株式会社And Doホールディングスが初のポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を実施

VOIX編集部 小川望海VOIX編集部 小川望海 公開 SDGs
株式会社And Doホールディングスが初のポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を実施

初のポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を実施

ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する株式会社And Doホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:安藤 正弘、以下:当社)は、オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一、以下:同行)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下:PIF)について融資契約を締結し、実行されたことをお知らせいたします。当社として初のPIFでの資金調達となります。

PIFとは、企業活動が経済・環境・社会の3つの側面にもたらすインパクトを包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大およびネガティブな影響の低減を支援する融資手法です。金融機関が、融資先となる企業の事業活動を分析し、達成すべき業績評価指標(KPI)の設定と施策の策定を支援するとともに、達成状況を継続的にモニタリングします。

本取り組みにあたっては、当社のサステナビリティ重要課題を中心に設定したKPIから、特にSDGsの目標達成に対してインパクトのある、住みよい街づくりや環境負荷の低減、当社内の働きやすい環境づくりなどにつながる4つの業績評価目標(KPI)と、目標達成に向けた具体的な施策が選定されました。目標の達成状況については、継続的にモニタリングが実施されます。なお、本PIFおよび同行のPIFの実施体制について、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国連環境計画金融イニシアティブのポジティブ・インパクト金融原則に適合していることの第三者意見を取得しています。

当社はSDGs・ESG経営を推進し、「不動産×金融×IT」で持続可能な事業の成長を図ることで、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献してまいります。

「 ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の概要

借入人 株式会社And Doホールディングス
融資金額 10億円
融資期間 4年

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(A)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(A)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(B)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(B)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(C)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(C)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(D)

本 PIF におけるインパクトの評価と設定した KPI(D)

オリックス銀行株式会社 概要

  • 名称 オリックス銀行株式会社
  • 本店所在地 東京都港区芝 3-22-8 オリックス乾ビル
  • 代表者 代表取締役社長 錦織 雄一
  • 設立 1993 年 8 月 23 日
  • ホームページ https://www.orixbank.co.jp/

株式会社 And Do ホールディングス 概要

  • 社名 株式会社 And Do ホールディングス
  • 本社 東京都千代田区丸の内 1 丁目 8 番 1 号 丸の内トラストタワーN 館 17F
  • 本店 京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町 670 番地
  • 代表者 代表取締役社長 CEO 安藤 正弘
  • 設立 2009 年 1 月(創業 1991 年)
  • 店舗数 705 店舗(直営店 34 店舗・FC 店 671 店舗 内オープン準備中 77 店舖)※2023 年 11 月末現在
  • 事業内容 フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業
    不動産流通事業、リフォーム事業
  • 資本金 33 億 7,744 万円(2023 年 6 月末現在)
  • 売上高 495.5 億円(2023 年 6 月末現在・グループ連結)
  • ホームページ https://www.housedo.co.jp/and-do/

<以上>


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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