医師とチャットで相談できるサービス 7選 無料相談やコロナ相談をするなら?


この記事の目次
医師とのチャット相談が必要な方へ
通院が難しくなったり直接医師と遠隔相談したいという方が増加しています。本記事では医師とチャットで健康相談が可能な有力サービスを7つ紹介していきます。
医師と健康相談することは遠隔診療とは違う
本記事をご覧いただく前に前提として、記事内で扱う「健康相談」とは「診療」とは異なるものだとご理解ください。
遠隔診療 | 病名の特定、診断、薬の処方 |
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遠隔健康相談 | 症状の相談、病院に行くかの判断、一般的な症状の相談、市販薬の相談 |
医師とのチャット相談はこんなときに便利
医師とチャット相談したいという方には下記のようなケースが多いようです。
- 病院に行くか迷っている
- 夜間や遠方で今すぐ相談したい
- どの科に行けばいいか相談したい
- 病院に行くほどではないが症状が不安
- 対面では相談しづらい悩み
- 市販薬の選び方を相談したい
比較的浅い症状ではあるものの、今すぐ相談したい、気持ちを落ち着かせたいという方には特におすすめできます。
本当に困っているなら
チャットよりオンライン診療の方がおすすめ
SOKUYAKU(ソクヤク)
「診療・処方・おくすりの配達まで。オンラインで即完了」と専用のアプリで簡単に診療〜くすりの配達まで行ってくれるオンライン診療サービスです。薬は最短当日に手配できるという驚きのスピードです。
スマホさえあればアプリで予約からビデオ通話でオンライン診療が受けられて、困っていることを相談できるので非常に便利です。
支払いはクレジットカード・デビットカード・コンビニ後払いなどが選べます。
医師チャット相談サービス 7選
サービスの選び方:医師チャット相談サービスを選ぶときは運営企業や価格、対象の診療科が相談可能か、などを基準に選ぶと良いでしょう。
first call(ファーストコール)
医師とのチャット相談が可能なサービスです。幅広い診療科の健康相談を行えます。金額は月額550円で24時間何度でも相談可能。2ヶ月以上使用する場合は初月が無料で相談可能です。相談内容は子供や自分、親に関することなど幅広く受け付けています。
より詳細に相談したい場合はテレビ電話での相談も受け付けています。
メドピアという東証一部上場企業のグループ会社が運営しています。
LINEヘルスケア
LINEが運営する健康医療相談サービス。医師を選び直接匿名チャットで相談することが可能です。
2つのコースがあり
①今すぐ相談/相談を予約するコースは30分あたり2,000円。
②あとから返信をもらうコースは質問1,000文字で1,000円。
となっています。支払いはLINE Payのみです(クレジットカードや銀行振込からすぐ利用可能です。)
https://linehealthcarecorp.com/ja/lp/2019/1
クリンタル(clintal)
主に医師の紹介を目的としたアプリです。医師ではなく看護師に健康相談することのできるアプリですが本記事で紹介します。病院に行くほどではないけど相談したいという症状を気軽に無料で相談することが可能です。気になる場合は適した医師・病院を紹介してもらうこともできます。
JMDCという医療関係の上場企業が運営しています。
アスクドクターズ
国内最大手の医師相談サービス。月額330円で月に1回チャット相談が可能というサービス。医師へのチャットでの健康にも250万件以上のQ&A相談が見放題となっています。好きなタイミングで解約可能です。
運営はエムスリーという医療関係の上場企業です。
https://www.askdoctors.jp/introduction
LEBER(リーバー)
医療ベンチャーが手掛ける医師と直接チャット相談できるアプリです。DLは無料。相談にはアプリ内課金後にポイントを使用することで相談ができるようです。見たところ相場は1回の相談で数百円という形式です。
Anamne(アナムネ)
女性向けの健康相談チャットサービスです。女性医師に月額980円で24時間何度でも相談し放題というシンプルな料金体系。運営は株式会社アナムネという日本の医療ベンチャー。
HELPO(ヘルポ)
Softbankグループのヘルスケアテクノロジーズが運営するオンライン健康相談サービス。現時点では法人や団体、自治体のみを対象に行なっているようです。DLも相談も無料で24時間365日相談することができます。相談は1回につき最大60分もの枠があります。
https://www.softbank.jp/biz/cloud/saas/helpo/
無料の医師相談チャットサービスはあるか?
医師相談チャットサービスは多く存在しますが、「完全無料」というオープンサービスはありません。看護師に無料で相談が行える「クリンタル(clintal)」や月額550円ながらも登録初月が無料になる、24時間相談し放題の「first call」がおすすめです。
本当に困っているなら
チャットよりオンライン診療の方がおすすめ
SOKUYAKU(ソクヤク)
「診療・処方・おくすりの配達まで。オンラインで即完了」と専用のアプリで簡単に診療〜くすりの配達まで行ってくれるオンライン診療サービスです。薬は最短当日に手配できるという驚きのスピードです。
スマホさえあればアプリで予約からビデオ通話でオンライン診療が受けられて、困っていることを相談できるので非常に便利です。
支払いはクレジットカード・デビットカード・コンビニ後払いなどが選べます。
新型コロナ肺炎に関するチャット相談は可能?
いずれのサービスも「診療」は行えませんが一般的な症状の相談、病院に行くかどうかの相談などは行うことができると思われます。風邪や喉の痛みなどにより不安になることも多いと思いますが、落ち着いた対処が必要です。
まとめ
以上、医師チャット相談サービスについて現時点での有力サービスをまとめてみました。コロナ以降、急激にニーズの高まりつつある業界なのでサービスや法律が変わってくると思います。定期的に更新していきたいです。