花粉症・アレルギー対策の盲点は、床に潜む「隠れダスト」と判明。

7割の人が花粉症で集中力の低下など仕事への影響を実感 / オフィスの「隠れダスト」から花粉やカビ、化学物質などを検出 / しかし、床の花粉について認識している人はわずか1.6% / 人の掃除では、”掃除ムラ”により約60%しか清掃できていない結果に
意識調査 結果概要
■花粉症患者の約7割が「オフィスでも花粉症の症状を実感」
集中力の低下や眠気など、仕事に影響が出ていると感じるオフィスワーカーは約7割
■「隠れダスト」対策は「床掃除」が盲点
オフィスで花粉が多く存在する場所について、「空気中」と回答したのは約50%だったことに対し、「床」と回答したのはわずか1.6%だった。また、実施している花粉対策として、マスクの着用や空気洗浄機の運転を行っているなど、同様に空気中のものへの対策が多かった。さらに、70%以上のオフィスワーカーが自社の隠れダストの対策は不十分と回答。床の「隠れダスト」への対策まで及んでいないことが判明した。
■「隠れダスト」対策で、約8割のオフィスワーカーが仕事への集中度や効率を上げられると回答
花粉症患者の約7割が「オフィス内でも花粉症を自覚」
集中力低下や眠気など、仕事に影響が出ていると感じるオフィスワーカーは約7割
オフィスでの花粉症の感じ方について聞いたところ、「オフィスで花粉症をよく感じる(17.0%)」「やや症状を感じる(48.9%)」と回答があり、花粉症患者の約7割がオフィスで花粉症の症状を感じていることが分かりました。
また、花粉症の症状の一つである集中力の低下や眠気など、仕事に対する影響について聞いたところ、「仕事に対する影響がある(19.6%)」「仕事に対する影響がややある(46.3%)」と答えた花粉症患者も約7割となりました。
これらの結果から、オフィスの花粉が働く人に影響を与えていることが分かります。
リリース:ソフトバンクロボティクス株式会社