を活用したアップサイクル商品2種「LEVEL UPcycle syrup (レベルアップサイクルシロップ) “キュンと” うめ酢&ミント シロップ / “とろりン” シトラスピール&スパイス シロップ」(各税込1,620円)を2023年9月14日(木)よりオンラインショップ(https://crazykitchen.official.ec/)にて発売します。

この商品は、「あったらいいな」を形にする新しいプロジェクト「CRAZY KITCHEN  Lab」(クレイジーキッチンラボ、以下「ラボ」)の開発商品第1弾となります。

「あったらいいな」を形にする「CRAZY KITCHEN  Lab」オープン

 クレイジーキッチンは、企業様や個人のクリエイター様などとの出会いの場を創生し、共に新たな価値を広く社会に提供していきたいと考え、「CRAZY KITCHEN  Lab」を立ち上げました。「こんなことをしたい」というクレイジーキッチンの取組表明や、「こんな商品があったらいいな」と思う商品の開発などをしてまいります。今回、ラボとしての取り組みの第1弾として、「アップサイクルシロップ」2種を開発しました。

サステナブルでちょっと贅沢なアップサイクルシロップ

 一般的に再利用できずに廃棄されてしまう、梅干しを作る際に出来る大量の「梅酢」や、ジュースやゼリーを加工する際に出るレモンやみかんなどのシトラスピール(果皮)を使用したシロップです。納得いくまで幾度も研究や試作を重ね、約1年をかけて商品化に至りました。ソーダ・白ワイン・ビール・焼酎などと割ってカクテル/モクテルとして、アイスにかけてデザートとしてお楽しみいただけます。

商品概要

LEVEL UPcycle syrup “キュンと” うめ酢&ミント シロップ

 梅干しを作る際に出来る大量の「梅酢」は、飲食店やご家庭などでは、ドレッシングや調味料として活用されておりますが、全体の流通量としては多くありません。本シロップは、和歌山県産の梅からできた梅酢に、飲料やゼリーの原料となる果汁を搾汁する際に出る広島県産の「レモンピール」を合わせました。 塩辛い味わいが特徴の梅酢にミントやレモンピールを加えることで塩味を抑え、梅やミント・レモンの香りと味わいをお楽しみいただけます。

  • 原材料:グラニュー糖(国内製造)、レモン果汁、梅酢、レモンピール、食塩、生ミント、乾燥ミント
  • 容量:200ml
  • 価格:1,620円(税込)

おすすめの飲み方

①(梅酢&ミント ソーダ)シロップ1:ソーダ4

②(梅酢&ミント サングリア)シロップ1:白ワイン10

③(梅酢&ミント ビアカクテル)シロップ1:ビール10

LEVEL UPcycle syrup “とろりン” シトラスピール&スパイス シロップ

 飲料やゼリーの原料となる果汁を搾汁する際に出る「シトラスピール」(有田みかんの果皮、広島県産レモンの果皮)を使用したシロップです。 「シトラスピール」は、皮の内側にある白いワタの部分に苦味があります。カルダモン、コリアンダー、シナモンなどのスパイスを合わせることで、苦味を消すのではなく、ビールのように苦みを活かしたビターなシロップに仕上げました。

  • 原材料:甜菜グラニュー糖(国内製造)、みかん果汁、生姜汁、レモン果汁、レモングラス、 カルダモン、コリアンダー、シナモン、レモンピール、みかんピール、山椒、ナツメグ
  • 容量:150ml
  • 価格:1,620円(税込)

おすすめの飲み方
①(シトラスピール&スパイス ソーダ)シロップ1:ソーダ4

②(シトラスピール&スパイス サワー)シロップ1:焼酎1:ソーダ5

③(シトラスピール&スパイス ビアカクテル)シロップ1:ビール10

株式会社CRAZY KITCHEN   代表取締役社長  土屋 杏理コメント

ケータリングとして、サステナブルな食材のメニューをお届けする中で、食事に合わせるドリンクも同じくサステナブルなものにしたいと考えていました。食事の場で最初に口にするのは、飲み物です。アップサイクルなドリンクというファーストインプレッションは、驚きとともに場の印象を左右する重要な役割を担うと考えていました。お酒を飲めない人も飲める人も分け隔てなく楽しめて、その時間を少しだけでも特別に感じられるような、ちょっと贅沢なご褒美シロップに仕上げました。

株式会社CRAZY KITCHEN 菊地 妙子(開発者)コメント

開発のヒントを得たのは、リサーチのため訪れた、バーやエスニックレストランでした。バーでは、美味しいと感じる飲み物には苦みと香りがあることに気がつきました。ベトナムレストランでは、ミントとお肉を合わせた時の強烈な香りと塩味の掛け合わせに出会い、インドレストランでは、アチャール(インド風漬物)に使われていたザラザラとしたスパイスとシトラスピールの絶妙なバランスを味わい、着想を得ました。このような研究を通し、約1年試作を繰り返して、口に含んだ瞬間「香り」と「味のパンチ」が広がる、特別なアップサイクルシロップが出来上がりました。

PRtimesSTORY

クレイジーキッチン創業秘話、アップサイクルシロップ開発ストーリーはこちら

株式会社CRAZY KITCHENについて

 クレイジーキッチンは、「食時を、デザインする。」をサービスコンセプトとしていて、食事だけではなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング事業を中心に展開しております。これまで手がけてきた企業のブランド発表会やPRイベント等への料理提供は800件以上(2023年8月現在)です。

2019年の秋から、一般の市場に出回らずに廃棄されてしまう、未利用魚や害獣を使用したケータリングサービス「サステナブルコレクション」をスタートし、各地域に起きている食材にまつわる社会課題の解決にも取り組んでいます。

プロデュース・ケータリング実績

  • JO MALONE LONDON(ジョーマローンロンドン)
  • LAMBORGHINI(ランボルギーニ)
  • ASTON MARTIN(アストンマーティン)
  • NETFLIX(ネットフリックス)
  • 伊藤忠商事
  • ジェイアール名古屋タカシマヤ
  • アニエスベージャパン

など

会社概要

  • 会社名:株式会社CRAZY KITCHEN
  • 代表:土屋杏理
  • 所在地:〒142-0053 東京都品川区中延6-3-17
  • 設立:2015年11月16日
  • 事業概要:ケータリングサービス事業、イベントプロデュース事業、空間演出事業
  • URL:https://crazykitchen.jp/

<以上>


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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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