株式会社ビートルエンジニアリングと北九州市が連携開始、プラスチックリサイクルの地消・地循環モデルを推進
この記事の目次
九州初・再商品化計画認定。北九州市からプラスチックリサイクルの地消・地循環モデルを推進!
株式会社ビートルエンジニアリング(本社:福岡県北九州市、以下、ビートルエンジニアリング)は、北九州市と連携して、家庭系プラスチックの中間処理及び再商品化に取り組みます。新工場SRC(Sorting Recycle Center)は2023年10月に稼働、以後6ヶ月の期間を経て順調な稼働状況である。
再商品化計画の認定とは
令和4年4月に施行された「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」(以下
「プラスチック新法」という)では、市区町村がプラスチックごみの再商品化計画を策定し、環境大臣および経済産業大臣の認定を受けることで、自らが主体となってプラスチックリサイクルを行うことができる仕組みが設けられています。従来、プラスチックのリサイクルは、選別や圧縮などの工程を市区町村が行い、再商品化の工程をリサイクル企業が行う体制が通常でした。しかし、区町村がこの別々の工程を一体化・合理化するリサイクル計画を策定し、国の認定を受けることで、市区町村が主体となって独自にプラスチックのリサイクルに取り組むことができるようになる仕組みです。令和6年3月27日時点で、全国で12の市区町村(本市を含む)が認定されています。
九州初・認定への背景
北九州市はプラスチック新法に基づき、令和5年10月から、家庭から出るプラスチック製容器包装と製品プラスチックを一括で回収する「プラスチック資源一括回収事業」を開始しました。弊社はその受託事業者として、円滑な事業の遂行に貢献しています。
このたび北九州市の再商品化計画が、九州で初めて(政令指定都市では、仙台市に続き2番目)主務大臣の認定を受けたことを受け、弊社においても北九州市のプラスチックリサイクルがさらに促進されますように努めてまいります。
※北九州市:https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/01100199.html
※環境省九州地方環境事務局:https://kyushu.env.go.jp/recycle/press_00042.html
計画の特徴
①プラスチックリサイクルの見える化
フレーク化したプラスチックは、別の市内リサイクル事業者によりハンガーや教室机の引き出しなど、新たな製品に生まれ変わります。それらを再び市民にご使用いただくことで、プラスチックのリサイクル結果を身近に感じていただき、環境意識の向上に繋げることができる。
②プラスチックの地消・地循環
市民が使用し、一度役目を終えたプラスチック製品がリサイクルされて、再び市民の生活に戻る仕組みを構築することにより、プラスチックが地消・地循環(地域で循環する仕組み)する社会を目指します。
株式会社ビートルエンジニアリングは、これからも環境創造企業として進化すべく社員一丸となって取り組んでまいります。
これからもご支援賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
会社概要
- 株式会社ビートルエンジニアリング(2005年10月設立)
- 本社/福岡県北九州市八幡西区陣原二丁目8番2号
- https://beetleengineering.jp/
- 代表取締役 西原 靖博
2020年より北九州市エコタウンにおいて新規3ヵ所の廃棄物処理工場及び資源循環工場が稼働中。北部九州の廃棄物処理の安定化と資源循環の推進を担うとともに、2023年12月インドラムキーグループとの国内外の環境・リサイクル分野の新たなビジネスを創出するための連携協定を締結等、海外にもその視座を広げている。また2026年には、当社最大級のプラスチック資源循環施設となる『プラリー工場』が稼働予定である。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
- 株式会社ビートルエンジニアリング 取締役企画部部長:成田 詩歩
- 電話:080-5808-2484
- FAX:093-644-0168
- メールアドレス:s-narita@beetle-ems.com
<以上>
【プレスリリースの無料投稿窓口】
VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)
無料投稿窓口
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
● 「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
● サステナブルなクレジットカード 特集
● 「エターナルペンシル」のおすすめは
● 「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
● 日本での主な「ESG指数」を解説
● イオンカードで映画が1000円になるイオンシネマ特典
● 住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行など法人口座のおすすめを比較
● 年会費無料 法人カード
● 中小企業におすすめの法人カードはビジネスカード
● 史上最強の法人カード、究極の3枚はこれだ!
● 副業におすすめのクレジットカード
● 三井住友ビジネスオーナーズ 評判の2枚持ち攻略法
● 楽天など個人カードも使える”請求書カード払い”は即日OK
● 初心者におすすめクレジットカード 特集
● 年会費無料の最強クレジットカードはどれ?
● おすすめのナンバーレスクレジットカード 特集
● カードレス クレジットカードのおすすめランキング
● 特選、即日発行してすぐ使えるクレジットカードアプリ
● 三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
● イオンカード 入会キャンペーン
● 三井住友カードのお得な作り方 特集
● 三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
● ウエルシアカードのメリットとは
● JCBカードW 入会キャンペーン
● PayPay 入会キャンペーン
● 住信SBIネット銀行の法人口座開設キャンペーンコード
● 審査なし、最新 後払い電子マネーアプリ
● ナンバーレスカードのメリットとデメリットを比較
● プラチナプリファード キャンペーン
● 三井住友ゴールドを初年度無料にするキャンペーン攻略法
● 楽天モバイルのデメリットとは