株式会社アエナが「Choose a Tomorrow Project」を始動~オフプライススキームを通じて廃棄削減
この記事の目次
アエナ、約60ブランドとオフプライススキームの拡大で社会課題解決に「Choose a Tomorrow Project」を開始
プロジェクト賛同企業と共に廃棄解消に向けた取り組みを推進
首都圏を中心に94店舗を展開するオフプライス業界のリーディングカンパニーである株式会社アエナ(代表取締役:馬場雅子 本社:東京都世田谷区)はこの度、オフプライススキームを通じた廃棄削減をはじめとした社会課題解決を目的に「Choose a Tomorrow Project」を立ち上げました。賛同企業や生活者の方々とともに、本取り組みを推進してまいります。
▼Choose a Tomorrow Project 公式サイト
※オフプライスとは…企業・ブランドが抱える余剰在庫を買取り、顧客に安価で販売する業態です。
Choose a Tomorrow Projectとは
本プロジェクトは、ご賛同いただいた企業の皆さまのご協力のもと、様々な理由で廃棄処分されていた商品を安価で販売する「オフプライススキーム」を通じて廃棄削減を目指す取り組みです。 「捨てない」ことを選択する賛同企業の皆さまとともに、「捨てない宣言」をし、廃棄削減による社会課題解決でこれからのあたらしい未来をつくります。
なお、賛同数は本プロジェクト開始時点(2023年10月30日)で63ブランドです。賛同ブランドは公式サイトよりご確認いただくことができます。
Choose a Tomorrow Projectで取り組むオフプライススキーム
本プロジェクトでは、オフプライススキームの拡大を賛同企業の皆さまとともに目指しています。メーカーの皆さまはオフプライスプラットフォームへ商品を販売することで、廃棄を削減するほか、オフプライスプラットフォームを利用する消費者との新たな出会いの機会にもなります。
また、オフプライスプラットフォームを利用することにより、消費者の皆さまは購入をするだけで廃棄削減・気候変動へのアクションが可能になります。
Choose a Tomorrow Projectでは、アエナとともに「捨てない宣言」をし、廃棄削減に取り組む企業を募集しています。
アエナはこれまでも様々な企業の皆さまとオフプライスプラットフォームの創出・廃棄削減に取り組んできました。ですが、今のままではまだまだ気候変動へのアクションは足りません。これからの未来をつくるため、さらなるオフプライススキーム拡大に向けて本プロジェクトを開始する運びとなりました。アエナとともに「捨てない未来」をつくることに興味をお持ちの企業の皆さまは、本サイト内「賛同問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
株式会社アエナについて
「医療や介護に頼らず、誰でも健康で美しくいられる社会を実現する」をビジョンに掲げ、ロープライスプラットフォームの創出(低価格かつ高品質な商品を、全ての所得層に提供し、全ての人に商品の選択肢を提供すること)に取り組んでいます。現在化粧品・食品領域で事業を展開しており、実店舗やWEBチャネルでの商品販売に加え、オリジナル化粧品・美容雑貨・健康食品の商品設計や開発も自社で行っています。
会社概要
- 会社名:株式会社アエナ
- 代表取締役:馬場雅子
- 設立:2004年7月
- 所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-2-16 YKビル10F
- 資本金:5,000万円
- 従業員数:825名(パート・アルバイト含む)※2023年4月1日現在
- URL:https://www.aena.co.jp/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。